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このグラフについてなのですが、t=8のところで一瞬止まり、そこからt=9まで跳ね返るように逆方向負の方向に移動し、そこからまたt=10のところまで跳ね返るように正の方向に移動して止まった、ということでよろしいですか?
つまり、正の方向に移動していたものが跳ね返り負の方向に移動しまた跳ね返って正の方向に移動したということでいいですか?

「物理のグラフについて」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 早速のご回答ありがとうございます。
    私の理解力が低くて大変申し訳ないのですが、t=8以降移動の向きは負のままで加速度が反転、というのはどういうことでしょうか?
    vが負ということは負の方向への移動を表すと教わったのですが、加速度が反転ということがいまいちパッと来ず…すみませんが、もう少し詳しくご解説お願い申し上げできませんでしょうか?よろしくお願いいたします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/11/18 12:41
  • ありがとうございます!
    t=6以降負の加速度が働き減速しt=8で瞬間的に停止した後負の方向に移動を始めた。(vが負であることがそれを表す)
    t=9のところまで負の加速度が働いていたが正の加速度が働いた結果t=10で停止した。この間また跳ね返ったりということはない(vはt=8以降ずっと負だから)。ということでよろしいでしょうか?

    多分加速度と速度を混同してしまっていたのかなと思います。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/11/18 13:08

A 回答 (6件)

>ということでよろしいでしょうか?


その理解で正しいと思います。
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#3 もう少し補足


端的にt=9~10ではグラフから速度はマイナスです 
仮にt=9.5[s]の瞬間を考えるとグラフからはV=-1.5[m/s]と読み取れます
ここからごくわずかな時間dtだけ経過した場面を考えましょう(dt=0.000・・・01秒くらいと思っていただければよいです)
すると、時間経過がほぼ0なので速度変化もほぼ0だから時刻t=9.5+dt(=9.50000・・・・01)秒における速度も-1.5m/s
とみなすことが出来ます
従って時刻t=9.5から9.5000・・・01秒の間はずうっと-1.5m/sであった という事になりますから移動向きは負と言えます
今はt=9.5にズームアップして見ましたが、t=9.1でも t=9.99999でも事情は同じです
従ってグラフから速度がマイナスとなっている部分(8<t<10)では移動方向がマイナスであると言えるのです

また加速度とは 1秒間あたりの速度の増加量の事です
従って、これを式で求めるなら「加速度=速度変化÷所要時間」です
これをグラフに関連させて言えば
加速度=Vの増加量/tの増加量
これを見て思いつくことは中学で習った
傾き=yの増加量/xの増加量 ですよね
文字こそ違いますが、考え方は全く同じですから
加速度=Vの増加量/tの増加量
は、グラフの傾きを意味しているのです
従って、グラフの傾きが右肩上がりなら加速度は正
右肩下がりなら加速度は負
t=9はその境目という事です
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この回答へのお礼

助かりました

詳しくありがとうございます。
傾きが正なら加速度が正、負なら加速度が負なのでt=9のときに少しまた、加速したということだったんですね。色々勘違いをしていたようですが気づけて良かったです。重ね重ねありがとうございます!

お礼日時:2019/11/19 10:42

t=2~t=6の間では等速で運動していて、そこから速度が下がり始めています。

速度が落ちるということは、負の加速度が作用しているわけで、その状態でt=8まで減速を続けて停止します。しかし、その時の負の加速度はそれ以降も作用し続けるため、t=8 で停止後は反対方向(負の方向)に移動を始めます。で、t=9までそのままの加速度で速度を上げ続けて負のむきに進み、t=9で突然、正の加速度(正の速度じゃないよ)に切り替わります。その時点では、負のむきに移動していたのだから、その状態で正の加速度が作用すれば、負の向きの速度が徐々に減速します。その結果t=10で停止。

>vが負ということは負の方向への移動を表すと教わったのですが

そのとおりです。だから、t=8以降は常に負の方向に移動しています。つまり、t=9以降は跳ね返るように正方向に移動したわけではありません。
この回答への補足あり
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あなたの考えはちょっとだけ違っているようです


グラフはあくまでも、時刻と速度の関係
・t<8では速度は+ 移動の向きも+です
・t=8では速度は0・・・瞬間的にt=8では移動もなし(変位0)
・8<t<10では速度は負 移動の向きもマイナス方向
この事から、t=8は移動(変位の向きが変わる瞬間と言えます)
特に9<t<10の間グラフは右肩上がりだが、速度の数値はマイナスなので、この間も移動は負の方向
t=10では 速度0・・・瞬間的に変位も0

なお、微積を習えばグラフの面積から判断も可能
変位x、速度V、時刻tとして
v=dx/dt
x=∫Vdt
という関係にあるので、変位(参考:変位は移動方向に関連あり)はV-tグラフ(画像のグラフ)を積分したものになります
つまり、画像のグラフの面積が変位です
0から8sまではグラフとt軸が囲む部分の面積は軸より上側にあるので、積分計算ではこの部分の面積が+の数値として求められます・・・つまりx=∫Vdtがプラスになるということです このとき変位(移動向き)はプラスという事になります
一方8から10秒まではグラフとt軸が囲む部分の面積は軸より下側にあるので、積分計算ではこの部分の面積がーの数値として求められます・・・この場合x=∫Vdtがマイナスなのですなわち8から10秒 の間は 変位(移動向き)がマイナスと分かります
※積分計算しないまでも、グラフとt軸が囲む部分がt軸の上側か、下側かで変位の向きが判断できるというわけです
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#1ですが、違ってました。


最後の正の方向に移動した(t=9 ~ t=10)というのは正しくないですね。
t=8以降は、移動の向きは負のままですが、加速度がt=9で反転して減速しt=10で止まった、ということです。
この回答への補足あり
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それであっています。

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