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公認会計士と税理士、どちらの方が簡単にとることができますか?
現在、私はこの二つのどちらを取ろうか迷っています。
自分の場合、税理士には受験資格として全経簿記上級が必要です。
この2つを比較すると、公認会計士は年2回の短答式試験(合格率約20%)と年1回の論文式試験(合格率約40%)を合格する必要があります。
税理士の場合は、年2回の全経簿記上級( 合格率20%)と年1回の税理士試験(科目によって合格率が違う)に合格する必要があります。
そう考えるとどちらもほとんど難易度は変わらないように感じるのですが、公認会計士をとると税理士の資格も与えられるので、最終的には私は税理士になりたい気持ちが強いのでどちらか簡単な方を受け用と考えています。
また、税理士については公認会計士と違い、税理士法人に必要な科目数が1科目合格だったり2科目合格だったりと、条件が緩いようなので(公認会計士は全科目合格が必要)税理士を受けた方が確実なのかなとも感じます。
しかし、実際はあまり二つに大きな難易度の差を感じず、公認会計士をとったほうが自分の選択肢を広げることができるのではないかとも思っていてどちらにするか決めることができません。
もし自分と同じ状況で受けるとしたら税理士か公認会計士、どちらがいいと思いますか?
アドバイスよろしくお願いします!

A 回答 (7件)

人それぞれの能力や得意不得意にもよると思います。


しかし、一般的に公認会計士試験の方が難易度が高いとされています。
詳しくはありませんが、会計専門職大学院経由の試験とそうではない場合でも、合格率が異なるのではないですかね。

公認会計士も税理士もですが、試験合格のみでは資格登録を行えません。
どちらも実務経験の証明をつけての登録申請です。
公認会計士の登録に必要な実務経験は、法定監査などとなるはずです。その経験を積むためには監査法人などへの就職が必須でしょう。
しかし、監査法人への就職ができずにいる会計士試験合格者も多いと聞きます。
会計士試験合格のみで会計士登録要件を満たしていない場合には、税理士や行政書士登録も認められないはずです。

それに比べて税理士登録に必要な実務経験は、判断の必要な経理や会計業務などでも登録要件を満たすはずです。

業務的に見て税理士をお考えなのかわかりませんが、会計士が税理士登録したうえで開業する事務所と税理士のみで開業する場合では、業務範囲が異なるはずです。
会計士兼税理士の場合には、顧問先へは会計士と税理士の両方で顧問契約などを行うはずです。
会計士の業務として、社会保険労務士や司法書士の業務の一部を扱えるとされています。税理士はこれらの業務を扱うことはできません。
当然顧客へ提供できるサービスに差が生じるため、会計士兼税理士と顧問契約をしていたお客様にとっては、不満を与えかねません。

挑戦するお気持ちがあれば会計士をお勧めします。
以前調べた際には、会計専門職大学院で会計士を目指しつつ、税理士試験の科目免除が受けられる大学もあるようです。
会計士試験に挫折しても税理士を目指すうえで有利な取り扱いが受けられると、保険的なものにもなることでしょう。
会計士試験や会計士の業務では、税理士業務の多くを扱うほどの知識や経験にはなりません。当然税理士業務のために学んだり経験を積む必要があるでしょう。
似たような仕事に見える両資格ではありますが、ご注意ください。
また会計士試験に合格できるような学習をしていれば、中小企業診断士試験の対策にもなるのかもしれません。知人の会計士は中小企業診断士も併せ持っています。
利用価値もあるようです。
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公認会計士は特に環境を選びます。


受験に5年以上専念出来、さらに専門学校に通学出来る環境に無ければ薦められません。
難度はどちらも全経簿記上級や日商簿記1級の比ではありません。

私の地域(人口30万人圏)で公認会計士は一人しかいませんが、彼は大学在学中からWスクールで合格してます。
試験組税理士は私を含めてこの地域には20人以上はいます。この内受験専念組は1人しかいません。
働きながらコツコツやれば合格出来るのは税理士のいい処です。会計士はそうはいきません。

私的には、若くてお金と時間があるのなら公認会計士をお薦めします。
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公認会計士試験 超難関


税理士試験    難関
どちらも難関です。どちらが簡単などと言えるものではありませんね。

公認会計士試験は、幅広い科目の高度な学習が必要です。
税理士試験での税法科目は奥深い専門知識の学習が必須で、試験での要求レベルは、公認会計士試験のそれよりも深いと言われてます。

