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私は中途失聴して聴覚障害者になったのですが、この聴覚障害は遺伝なんじゃないかと思ってます。26歳女性、10代の頃に両耳の聴力を失いました。私には、両親の他に妹がいます。私の母も20代の頃に失聴していて、妹も生まれつきでは無いですが小学生の頃難聴だと分かり、今は補聴器を付けています。どうやら母の家系に難聴の人が多いらしく、生まれつきではないみたいです。私のいとこも5人中3人が難聴です。家系的に遺伝があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

ミトコンドリア脳筋症(MELAS)といって、母系遺伝する神経疾患(難病)があるのですが、この疾患に罹っている患者には、5~6割という高率で高度感音性難聴が認められるそうです。


聴神経や脳の機能に何らかの異常が発生する疾患で、脳卒中に似た症状やけいれんなどが見られることもあるみたいです。
そのほか、糖尿病を併発することが多いようですが、細胞を司るミトコンドリアという器官に遺伝的な不具合が生じていて母系遺伝し、あちこちの器官の細胞が侵されることで多彩な症状が出ることも多いようです。
母系遺伝の難聴、ということでは、このMELASが一番有名みたいですよ。

ただ、きちんと遺伝子検査などをしてから確定させるべきであって、ご自分の思い込みなどで推測してしまうことは望ましくはないと思います。
また、第三者が「あなたも遺伝性の難聴ですよ」などと断言してしまうことはもってのほかで、診断すらしていない者がどうこう言える性質のものではないと思います。

そのほか、遺伝子検査などで診断などがついたからといって、それが直ちに解決につながるわけではないですから、補聴器や筆談・要約筆記などの活用をはじめとして、各種福祉施策(補装具、日常生活用具、身体障害者手帳、障害年金、重度心身障害者医療費、介護保険‥‥)に対する十分な知識を身に付けてゆくほうが効果的ではないかと思います。

正直申しあげて、私としては、原因を知ったり診断名を確定させたりすることばかりがすべてではない、と思います。
障害と長い間付き合ってゆかざるを得ない、ということを考えると、いかにしてその障害による不便や不利益を軽減させてゆくか、といったことを考えるほうが、現実的な問題(解決策)になってくるからです。
若年発症型両側性感音難聴(難病)による高度難聴(中途失聴)の者として、私自身はそう思っています。
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私も遺伝性難聴です。

色々検査してわかりました。遺伝子の検査をしたら、難聴は遺伝性から来てると言われ、ました。母のお父さんが難聴だと母から聞きました!今は補聴器に助けてもらいながら、生活してます。あなたも遺伝性の難聴ですよ。
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