dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

危険物の勉強をしています。

可燃性物質と引火性物質の違いを教えてください。

第2類危険物は、可燃性固体
第4類危険物は、引火性液体

可燃性 … 自ら燃える物質。
引火性 … 近くの火を引く。揮発性の物質は、蒸気を発して、近くの火を引き付けて燃える。
などと考えました。揮発性と引火性が関連があるのでしょうか?

A 回答 (7件)

貴殿の考え方で良いですが、敢えて加えるならば、


可燃性 …本体を加温する必要がある。
引火性 …常温でも、火種があれば自らば燃える。

> 揮発性と引火性が関連があるのでしょうか?
あります。
「近くの火を引く」とは、揮発すれば成分が周囲に広がるので、
その揮発分が先に燃えて、本体まで炎がつながる(引火する)、と言う事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

常温で、引火性の固体というものはありますか?

>引火性 …常温でも、火種があれば自らば燃える。
これは引火点が比較的に低いということと同意ですか?

お礼日時:2019/10/07 18:18

No.5です。



> 温度が物理"位置"と表現されることに初めて触れました。
そんなことは書いてはいません。
引火点の解釈を「物理位置」とした場合の、
発火を開始した場所、と言う意味です。

> 発火点は何ですか?
「No.5」で説明しています。

これ以上説明しても無理そうですね。
「教えて君」ではなく、自らお調べを。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

"引火点"は、危険物の分野では、温度と定義されています。
言葉の定義・解釈の違いで齟齬がありましたね。

お礼日時:2019/10/08 16:26

>引火点と燃焼点の違いの理解が乏しいです。



https://zukai-kikenbutu.com/buturikagaku/3-inkat …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

引火点と燃焼点の差異について理解が深まりました。

お礼日時:2019/10/08 09:27

No.3です。



> 火種がなくとも、自然発火というように「発火」はあると思います。
この自然発火と言うのは、人間が介在しない発火現象のことです。
山林火災の場合は、木や枝がこすれ合って、摩擦熱により発火点に達するものです。
このほか、凹面鏡の太陽光反射や水入りペットボトルによる太陽光集光により、
温度が発火点に達しての燃焼事故などが報告されています。

> 発火点の定義が曖昧でないですか?
発火点とは、その物質が燃え始める温度を言います。
なお、引火点は物理位置のことを言います。
なので、発火点と引火点は比較すべき対象にはなりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

続けての回答ありがとうございます。

>なお、引火点は物理位置のことを言います。
この部分について詳しく教えていただけないでしょうか?
温度が物理"位置"と表現されることに初めて触れました。
また、引火点が物理位置であれば、発火点は何ですか?

お礼日時:2019/10/08 09:30

>引火性 … 近くの火を引く。

揮発性の物質は、蒸気を発して、近くの火を引き付けて燃える。
などと考えました。揮発性と引火性が関連があるのでしょうか?

あります。
可燃性蒸気が燃焼するには、火種(引火点)と空気(酸素)が必要。
ただし、蒸気の濃度が濃過ぎても薄すぎても燃焼しません。
つまり、蒸気と空気の混合割合がある一定範囲内にならなければ燃焼しないのです。
この混合割合のことを燃焼範囲(爆発範囲)といい、可燃性蒸気が全体に対して占める容量(%)で表します。

すなわち燃焼範囲(爆発範囲)とは、空気中で可燃性蒸気が燃焼するのに必要な、蒸気の濃度範囲の事であり、その希薄な限界を下限界又は下限値、濃厚な限界を上限界又は上限値と称し、物質によって凡その値が決まっています。
その事から、
・引火点が低いものほど危険性は大きい。
・燃焼範囲の広いものほど危険性は大きい。
・燃焼範囲の下限値の低いものほど危険性は大きい。
と云えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
燃焼の3要素と燃焼範囲について、ですね。

"引火" とは、火を引き付けて燃焼を促すということで、燃焼範囲(=適度な可燃性蒸気の濃度)でないと燃えないというように、理解が整理できてきました。

微妙なところで、引火点と燃焼点の違いの理解が乏しいです。

お礼日時:2019/10/07 20:53

No.1です。



> 常温で、引火性の固体というものはありますか?
個体は揮発しないので、引火性はありません。

> これは引火点が比較的に低いということと同意ですか?
発火点が低い、と言う事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

続けての回答ありがとうございます。

引火性固体はないということですね。


>>>引火性 …常温でも、火種があれば自らば燃える。
>>これは引火点が比較的に低いということと同意ですか?
>発火点が低い、と言う事です。

火種がなくとも、自然発火というように「発火」はあると思います。
発火点の定義が曖昧でないですか?

お礼日時:2019/10/07 20:47

揮発性のないものには引火しない。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

明解な回答ありがとうございます。

引火は、液体から揮発した蒸気が基本と理解すればよいでしょうか?
もちろん家屋の火災などで「隣家から引火した」というような表現はよくありそうな気がしますが、化学的には、引火性固体や引火性気体と呼ばれる危険物はないと考えてみました。

お礼日時:2019/10/07 20:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!