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医療保険の終身での質問です。
現在55才医療保険をと思っていますが
終身でも○○才支払い完了と一生払う終身があります。
一般的にはどちらが良いのでしょうか?

入院日数はどのくらい位が良いのでしょうか?
保険会社によっていろいろですので迷っています。

保険金額(入院したときもらうお金)がどのくらいが良いのでしょうか?1万くらいはと思っていますが保険料が高くなります。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 こんにちは。


 医療保険については乱立状態にありますから、あれこれの宣伝に目を奪われがちですので慎重にいきたいものですね。
 
 まず55歳からではその負担はある程度覚悟しなければなりません。

 ○○才支払い完了(専門用語では払済と言います)というのは、大概の場合80歳までの保障期間があるのに対して払いこみ期間を65歳~75歳と限った短期払いのことを言います。従ってその払いこみ期間が短ければ保険料は高く、長くすれば安くなります。
 終身払いは、多くの場合保障も終身なら支払いも終身としたものですが、これには途中で解約して返還のあるものとないものがありますので単純に保険料の高い安いでは決め兼ねるところがあるかと思います。

 次に、入院日数の妥当性です。
 最近の医療・病床事情で2ヶ月以内で退院させられるケースが多く、一入院は60日と考えるのが無難かと思います。
 ただ多くの場合、同じ病気で再入院する場合、退院から次の入院まで180日間を空けていることが条件になります。仮に、入院60日を経て退院後、5ヶ月目に再発再入院した場合限度超で支払いはありません。
 60日選択をする場合、退院したら半年経過するまで再入院しないという思い?で選択されたらいいかと思います。
 会社によって相違もありますが、同じ会社でも60日型も120日型もあり、45日型~240日型と様々で責任開始も契約当日のものから数ヶ月要してから責任を開始するものもあります。
 パンフレットや見積などで細かく書かれた文字に(読み辛いのですが)是非よく注目してください。テレビの宣伝放映でも肝心な個所がなかなかよく見えません。
 それですから、保険料の高い安いだけで比較すると思わぬトラブルに遭遇しかねないこともありえます。

 保険金額(入院したときもらうお金)⇒給付金日額といいます、はAFLAC社のデータを使用しているケースが多いのですが、一人あたりの一日入院負担額(病院に対してもの負担以外の家族の看護やお見舞いの交通費やその他の入院のために生ずる日用品【普段は必要としないものに掛かる】諸経費を含めています)は、12,900円としています。

 総合的に60日分の負担はどのくらいになるでしょうか。
 それに対して、月々の保険料はいくらでしょうか。
 例えば、80歳までのリスクに対して(60日間を何回入院するだろうか)、その間支払う保険料が妥当であればご加入をお薦めします。(途中解約の金額を確認してください⇒お申込みあたり説明する義務のある重要説明事項に当たります これがなければ消費者基本法により会社側に取り消しの責任が生じます)

 もっと詳細が分ればそれなりに具体的なことも言えますがこのようなもので如何でしょうか。ご理解の範囲が広がりますか?
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この回答へのお礼

丁重な答えありがとうございました。
私の年齢で給付金日額1万円、入院数120日で保険料は1万3千円位です。今は良いですが年金生活になるとこの金額は負担になるのでないかと心配しています。
終身で保険料が1万円を割る医療保険を探してみます。

お礼日時:2004/11/23 15:39

いちおうFPです。




最初に高額療養費の制度を知って置いて下さい。
1か月に1医療機関で72,300円を越えた部分は請求で戻る制度です。
一般の方 72.300円を越えた部分の99%
高所得者 標準報酬月額56円以上 139.800円を越えた  部分の99%
住民税の非課税者   35.400円が負担の限度

請求から受取るまでの間貸付制度もあります。

また、病院側が「他に空きがないから」という理由で差額ベッドにいれた~というケースでは差額ベッド代を支払う必用はありません。

これらから、考えると入院日額は5000円程度を基本とすると良いでしょう。(30日で15万円)
所得の補償と考えると、所得補償保険なら働いている間は向いています。

また、老人医療は今は、75歳からですが、自治体により、それ以下の年齢でも同等の制度がある場合もあるので、調べて見て下さい。

一生支払う方式と○○才支払い完了は具体的に何歳まで、掛けると払い済みの方が安くなるか計算してみると良いでしょう。一般的には80歳前で、逆転するケースが多いはずです。ただし、55歳からでの終身保障を買うと高額になるので、貯蓄と比較することも検討すると良いです。

入院日数に関しては、最低120日は必用です。60日以下では5000円の日額では30万円が1入院の限度ということになります。

現在の老人医療制度が続くと仮定するのであれば、75歳までの補償とする考え方もあります。

むしろ55歳という年代は「がん」に一番注意しなければ、ならない年代です。同級生など、同年代の方にそういう例はございませんか?
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この回答へのお礼

丁重な回答ありがとうございました。
不思議な位同世代でガンはいません。高血圧、糖尿病は多いですね。ガンより成人病の方が気になります。
アリコの成人病でお金が出る保険などは良いと思いますが、私には保険料が高すぎて二の足を踏んでいます。もっとも良い保障を得るには高い保険料がいるのですね。

お礼日時:2004/11/23 15:53

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