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私の友人が、借金をしてしまい毎月支払いをしていたみたいですが、いっこうに減らずに、司法書士に相談したら債務整理を勧められたみたいなんです。私はわからないんですが、ようするに友人が借りている何社かの会社に司法書士が連絡して毎月支払いしていたお金を払わないでいいと言うことなのです。司法書士が窓口になってくれると言うことです。でも今度は司法書士にお金を支払わなければならず、私が友人にどれぐらい払うの?と聞いたら4~5年は払わないといけないと言っていましたが、これってぼったくりじゃないんですか?毎月いくら払うか金額はいいませんでしたが、相当な金額になると思います。

A 回答 (8件)

おそらくですが、司法書士や弁護士の業務で考えますと、今までの返済の中に判例などで認められなくなった高額な金利部分を元金返済等へ充当させる交渉などを行うことでしょう。

当然返済しなければならない借金が減るのです。当然今後発生するであろう金利も同じように引き直したり、貸金業者と交渉の上で減額などをさせていることでしょう。当然こういう交渉では、計画的な返済を考え、無理のない形でしっかりと返済するようになっています。
素人交渉ではここまでは行えません。当然返済してもなかなか返済が終わらないことでしょう。最悪差し押さえなどをされることでしょう。

司法書士の費用も当然掛かるわけですが、よほど悪質な司法書士でなければ、高額な報酬は取りません。交渉により結果減額された借金や利息の減額などの経済的にご友人が得たであろう利益の一部を報酬として計算することでしょう。
ただ、司法書士が報酬を得ることで返済計画が滞ることもよろしくありません。そのために、司法書士の費用も分割で負担の少ない形で取っているだけではありませんかね。

ご友人自身、ある意味無責任に人任せだからあなたにその程度の説明しかできないのではありませんかね。
司法書士が介入した結果、裁判をしたのであればその費用も掛かります。
司法書士により借金が減ったのであればいくら減ったのか?
本来月いくら返済していて、返済のめどがあったのか?
それが今は返済額が減り、返済のめどがはっきりしたのではないのか?
生活破綻しそうな状態から生活ができる状況になったのではないのか?
これらがどの程度そのご友人に助かっているのか?
それに見合う司法書士の報酬ではないのか?

司法書士があまりにも悪質な報酬をとったりすれば、司法書士も評判を落とし仕事を失いかねません。場合によっては業務停止や資格はく奪にもなりかねません。詳細を知らない人がぼったくりなどというべきではありません。ご友人が納得しているのであればそれでよいのでしょう。
納得していないのであれば司法書士にもっと良く説明を受けさせましょう。納得できていなければまた悪い状況になりかねません。
司法書士が管理してくれず、ご友人がまた返済を滞れば、もっと厳しい取り立てを受けますよ。
勤務先への給与差し押さえなんて普通にされます。それで仕事を失おうが目先の金を選ぶこともあるのが貸金業者です。
変にあなたがご友人をあおるようなことをすれば、ご友人自身が間違った方向へ行く可能性もあります。あなたはご友人に良かれと思った行為であっても、ご友人に損をさせてしまう恐れもあります。慎重に言葉を選ぶ必要もあります。
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おそらく任意整理交渉の話をされたのだと思います。



簡単に説明します。
任意整理というのは、それぞれ借りている会社との条件を交渉することを言います。

司法書士は各社と利息軽減や支払い回数の交渉を本人の代わりにしてくれます。
仮に、100万円の借入が5社からあったとします。
返済が滞ったりしていると、100万円にプラスして利子がついています。
各社105万円に増えているとすると、合計525万円になりますね。

また、毎月の返済が利息分だけになっていると借金は永遠に減りません。
毎月利息は加算されるからです。
このような状態になってしまうと毎月一生懸命借金を返済しても借金の元本(がんぽん)は減りません。

そして、今回司法書士の先生が提案したのは、それぞれの借入先と条件交渉をして、
「この人はもう借金返済ができないので、利息はつけないでください。残りの500万円を5年かけて返済します。余計についている利息だけはカットしてください」
という話をします。

