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ディーラーでオートマチックオイルの交換を勧められました。

通常はATFは2万キロでの交換が目安だそうですが、
プリウスやアクアなどのハイブリット車は1回で全量を交換出来ない。
そのために通常の半分、1万キロごとに交換した方が良い。
また5万キロ以上交換してない車は今後は交換を出来ない場合もある。
と言われました。

ATFの交換は昔は無交換でしたが
ここ5年前くらいからディーラーでも
進めるようになった気がします。

ハイブリットとガソリン車でオートマの機構が変わるのですか?
エンジンの機構は変わると思いますがオートマは同じだと思ってました。

1万キロごとにATFを交換するメリットってなんでしょうか?
燃費や走りが変わったりするのでしょうか?

A 回答 (10件)

ハイブリッドカーは、モーター等の冷却にもATFが使用されるのと、アメリカでATF管理の


悪い車の鉄粉がモーターに入り込みショートした事例とかあるので、最近は、ATF交換とか
進める傾向にあると思います。

私の場合は、2年前に福岡トヨタでTバリュー認定中古車で30プリウスという1つ前のモデルを
買いましたが、今年9月にATF交換をしました。

30プリウスの場合は、CVT搭載ですが、中には純正のATFという名称のものが4L程度入っており、
アンダーカバーをめくり、ドレンボルトを外すと3,6Lのほぼ全量が抜け、エレメント類がないので
クイックメンテナンス対応型となり、抜いた分を上のフィラー口から入れて終わりです。

基本的に、ATには、ATFというフルード、CVTには、CVTFというフルードが入っており、
ATFは、粘度が高めですが、CVTFはさらさらした粘度になります。

この為、CVT搭載車にうっかりATFを入れてしまうと壊れるとか起こり得ますが、メーカーが
CVTにATFではあるがさらさらしたモノを入れてあるとか、少しわかりにくいケースがあります。

プリウスαと、アクアはハイブリッドカーで30プリウスとは同じカテゴリーですが、ATF交換は
3回立て続けに交換しないといけないと整備マニュアルではそうなっています。 全量が抜けない
構造ですので、1回だけ交換しても、古いのと新しいのが混ざるだけだったりします。

トヨタのCVT車は、10年無交換でも壊れない感じがありますが、3万Kmも無交換でいると、
走り出す際の滑らかさとかが変化して多少滑るとか出てきたり、3時間とか走って県外まで行くと
ジャダーとか出るとかあります。

一般論として、

CVT搭載車は、2年毎に交換しないと市街地のチョイ乗りの主婦でも高温になるので、ポンピング
減少で劣化して無段階変速ベルトが金属で滑りが出やすい。

CVTFとかは、ギアが噛み合うとかで鉄粉が出やすいのである程度溜まると、ソレノイドバルブとか
詰まるとか起こしますし、シフトレバーをRのリバースに入れたら時間置いてドンとなるとか
あります。

AT車は、CVTFよりも粘度の高いATFが密封されており、量も8Lとか多めだったりするので、
もう20年くらい前には、設計者が、「ATは無交換でも15万KMの設計」 とか言われていました。

ただ、全量抜けないので、「ATの中身のATFは、だいたい3万KMくらいから劣化していくので、
3万KM毎に交換してあげた方が無難」 といわれていました。

ATFの場合、新車登録から4万KMとか走行距離が過ぎ、無交換ですと、もう交換しないでそのまま
壊れるまで乗る方が良いと、ディーラーでもよく多走行車とかお断りしていました。

どうしても壊れるとミッションは40万円とか50万円で中古とかに乗せ換えしますので、交換した
ディーラーとかの納品書裏が保証書となっていたりしますので、積極的にはお勧めしない。

私の場合は、30プリウスで、全量が4L弱しか入っていない。

軽自動車のCVTFは、全量5,5Lとかともう少し多い。

「入っている量が、少な目なので、高温になりやすいとかあるのかもしれないし、新油を入れると
清浄作用があるとか、鉄粉溜まっているとかを1度吐き出すデトックスしておく方が良いか」
と今年9月に交換した感じです。

>1万キロごとにATFを交換するメリットってなんでしょうか?

日産ノートとかでも「1万KM毎に交換しないと真っ黒で汚れやすいみたいで」 なんてやっていたり
します。

全量が抜けない構造がほとんどだったりしますので、早めに痛む前に半分とかを交換した方が、
溜まってから1度に3回立て続けにやるよりは、古くなり過ぎATFと新しいATFが混ざるとかが
減る感じとなります。

どうしても極端に劣化してしまうと、それを抜いても全量抜けないので、新しいATFを入れた時に
うまく混ざらないとかがおこったり、新しい油の清浄作用で汚れが一気に剥がれて詰まるとか
起こると故障して、それは修理するのが面倒くさいパーツなので載せ替えとなる。

理論上は、1年に1度とか、3年に1度とか、ある程度定期的にATF交換してあげる方が、中身のATF
が劣化しにくく、かつ適度な頻度で発生している鉄粉を吐き出していくので、故障とか起きない
ような措置となる。



