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隣家より生の栗を頂いたので、すぐに数個茹でてみたところ、全く甘みがありませんでした。
主人が「1ヶ月くらい冷蔵庫に入れておくと甘みが増す」とラジオで聞いたそうで、早速試してみました。
そして、今日ちょうど1ヶ月経ったので茹でてみたのですが、茹でた栗を半分に割ったところ、渋皮の近くや中心部がピンク色になっていました。結局甘みも増していませんでしたが、この栗は傷んでしまったのでしょうか。

A 回答 (1件)

こんばんわ。



青果物流通の仕事をしています。
隣家よりいただいた生栗ということですので、
その栗の木の品種が茹で栗にむいていなかったのかもしれません。
栗にも品種の違いがあり、
粉質(でんぷん価が高くほくほく系)のものは
茹で栗で食べられたほうがおいしく、
粘質のものは甘露煮やマロングラッセ用に向いています。
もしかしたら、市場流通しているような品種(筑波など)とは
違うのかもしれませんね。

しばらく置いておくと甘みが増す、というのは、
でんぷんが糖化することをいっているのだと思います。
でもそんなに劇的な変化はないでしょうね。
それより・・・良かったですね。虫はいませんでしたか?
栗にはクリキゾウムシなどが卵を産んでいることが多く、
放っておくと卵が孵り、果実が食い荒らされるところでした
(時間を置けば、皮を破って出てきます)。
普通に流通している生栗はくん蒸処理といって、収穫後に
殺虫剤で殺虫してありますので虫の心配は少ないとはいえ、
買ったらすぐに茹でることを奨めています。
ましては隣家からもらった生栗ですのでくん蒸処理はしてないですよね。

果肉がピンク色になっているのは程度がわかりませんが、
そのような形で痛むことはありませんので、大丈夫でしょう。
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この回答へのお礼

幸い虫は見つかっていませんが、もし虫がいたら…と思うとゾッとします。
早速お菓子の材料に使ってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/26 08:27

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