No.1ベストアンサー
- 回答日時:
貴殿の考え方で良いですが、敢えて加えるならば、
可燃性 …本体を加温する必要がある。
引火性 …常温でも、火種があれば自らば燃える。
> 揮発性と引火性が関連があるのでしょうか?
あります。
「近くの火を引く」とは、揮発すれば成分が周囲に広がるので、
その揮発分が先に燃えて、本体まで炎がつながる(引火する)、と言う事です。
回答ありがとうございます。
常温で、引火性の固体というものはありますか?
>引火性 …常温でも、火種があれば自らば燃える。
これは引火点が比較的に低いということと同意ですか?
No.6
- 回答日時:
No.5
- 回答日時:
No.3です。
> 火種がなくとも、自然発火というように「発火」はあると思います。
この自然発火と言うのは、人間が介在しない発火現象のことです。
山林火災の場合は、木や枝がこすれ合って、摩擦熱により発火点に達するものです。
このほか、凹面鏡の太陽光反射や水入りペットボトルによる太陽光集光により、
温度が発火点に達しての燃焼事故などが報告されています。
> 発火点の定義が曖昧でないですか?
発火点とは、その物質が燃え始める温度を言います。
なお、引火点は物理位置のことを言います。
なので、発火点と引火点は比較すべき対象にはなりません。
続けての回答ありがとうございます。
>なお、引火点は物理位置のことを言います。
この部分について詳しく教えていただけないでしょうか?
温度が物理"位置"と表現されることに初めて触れました。
また、引火点が物理位置であれば、発火点は何ですか?
No.4
- 回答日時:
>引火性 … 近くの火を引く。
揮発性の物質は、蒸気を発して、近くの火を引き付けて燃える。などと考えました。揮発性と引火性が関連があるのでしょうか?
あります。
可燃性蒸気が燃焼するには、火種(引火点)と空気(酸素)が必要。
ただし、蒸気の濃度が濃過ぎても薄すぎても燃焼しません。
つまり、蒸気と空気の混合割合がある一定範囲内にならなければ燃焼しないのです。
この混合割合のことを燃焼範囲(爆発範囲)といい、可燃性蒸気が全体に対して占める容量(%)で表します。
すなわち燃焼範囲(爆発範囲)とは、空気中で可燃性蒸気が燃焼するのに必要な、蒸気の濃度範囲の事であり、その希薄な限界を下限界又は下限値、濃厚な限界を上限界又は上限値と称し、物質によって凡その値が決まっています。
その事から、
・引火点が低いものほど危険性は大きい。
・燃焼範囲の広いものほど危険性は大きい。
・燃焼範囲の下限値の低いものほど危険性は大きい。
と云えます。
回答ありがとうございます。
燃焼の3要素と燃焼範囲について、ですね。
"引火" とは、火を引き付けて燃焼を促すということで、燃焼範囲(=適度な可燃性蒸気の濃度)でないと燃えないというように、理解が整理できてきました。
微妙なところで、引火点と燃焼点の違いの理解が乏しいです。
No.3
- 回答日時:
No.1です。
> 常温で、引火性の固体というものはありますか?
個体は揮発しないので、引火性はありません。
> これは引火点が比較的に低いということと同意ですか?
発火点が低い、と言う事です。
続けての回答ありがとうございます。
引火性固体はないということですね。
>>>引火性 …常温でも、火種があれば自らば燃える。
>>これは引火点が比較的に低いということと同意ですか?
>発火点が低い、と言う事です。
火種がなくとも、自然発火というように「発火」はあると思います。
発火点の定義が曖昧でないですか?
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 化学 こんにちは、可燃性は炎がつけるようなすべて物質だと習いました。 可燃性物質なかに引火性というものは引 1 2023/02/16 00:06
- 化学 【化学】危険物の分類で分からないことがあります。 第三類自然発火性物質と他の危険物があります。例えば 2 2022/03/30 14:06
- 化学 【化学】個体で引火点がある可燃性物質を教えてください 引火点のある個体はレアだそうです。 1 2022/03/29 14:57
- 警察官・消防士 危険物取扱者免状甲種所持で扱える危険物一覧のようなものはありますか? 2 2022/09/28 20:33
- 化学 塩素酸ナトリウムの水溶液はどういう性質ですか? 1 2023/06/25 15:48
- 化学 酸化性固体とアルコールを混ぜたらなぜ危険なんですか? 1 2023/08/12 22:13
- 化学 引火性物質の蒸気圧について 0 2023/02/16 20:19
- 化学 こんにちは、昨日もこのような質問を上げたんですが、 また知りたいことがあるので投稿いたします。 引火 1 2023/02/19 23:11
- 化学 【危険物取扱者に質問です】化学泡消化器の主成分は炭酸水素ナトリウムと硫酸アルミニウムだそうです。 炭 2 2022/05/15 18:59
- その他(法律) 危険物の丙種免許につきまして 1 2023/05/14 02:08
関連するカテゴリからQ&Aを探す
医師・看護師・助産師
薬剤師・登録販売者・MR
医療事務・調剤薬局事務
歯科衛生士・歯科助手
臨床検査技師・臨床工学技士
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
臨床心理士・心理カウンセラー・ソーシャルワーカー
介護福祉士・ケアマネージャー・社会福祉士
弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士
フィナンシャルプランナー(FP)
中小企業診断士
公認会計士・税理士
簿記検定・漢字検定・秘書検定
情報処理技術者・Microsoft認定資格
TOEFL・TOEIC・英語検定
建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引主任者(宅建)
不動産鑑定士・土地家屋調査士
マンション管理士
電気工事士
美容師・理容師
調理師・管理栄養士・パティシエ
シェフ
保育士・幼稚園教諭
教師・教員
国家公務員・地方公務員
警察官・消防士
その他(職業・資格)
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
機械設備内の潤滑油等は指定危...
-
有機溶剤取り扱い主任 と 危...
-
指定数量未満(少量危険物)で...
-
海運関係の方にお聞きします :...
-
トリクレンの取り扱い・代替品...
-
酢酸という薬品
-
有機溶剤
-
危険物取扱者が必要な施設について
-
危険物取扱者免状甲種所持で扱...
-
危険物取扱、消防法について詳...
-
有機溶剤の意味を教えてください。
-
消防法で定める危険物について...
-
[危険物乙四]消防法別表に入る...
-
可燃性と引火性の違いについて
-
ソープの講習行きました。 ボロ...
-
消防設備士で講習期限が切れて...
-
「救急救命士」「救命救急士」...
-
少量の30%過酸化水素の取扱と危...
-
資格と認定の違い
-
タンクローリーからの重油受入...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報