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解説を見てもわからないので、誰かわかりやすく解説お願いします。

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A 回答 (3件)

①②③の使い分けは、慣れるしかないでしょうね。



(1)
頂点の座標が入っている式は②。
y = a(x - (-2))^2 + 4 が (3,-1) を通るように a を決める。
-1 = a(3 - (-2))^2 + 4 から a = -1/5.

(2)
3点が代入しやすいのは、①かな?
y = ax^2 + bx + c が (-2,0), (1,3), (2,-4) を通るように、
0 = a(-2)^2 + b(-2) + c,
3 = a・1^2 + b・1 + c,
-4 = a・2^2 + b・2 + c.
連立一次方程式を解いて、a = -2, b = -1, c = 6.

(3)
これも頂点関連なので、②。
y = a(x - 2)^2 - 3 と x 軸の交点は、
0 = a(x - 2)^2 - 3 を解いて x = 2±√(3/a)。
放物線が x軸から切り取る長さは 2√(3/a) = 6 だから
a = 1/3.

③を使うのは、
放物線と x軸の交点が判っている場合ですね。
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ヒント


(1)・・・②
点(-2,4)が頂点なので、y=a{x-(-2)}^2+4 → y=a(x+2)^2+4 とおける。
これが点(3、-1)を通るので、
-1=a(3+2)^2+4となる。これを解いてa=-1/5
答え:y=(-1/5)(x+2)^2+4
展開すれば、y=-(1/5)・x^2-(4/5)・x+(16/5)

(2)・・・①
y=ax^2+bx+c において、(-2,0)(1,3)(2、-4)の3点を通るから、
0=4a-2b+c
3=a+b+c
-4=4a+2b+c
以上の3本の式が成り立つ。これを解いて、b=-1、a=-2、c=6
答え:y=-2x^2-x+6

(3)・・・③
点(2,-3)が頂点なので、y=a(x-2)^2-3 → y=ax^2-4ax+4a-3 とおける。
y=0の方程式の2つの実数解をα、β(但し、α<β)とおくと、
解と係数の関係より、α+β=4a/a=4、αβ=(4a-3)/a が成立する。
一方、β-α=6である。(なぜならば、x軸から切り取る線分の長さが6であることは、βのx座標とαのx座標の距離が6であることを意味するから。)
β-α=6 の両辺を二乗する。
(β-α)^2=β^2-2αβ+α^2=α^2+2αβ+β^2-4αβ
=(α+β)^2-4αβ
=(4)^2-4{(4a-3)/a}=36

4{(4a-3)/a}=-20
16a-12=-20a
36a=12
a=1/3
y=(1/3)(x-2)^2-3
この時、x^2-4x-5=0 → (x+1)(x-5)=0 → x=-1、5
つまり、(-1、0)と(5、0)の2点でx軸と交わり、線分の長さ=6と合致する。
答え:y=(1/3)(x-2)^2-3
展開すれば、
y=(1/3)・x^2-(4/3)・x-5/3

各々のグラフも添付したので、にらめっこしてみてください。(1)は上に凸の黒い実線、(2)は上に凸の赤い実線、(3)は下に凸の緑色の実線。
「解説を見てもわからないので、誰かわかりや」の回答画像2
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まず、それは問題集でしょう。


教科書参考書でしっかり元ネタを仕込まずに、いきなり問題集に手を出そうというのが間違いです。
そのヒントを見ても手も足も出ない、ということが判ったのなら、教科書参考書からやり直しです。それがその問題集からあなたへの、メッセージです。

ベーシックなのがやはり①で。
(-2,4)を代入してみるんです。
すると、abcの関係式が出てくるはずです。
(3,-1)を代入すると、またabcの関係式が出てくる。
この両者を連立方程式として解くと。

ここで、ちょっと待て、と思った人はセンスが良い。
あるいは、実際にそうやってみて、上手く行かないぞ?でもまぁ良い。
最悪なのは、ここまで手を動かしてない奴。手を動かさないなら野球もサッカーも数学も上達しない。手を動かすことは非常に重要。特にダメ元でも動かしていくことが重要。動かして失敗してみて色々気付くこともある。普段動かしてないのにテストの時だけ動けと言っても無理。

話を戻して、abcの比率までは出るけれど、値が出ないじゃないか。
正解です。
ここでもう一度問題を見てみます。
(-2,4)は頂点だ、と。ただ通過するんじゃ無い、頂点なんだと。
y=ax²の頂点は?
原点ですよね。
これをx方向にp、y方向にq平行移動した式は、(y-q)=a(x-p)²、となります。
ここの理屈が解らないなら参考書で調べてください。参考書を持ってないなら基礎的な物を買いましょう。白チャート、文英堂これでわかる、マセマのはじめからはじめる、など。
で、当然頂点も、x方向にp、y方向にq移動してますので、頂点の座標は、(p,q)なのです。

とすると、ヒントの②を使えば良かったのです。
ここの(p,q)に(-2,4)を、(x,y)に(3,-1)を代入してやると、aが得られるはずです。

(2)はだから①を使って連立方程式を解いてください。
連立方程式の解き方が判らない、スラスラできない、スラスラできないからつい躊躇してしまう、という人は、中学数学のその辺りをやり直してください。
入社試験辺りでも頻出かもしれませんよ。

(3)はしっかり図を描くこと。
二次曲線って、左右対称ですよね。
頂点の座標が判るなら、軸の位置も判る。
切り取るx軸の線分の長さが6なら、軸から左右に3ずつ離れたところを通過しているということ。
ではこの二つの座標は?

実はそのx座標が、ax²+bx+c=0(←y=0だから)という方程式の解ということです。
(1)同様、②を使っても解けますが、ここは③を使って、αとβにその二つのx座標=二次方程式の解をぶち込み、xとyに頂点の座標をぶち込めば、aが出るはずです。

問題の解き方が解ってもダメですからね。
類題が出たときに、初見で解けるようになってなければダメです。
参考書で基礎を叩き込み、それらや問題の解法を理解するのは重要ですが、叩き込んで理解した上で類題を解いてみて、
「失敗してみること」
が重要です。
たぶん上手く行きません。やってみると何かと失敗する。
野球でもサッカーでも、説明を受けてスラスラできる奴は、天才で、凡人にはそんなことできやしません。
失敗して、何度も失敗を繰り返して、それでも練習演習して、できるようにして、それからテストを受けないと、悪い方の凄い点を取ることになるでしょう。
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この回答へのお礼

解説ありがとうございます、


今から参考書買いに行きます…

お礼日時:2019/07/26 20:41

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