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大学院についての質問です。大学院とは何時に研究?(講義)が始まり、何時に終わるのでしょうか?バイトする時間はありますか?

A 回答 (9件)

分野にもよるし、研究室にもよる話。


たとえば、生物をとかを扱っていれば休日にも出る必要があるかもしれないし、大型機器でも使うのであれば、その順番待ちとかで深夜や早朝になることもあるかもしれない。学会とが近づけば多忙になることもある。
今とは時代が違うが、自分が大学院生の頃は、朝9時過ぎから夜11時頃までが普通だったし、土曜も夕方あたりまでは出ていた。今でもそのレベルの研究室はあるだろう。
そんな状態であれば、平日のバイトは無理だが、日頃、しっかり研究をして、成果が出ていれば、そのあたりの融通はきくようになる。
結局、何時から何時まで大学にいればOKという発想は、大学院には馴染みにくいです。そういう発想で大学院に進む人は何かとトラブルが多いように思う。指導教員との比較で研究に対する温度差が大きくなりがちで、教員側も不満を持ちやすいということもあるでしょう。いずれにせよ、そのあたりは、そこの研究室で卒業研究でもすればわかることです。他大学の院に進むのであれば、初めはバイトのことなど考えないことです。研究室によっては、外部からの進学者に向けられる目は厳しいです。そこで要求されるレベルに達していないことがしばしばだからです。
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この回答へのお礼

そうでしたか。大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/09/30 15:48

一概には言えません。

分野によるし同じ分野でも研究室の方針によります。一般論としては、バイトする時間が気になる人は大学院に行くべきではないです。

講義が行われる時間帯はその大学の学部生と同じです。かつ時間数は格段に少ない、多くても1日1〜2コマ程度です。しかし大学院生活の主要部分を占めるのは講義ではなく自分自身の研究です。

研究室の方針としてコアタイムを設定しているところを除けば、自分自身の研究なので時間の融通は効くものです。中には平日昼間に専門学校や塾の講師といった類のアルバイトに行ってる人もいます。

しかし院生というのは自分独りで研究しているのではなく、誰か指導者がついているものです。特に院に入りたてのうちは濃厚な指導が必要です。実験科学の指導は「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ」です。指導者ときちんと相談調整せずにアルバイトに行っていたら、見放されて何もできないままに終わります。アルバイトを始めるのは、ある程度独り立ちしてからのほうが無難です。

また、何時から何時までという問題じゃないという考え方もあります。実験するのは昼間だけでも、論文を読んだりして勉強する努力にここまでやれば十分という上限はありません。なので、一番厳しいところだとコアタイムの有無に関わらず教授がアルバイトを許可しません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/09/30 15:43

質問に対する回答が不足していました。

講義が始まる時間は、うちの大学では学部と同じ8:50です。
研究も同じです。下記回答で9時からといっているのは正規には8:50ですが、まあ、9時からということを容認しています。講義が終わるのは4時限なら4時、5時限なら5時40分です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/09/30 15:44

自分の研究室に入る予定の3年生がこういったとして教授からの回答です(すごく甘やかしている研究室です)。


但し、これは4年生に入る前の3年生に言っている基準です。
大学院生を希望する学生で、このような質問をする学生はいませんので。
(そのような質問をする学生は大学院に進学しない)
うちの研究室は、最低、9時から5時までは必ずいてほしい時間です。
但し、実際問題として、現在の卒研の状況からして、まあ、7時くらいまでいることになりますかね、と回答します。
(現在、4年生の状況がそんなところ)
だから、8時くらいからのバイトは可能かもしれませんが、毎日、次の日にしっかり研究活動ができるようにして
ください。土日のバイトは自由ですが、これも平日にしっかり研究活動ができるようにしてください。
以上を研究室配属予定の3年生に言います。

4年になってから研究時間について質問してくる学生はいません。
他大学から受験する学生がこのような質問をしてきたら、完全にアウトです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/09/30 15:44

仮にあなたがミュージシャンをめざしてバンド練習をしようってメンバーと決めて、スポンサーを見つけていつまでにいい音楽作りましょうそれまでの活動資金はとりあえず負担しますから、って言われたらどうなるか、と同じような環境だと思えばいいと思います。



ようは、研究室のスタンスによる。
現実的には、不当に拘束するのは”パワハラ”でアウトと言うのはあるけど、そんなのあってないような文化もあるし、逆に言えば、登校拒否になったからと言ってボスが言うほど簡単に学生を”首”になんてできないようになってるから結局は放置プレー。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/09/30 15:45

この問いには一般的な答えはありません。



確実に拘束される時間は、講義です。これは学部と同じですが、学部時代と比べると数は少ないです。

あとは、研究室によります。だいたい、研究報告会が週1程度あり、これは必須だと思います。また、教授によってはコアタイム(必ず研究室で研究するか、講義に出ているかしなさいという時間)を課す人もいるようです。

それ以外の時間は基本的に自由です。上記には、(「コアタイム」を除き)研究する時間は含んでいませんので、研究する時間は自分で決めます。共同作業や機材の利用時間や外出(発表や共同研究先への訪問など)の予定などにより自由が利かない時間もあるとは思いますが、そのあたりも含めて自分で計画します。時間の組み立て方によって、アルバイトをすることも可能です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。具体的で分かりやすいです。

お礼日時:2019/09/30 15:46

大体2限に始まって、6限まで。



人文系では朝は楽なところが多いけど、実験系は9時から全員揃ってる所もあるみたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。人文系等を目指してるので分かりやすかったです。

お礼日時:2019/09/30 15:47

講義はどの時間のを取るかですよね。


オイラが行っていた時は、
月水金の午前に1か2科目
月水金の午後に1科目
火木のどこかで1科目
から取ることが多くて、合計9単位くらいでした。
午後はTAをやっていて、授業教えることが多かったから、(学費免除でそこそこ給料もらえていたんで)
それのほうが優先されていたりしたけど、教授もその辺は汲んで授業の時間は設定していたみたい。

でも、採点や授業の準備、勉強や、研究のために朝8時には研究室に入っていましたよ。
夕方は、基本夕食まではいましたけど、そのあとどこで勉強するかはその日次第なところはありました。
研究室にいることもあったし、図書館行くこともあったし、自宅で勉強することも、、、

人によっては、授業受けているときと教えているとき以外はほとんどずっと研究室にいるような人もいました。
シャワーと着替えだけのために家に帰っているって言ってました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。詳しくて分かりやすかったです。

お礼日時:2019/09/30 15:49

大人ですから,時間管理は自分でします。

研究室としての活動を阻害しないように,教員と密接に連絡をして,自分で管理をします。最低限決まっているのは,講義の時間割と,その講義の最終試験時や宿題締め切り,修士論文の提出期限と発表日ですが,他者が決める日程や行事も優先しなければならないことがあります。当然ですが,期日までに間に合わない場合は,徹夜や土日祝日の大学における作業や,場合によっては学外での作業も必要になります。バイトはその期日や個々の大学や研究室の行事を踏まえて入れるだけです。なお,講義は学部と同じです。研究は一般には時間割はありません。起きて寝るまでの間で他の用件が無い時間帯にやります。土日祝日もありません。大学の教員の仕事と同じです。研究スタッフなので。多分,場合によってはブラックと思うかもね。
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この回答へのお礼

分かりやすいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2019/09/30 15:51

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