公認会計士にはおまけで税理士資格がついて来るのだから、公認会計士の方が難しいに決まっているという意見は正論でしょうが、この「おまけでついてくる」時代は終わってます。
公認会計士試験合格後にある規定研修で所得税法か法人税法を修習して、かつ終了試験に合格してないと税理士登録ができなくなってます。
終了試験そのものは「税理士試験に準ずる」レベルと言われてます。
この辺りは、情報を集めて確認しておく必要があります。

また、公認会計士で実際に税理士業務をするには、会計士試験で学習した租税法概論だけでは手に負えませんので、各税法について新たに身に着ける必要があります(※)。
税理士になりたいのでしたら、税理士試験をうけ、租税法科目(最低3科目)を自分のものにしておくのも良いでしょう。



公認会計士試験は難関試験ですので、数年挑戦して不合格というケースも充分ありえます。
その時間を税理士試験の一科目につぎ込んでいれば、3年間で3科目合格してたかもしれない、という事もあります。
逆に「税法の一科目が合格しない」方も多く挫折されてます。
「相続税法4年挑戦したがダメだ。だったら、4年間を公認会計士試験に注ぎこんだら合格したかもしれない」
という話はいくらでもあります。
税理士試験における税法1科目は、それぞれが公認会計士試験の各科目より難易度が高いというのが通説です。
公認会計士試験科目は難題ですが、税法科目は奥深い重箱の隅をつつくような出題傾向が高いのです。

潤沢な時間と、体力があれば公認会計士試験に挑戦する。
そうでないなら税理士試験に挑戦する。
という選択を私は勧めます。

社会人としての勤務をされてる方には老若に関係なく公認会計士試験はまさに難関です。
「合格しないと言い切ることができないが、ほとんど無理」という意味です。
絶対的な時間が足りません。
働いていても公認会計士試験に合格する、というキャッチコピーがで講座を勧めてる情報がありますが、私からすれば「ほとんど不可能な事を、やればできるとしてあおっている」「将来に備えて資格を得ようとしてる人を、カモにしてる」としか思えません。それほど「国家試験で難関と言われてる試験」合格は難しいのです(※2)。

対して社会人ではあるが一定の時間を学習に割けて、休日一日丸ごと受験勉強にかけることができる方は、科目合格を積み重ねると資格がとれる税理士試験がよいでしょう。
合格不可能な試験に数年時間と金をかける事を避けられます。
毎年1科目合格して、5年で有資格者になれれば「よくできた」方と言えます。




租税法概論は法人を基本として租税関係を学習します。
そのため、公認会計士が税理士となっても、個人の所得税、資産税などは「わからない」人が発生します。
そもそも地頭が優秀なので、自習で身に着けられるわけです。

※2
「私は社会人ですが、この講座を受けて公認会計士試験に合格しました」という方の紹介をされてます。
偽りではないでしょう。
しかし、私には「宝くじを買ったら1億円当たりました」という人とそれほど変わらないように感じられます。
買わなければ当たるわけがないのですが、買ったら当たるからという「煽り文句」はひどく無責任だと思うからです。
20代の学生が授業とは別に専門学校に通い、青春の貴重な時間のうち数年間を「試験勉強」に充てて、それでもやっと10人のうち2人程度が合格している状況です。
最難関試験と言われるわけです。

 ついで言えば税理士試験は、思い立ってから10年刻苦劇勉してやっと受かったという人がいる試験ですから、公認会計士試験よりも簡単だと言われてるにしても、それなりの覚悟がないと合格までたどりつきません。
 公認会計士試験より税理士試験の方が受験期間が長くなる点では難関だと言えます。


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
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公認会計士は、選択した課目によっては難しい数学とか出てきますが、税理士は難しい数学とかは出てきません。

出てくるのは算数レベルです。
が、合格までに必要な勉強時間は税理士の方が遥かに多いと思います。

『どっちがいいか』ですね。

難しい数学とかが苦にならないなら会計士の方が楽と思います。
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難易度でいえば問題になりません。


公認会計士試験は司法試験と並ぶ最難関試験ですよ。
司法試験に合格するのと司法書士試験に合格するのとどちらが難しいかと聞くようなものです。

でも税理士試験も公認会計士試験よりも簡単とはいえ、かなり難しいですよ。
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どちらが簡単かなんて、会計士取れば税理士資格もついてくる事みれば分かるのでは?

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