■参考資料:ATFとかって交換した方が良いの? 30プリウスで福岡トヨタでやってきた
https://matome.naver.jp/odai/2156757207333171001



■参考資料:ATF交換した後の11月外気温14℃で30プリウスでドライブに行くとどんな燃費なの?
https://matome.naver.jp/odai/2157441475422837001


中古車を買う時とかに、「前のオーナーがどんなオイル管理しているのかわからない」 とエンジン
オイルの交換がざつな人が1万5千KMとかでしていた感じの車があったりします。

そんな場合は、エンジン洗浄剤入れれば、なんとかなる。

でも、ATF無交換とかですと、それはちょっとしんどいかなあ~ となる。

昔は、ATF交換を勧められて、GSとかでやった人が、1カ月後とかによく走行中にアクセル踏んでも
まったく進まない滑りとかが起こり、故障して載せ替えとなるとかが多かった。

今でもよく「うちはATFをチェンジャー使って全量入れ替えできるので、」 と自慢げにウェブサイトに
書いてあるのですが、AT修理業者は、ユーチューブでも、「ATFはチェンジャーで全量交換したつもりでも
細い管の中に残るので、それが1カ月とか走って、循環してくるので、1カ月後とかにまた全量交換しない
限りは、古いのが残ると言っていたりします。

チェンジャーでかきました後に、汚れがドンと剥がれたりして、1カ月とか少し間を置いてから
一気に詰まるとか起こっていたりしました。

ディーラーでも、民間指定工場の修理業者でも、適度に交換されていない整備されていない車両の
ATF交換とかに関わらない方がお得~ という感じがあるので、今でも積極的にはお勧めしていない。

中古車を買って、その後乗っていて、営業マンの携帯に電話して、「ATF交換っていくらくらい?」
と訊くと、「え~っそんなに走られました? 今しなくても良いと思いますよ」 なんて感じで、
あまりやりたくなさそうに言われる。

民間指定工場のスピード車検とかに出して、その際にATF交換とか訊くと、「うちはやっていない」
みたいに言われ、よそでやってほしい感じのことを言われる。

出る時には、一気に交換で不具合起こるので、あまりやりたがらないみたいです。

ディーラーからお得なキャンペーンチケット郵送されてくるので、ディーラーの店舗に予約を
入れていく感じで、「承りました」 と言われ予約が入る感じ。

30プリウスの場合は、オートバックスとかで汎用品入れるとよく燃費が落ちるとかあるので、
純正とかをディーラーで交換する方が無難だったりします。

ちなみに、30プリウスの使用されているATFは水のようなさらさらした感じのタイプですので
普通のCVTF入れると抵抗が増えたりして燃費落ちるらしいですよ。

さらさらした方が高温になりやすいとか劣化しやすいとかあると思うので、ハイブリッドカーに
乗っている人は早め早めでディーラーで交換している感じ。
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この回答へのお礼

分かりやすく教えて頂きありがとうございます。
3回立て続けに交換しないといけないと交換出来ない。
綺麗にするのは大変なのですね。

お礼日時:2019/12/11 15:41

大きく勘違いなされています。



>先に書きましたように、メーカーは10万kmの保証をしているのですが、

忘れがちですが、5年又は10万キロの何れか短い方です。
そしてそれは、法定点検のみならず『メーカーが指定する定期点検を受けている事が必須条件』です。
定期的に推奨メンテナスを行っていない場合、保証はなくなります。

さて、
ATだCVTだと出ていますね、確かにATやCVTの場合はそうでしょうね。
でもね、
プリウスとアクアの2車種に限っては
ATでもなければCVTでも無いんですよ。
と言ってもディーラーマンでさえ、皆さんご存じないですけどね。
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この回答へのお礼

プリウスとアクアの2車種に限っては
ATでもなければCVTでも無いんですよ

ディーラーは全部同じだと思ってATF交換を
勧めてきてるのですかね?
ありがとうございます。
少し調べてみます。

お礼日時:2019/12/12 07:40

ATFとCVTFは、別物と思って良いです(いや実際別物なのですが)。

アクアはCVTなのでCVTFが使われています。
CVTには、色々な方式があるのですが、金属ベルトを使ったものが一番多くアクアも多分これでしょう。この場合CVTFは金属ベルトの潤滑も担う事になるので、定期的な交換が必要と言われています(一部のメーカーで不要をうたってる車種もありますが・・)。2年というのは少し早いですが、交換時期(これも車種によって様々)の半分の時期で交換と言っているのなら、人によってはそれくらいやっておこうという人も居てもおかしくないです。

ステップAT(多段AT)で使われているATFは、潤滑を担っていたりしませんので、交換は基本的に不要です。
話をごっちゃにしているようですから、ご注意を。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になります。

お礼日時:2019/12/12 07:38

そのディーラーの営業マン?サービスマン?の言質は疑ったほうがいいですね。


理由は既出なので省略。

経営が苦しいディーラーは時として無茶な売り込みをしてきますから注意してください。

ATFは2万キロで交換なんて聞いたことがないです。
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この回答へのお礼

