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380nm~500nmの紫色や青色は見ていて気持ちがよく美しく感じますが波長が短く強いため目に悪いとは?

A 回答 (2件)

波には、速度、波長、周波数、振幅、とあります。


振幅は、光なら明るいか暗いか。
光の場合は速度は光速で一定です。たぶん。
波が、真ん中から上がって下がって真ん中に戻るのが1周期。
その1周期する距離・長さが波長。
1秒間にそれが何周期あるかが周波数だし、一秒間にどれだけ進むのかが速度。
1秒間にxメートル進むときに何周期しているのか。
xメートル÷何周期=波長。
(速度×1秒)/(周波数×1秒)=波長。
だから、速度/周波数=波長、という関係が生じます。
速度は光速で一定だから、波長が短いということは、周波数が大きいということ。
こういう言い方が正確かどうかは定かではありませんが、上下上下上下、周波数が大きいとそれだけ沢山動いているということ。
つまり、同じような明るさでも、波長が短いと=周波数が大きいと、その分エネルギーが強いということ。
紫外線は日焼けがとか殺菌がとかいうのは、エネルギーが強いために破壊力があるから。
それより少し波長が長い、青紫や青は、可視光の中では波長が短く、従って可視光の中ではエネルギーが強く、破壊力も強いのです。

いくらか間違っているところ、いい加減なところがあるかと思いますが、正確なところは物理学のカテにでも行って聞いてくると良いでしょう。
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この回答へのお礼

貴重なご回答有難うございました。よく分かりました。刺激が強い=快感が強いつまり色として美しく感じるのでしょうか
自分はブルー系の鉱物に異常な程魅了されており毎日コランダタムやカイヤナイト等をルーペで覗いています。

お礼日時:2018/10/19 09:18

太陽光、蛍光灯光、LED光、白熱灯光、光源は色々あって、青周辺とその他の色の割合は色々でしょう。

(調べてみて下さい)
いずれにしても、それら何らかの光が100の強さで存在しているとしましょう。
光の中で物を眺める、というのは、その光の透過や反射を見ているということ。
その際に、赤い光が変換されて青くなって出てくるから青く見える、なんてことはほぼ無いのです。
青以外の光が物体に吸収されて、青だけが反射されたり透過されたりするから、青く見えるのです。
つまり、元の光より青が強くなることはほぼ無いでしょう。
あるとすれば、蛍光現象、物体(分子)が何らかの光やエネルギーを吸収し、光エネルギーでそれを吐き出す場合ですが、波長の長いより小さなエネルギーを集めて波長の短い大きなエネルギーで吐き出すようなことは殆ど無いのでは。
まぁそういうわけで何が言いたいかというと、普通は、元の白色光から減った物が着色光となる、ということです。100が30だとか50だとかになっている。
室内光屋外光で青い鉱石を見る分には、それで目が悪くなるようなことは無いだろうと思います。それと同じかそれ以上の青い光が室内光に既に含まれているんで。
しかし、青い鉱石を見るために、別途光を追加するような場合は、それが目の毒になることは普通に考えられます。
勿論、わざわざ青色LEDを発光させるとか、そんなことも。
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