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私は自営業の妻で 国民年金と国民年基金に加入しています。老後の生活資金としての年金を考えた場合、 国民年金基金を増額した方がいいのか、それとも民間の個人年金と言われるのに入った方がいいのか考えています。教えてください。

A 回答 (1件)

アドバイスということですが、お金に余裕があって、ある程度の節税効果があるという面では、国民年金基金の上限までの加入をお勧めします。



損得で考えると、民間の個人年金の新規加入はある程度若ければ負担が少なく済み、まあまあのリターンを期待できますが、その生命保険会社が破綻すると、すべてを失う可能性もあるし、10万円以上の年間支払いで上限が5万円所得税の控除対象になるだけです。

国民年金基金も今年の3月までに増額していれば、まだ、支払った分よりはもらえる金額が多い選択を容易にできたのですが、もらう前に死亡した場合の遺族のもらう分も計算すると、ある程度生存しないと、もらう金額が支払いより減る可能性もあります。

では、貯金が一番かというと、所得税も余分に支払うかも知れないのと、1000万円が上限で保証ですので、目減りはしないという意味では有効ですが、使ったらオシマイですので、長生きした分のボーナス的要素はありません。

私は企業にいたときに厚生年金基金に加入していたので、それを最小限もらえるみたいなのと、現在は国民年金基金に夫婦で支払い上限まで増額していますので、むしろこちらが実際には期待できますし、国がバックアップですので、ある程度は補償されています。

あと、中小企業共済が有効で、こちらを月7万円まで退職というか、仕事をやめるまで支払い続けると、かなりの金額が期待できます。公務員の退職金に比べれば少ないかも知れませんが、事業所得から年間84万円まで控除は大きいとは思います。

税務署で調査を受けても、確実に安全なのは国民年金基金と中小企業共済ですので、これ以上の分を民間に回すと、さらにもらえる金額が大きくなりますが、収入が少ないと厳しいのも実情ですので、所得と比べながらどの程度将来に積み立てても問題ないか判断した方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とりあえず国民年金基金を増額しようと思います。 3月までに増額するべきだったのですね。残念です。

お礼日時:2004/12/31 20:37

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