何だかそんな感じも
してきました。
ありがとう御座います。

お礼日時:2019/12/11 19:14

>オートマチックオイルの交換を



トルコンとCVTは事情が異なるので、ご注意を。
>プリウスやアクアなど

ならば、CVTですね。
5年10万kmの保証が付いているので、5年間は交換しないほうが良い。

>通常はATFは2万キロでの交換が目安だそうですが、

先に書きましたように、メーカーは10万kmの保証をしているのですが、
なぜ、そのディーラーは、2万kmなんでしょうね。

>ハイブリット車は1回で全量を交換出来ない。

ハイブリット車に限りません。
ガソリン車でも同じです。

>そのために通常の半分、1万キロごとに交換した方が良い。

百害あって一利なし。

全量交換できないから、一度オイルを入れて、少し回したら、
抜き取って(残った古いオイルを抜き取る)、又全量オイルを入れる。
だから、オイルは規定容量の2倍必要になる。

尚、トルコンならトヨタ車は、無交換が推奨です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ガソリンもハイブリット車も変わらないのですね。
営業トークに乗るところでした。

お礼日時:2019/12/11 15:45

ATと言っても、実際の構造は全くことなるものもATです。


極端なものはマニュアルミッションを自動化しただけのAT(市販車ではほとんどない?)。
以前のATはオイルトルクコンバーターを使うのが大半でした。
最近はCVTが多くなりましたね。
CVTは原付なんかで使われるVベルトと二つのプーリーの組み合わせで、個々のプーリーのベルトがかかる幅を自動的に変更することでVベルトを駆動する半径を変更します。
小さい歯車で大きい歯車を回せばトルクが増え、逆だとトルクは減るが回転数が増えます、これを連続的に変換できます。
CVTはこのVベルトが金属性です、プーリーももちろん金属、金属同士が大きな摩擦を伴う状況で接触すると摩耗が激しくなります。
そのためオイルに漬け込んだ状態で作動させます、オイルに求められる性能?はエンジンオイル等に近いと考えられます。
オイルトルクトルクコンバーターは、流体力学の応用で力を伝え、同時にトルク変換します、オイルに求められる性能は究極は流体であればOKです。
>1万キロごとにATFを交換するメリットってなんでしょうか
多分CVTの場合の話でしょう、エンジンオイルの交換時期と同じようなメリット。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/11 15:37

>プリウスやアクアなどのハイブリット車は1回で全量を交換出来ない。


 それらに限らず、ATFを全量交換出来るクルマは無いハズです。

>そのために通常の半分、1万キロごとに交換した方が良い。
 過剰メンテに思います。
 メンテナンスノートに記載されている交換サイクルで十分です。

>1万キロごとにATFを交換するメリットってなんでしょうか?
 別にありません。

>燃費や走りが変わったりするのでしょうか?
 変化なし、現状維持という感覚です。
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この回答へのお礼

ディーラーのトークも
黙って聞いていると交換したほうがいいのかと
思ってしまいますがそうでもないみたいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/11 15:35

ATFは壊れたら乗り換えるなら放っておいて構いません。


5万キロくらいから徐々に燃費は下がりますが、交換費用で相殺は出来ない程度なので、
とにかく出費は悪だと考えるなら放置で。

自分は長く乗りたい方なので普通AT車ですが車検毎に交換しています。

>メリット

ATの作動部起因の故障率が減る。
燃費は目に見えないけど悪くなりにくい。

>走りが変わる

従来の遊星ギアミッションATなら変速ショックが大きくなるのを防ぎますが、CVTであれば走行に変化はないです。

ただ「走り」が動きということで言っているなら、ATFはそれに全く関与していませんから、どの変速機構のATでも変化はないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ATFは交換にも微妙な位置なんですね。

お礼日時:2019/12/11 15:34

通常の交換時期は5~10万kmでしょう。

CVTその他、特殊なものは知りませんけど。
全量交換できないのは何十年も前から同様です。ミッション各部や、なにしろトルコンの中の液はそのままでは抜けませんから。それも加味して5~10万です。
ハイブリッドは直接は関係ありません。ギヤが少し複雑になっているだけです。
蛇足すれば、エンジンオイルだって全量抜ける事は有り得ません。下抜きしたエンジンを分解すると数百ccはオイルがこぼれます。
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この回答へのお礼

ハイブリット車は1回で全量交換出来ないが
ディーラーの営業トークだったのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/11 15:33

ミッションが同じようでも中の機構は全て同じではありません



前の日産のCVT車両は定期的な交換をするか、一切交換しないかの二択だった
今のトヨタ車は、基本的に無交換ですと言われている <-やれと言われればやりますが・・・・というニュアンス

ハイブリッドの場合は、エンジンとモーターと車軸と機構が増えるから通常の車両と異なるのかもね

『ATFを交換するメリットってなんでしょうか?』
ある程度無交換で過ごした場合、リスクの方が大きいので以後の交換は出来なくなる
殆どの場合、無交換でも問題ないが機械製品である以上一定の確率で滑りやもたつきが出る場合もある
不調にならないように安全マージンを取る場合は交換する
製品品質を信頼して交換しない人も居る

そんな感じ

交換したからといってそれがすぐに数字には表れないですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/12/11 15:32

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