細かい条件などは適当に設定していますが、イメージとしてはこのような形です。
当たり前ですが、それに対して司法書士の報酬も発生します。

恐らく利息を払い続けるよりその報酬を払って返済額の上限を決めた方が得をします。
借入金額があまり多くなければ損をする場合も稀にありますが、普通は先生が教えてくれます。

つまり、5年間毎月払う金額は元々借金していたものを返しているだけです。
しかも月の支払い金額自体は減るケースが多いです。

結論にもどりますが、ぼったくりでもなんでもない話です。

リボ払いなどを多用している場合にも借金が減らないという状況になります。
自力でどうにかするなら、各借入先と直接交渉をして利息をカットしてもらう、繰り上げ返済して一気に元本を減らす、いずれかの選択肢しかありません。

もっと細かく知りたければ、下記のサイトに借金が減らない状況と対策について詳しく書いてますので参考にしてみてください。

借金が減らない理由 | 債務整理の森
https://xn--x0qu8arpm90d4uqbt4a.xyz/11002/
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はあ、借金を返さない方が ぼったくりというか犯罪でしょう


債務整理 おそらく任意整理と思いますが これまでの借金と利子が未払いで残っていたとすれば 司法書士が間に入って 利子の一部なり全部をチャラにしてもらう代わりに 残りの金額を 責任をもって分割支払いとするものです。
確実にするため 司法書士を経由するものです もちろん司法書士の手数料も加算されますけど。当たり前のシステムです
無条件で借金をチャラにできるなんて 有り得ない話です。 自己破産なら別ですが
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司法書士として出来る事は、法定金利を超える過払い金を取戻し、現実返済可能な計画書を作る。


もう一つは、裁判所に自己破産の申し立てをする事。
債務は免責されますが社会的信用は失墜、今後の人生に大きなダメージとなります。

ぼったくりの判断は人それぞれ。
このまま、雪だるま式に債務が増えて、行方をくらますか最悪自殺に追い込まれるよりはマシでしょう。
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>これってぼったくりじゃないんですか?



 お金の管理ができないのだから
その管理費だと思えばぼったくりじゃない

 そもそも、司法書士のした面倒な仕事を
アナタは無償でボランティアでできますか?
(※資格があったとして)

 ぼったくりとか言うなら
アナタが、資格を取得して
友人のサポートをしてあげればいいのです。

 こんなところに質問などせずに・・・・
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これってぼったくりじゃないんですか?


 ↑
司法書士に払う方が安く上がるんでしょう。

ならぼったくりとは言えません。

嫌なら自分でやれば良いだけです。

そもそも、他人の手を煩わせて、タダで
済む、と思っているのが間違いです。
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No.1です。


もし質問者さんのご友人が、お書きになったような説明をしているなら、この仕組をよく理解していないことになります。
司法書士の説明が不足していたのかもしれません。
とても大事な話なので、理解せぬままでいるとしたら心配です。
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そうじゃなくて、お金を借りている業者に交渉して、金利を値引きしてもらって、返済額を現実的な金額とした返済計画を立ててくれるということです。


「毎月10万円返せ」と言われても、普通は無理ですよね。
あとは司法書士が間に入ることにより、業者が借りている人に直接接触できなくするということもあります。
悪質な業者なら、借りている人に「金返せ」と直接言ってくることもありますが、これを防ぐということですね。
(司法書士が入っているのにこれをやったら違法行為になります)
自己破産なら返済することはないですが、その人の信用情報には大きなキズが残ります。
借りた人の名義の車などは没収されますし、退職金や保険の解約返戻金も没収です。

司法書士に相談しなければ、業者の言いなりになって、不利な金利のまま返済しなければならず、普通は借金地獄からは抜け出せません。
借りた人が普通に生活できる範囲で返済できるよう、考えてくれるということです。
「いつまで続ければ終わる」というゴールも見えるので、悪いことじゃないですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2018/08/12 05:44

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