次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。
理由はハッキリしませんが、2)には少しだけ異和感があります。
1)庭には二羽鶏がいる
2)私には弟がいる
ハを削除すると、かなり違いが出てきます。
3)庭に二羽鶏がいる
4)私に弟がいる
3)は1)とほぼ同義に感じます。4)は2)と相当違うような。
ちなみに、「私に弟がいることを友人には隠していた」だとなぜか不自然ではなくなります。
さらに少しかえます。
5)庭は二羽鶏がいる
6)私は弟がいる
5)だとほとんど×ではないかと。6)だとやや不自然さが残りますが「私に弟がいる」よりはマシのような。
A 回答 (47件中1~10件)
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No.47
- 回答日時:
>>まじめなやり取りのじゃまなので、コメントはお控えください。
「まじめなやり取り」ではなく、SF文法に依拠した「間の抜けたやり取り」では問題の解決にはなりません。■
No.46
- 回答日時:
No.42 に応えて
>>言葉を羅列した文である以上「話者の認識」が介在する余地は全くありません。
言語は話者の認識の表現です。
文は言葉の羅列ではありません。
×羅列たし言葉ある介在がは余地~
????さっぱり意味が通じません。
こんなことも分からずに応答などナンセンスです。■
まじめなやり取りのじゃまなので、コメントはお控えください。
下記あたりでどうぞ心ゆくまで。
【「次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。/1)庭には二羽鶏がいる 2)私には弟がいる」:Ⅱ】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11456532.html
No.45
- 回答日時:
No.39です。
考えがまとまらず、行き詰まっています。最初の方から見直していますが、途中までくるとそこまで何を考えていたのかがわからなくなっています。振り出しに戻っているような気もします。気のついた範囲で書きます。時間がかかったわりには、たいしたものはなさそうです。いまだに「~は~がある(いる)」文がどういう場合にOKなのか悩んでいます。
可能な例がいくつか見つかってきましたが、よく見ると、名詞2は名詞1の一部分であるような例(「所有」と書かれているサイトもある)がほとんどです。それからすると、No.36に書いたような形(原則ハは×)で、例外項目に「一部分」を付け足した方が良さそうな気がしています。No.36にあげられているような例文も、ほとんどが一部分と見なすこともできるので、どんな場合がOKなのかも含めて整理し直した方がよさそうです。このようなものはまだまだ他にありそうです。
間にNo.43のコメントが入っています。読んでいて思ったことです。「前門は虎がいる」は少し違和感があります。「後門の狼」が頭にすぐに浮かんでこないからだと思っていました。目の前の門という解釈もあったのですね。これならOKなのかも。
前門とはお城でいえば追手門(大手門)のようなところだと思っていました。ところで、「追手門は虎がいる」でもOKのような気がします。名詞1が「具体的な場所」を示している場合もOKなのかも。「新潟はトキがいる」もこちらの方に入りそうです。
「庭は鶏がいる」の「庭」についてです。範囲が広いので、少し範囲を狭めてみます。たとえば「中庭」とします。ここはどう考えても鶏のいる場所ではありません。「鶏がいる」といわれても違和感を感じます。「庭園」でも同じです。「庭は鶏..」とした場合、こういったことも考えてしまうため違和感を感じるのではないのでしょうか。「田舎の庭」「農家の庭」ならOKです。
>最初の方から見直していますが、途中までくるとそこまで何を考えていたのかがわからなくなっています。
ちょっと事情が違うかもしれませんが、当方も同様です。
初心に帰って最初に戻ってコメントを読み直そうとしても、念仏コメントをはじめ、雑音が多すぎます。
そろそろコメント数も50になりすですし、ここで仕切り直しをしたいと思うのですが、いかがですか。
仕切り直しの質問は、↑の補足から始めたいと思います。
yos1912さんのコメントを当方なりにまとめてもよいのですが、できればyos1912さんがまとめていたけませんか。
どこを省略してどこをまとめるのかは、お任せします。
おそらく、どこかをベースにした上で例外を列挙するのがよい気がします。
ちなみに、
〈 「庭は鶏がいる」の「庭」についてです。範囲が広いので、少し範囲を狭めてみます。たとえば「中庭」とします。ここはどう考えても鶏のいる場所ではありません。「鶏がいる」といわれても違和感を感じます。「庭園」でも同じです。「庭は鶏..」とした場合、こういったことも考えてしまうため違和感を感じるのではないのでしょうか。「田舎の庭」「農家の庭」ならOKです。〉
という考え方はどうなのでしょう。
「中庭は鶏がいる」は×で、「中庭にはウサギがいる」は○でしょうか。
そういう考え方もできますかね。
そういうイメージで考えると収拾がつかない気も……。
そのあたりも質問で。
No.44
- 回答日時:
No.44=43です。
枠が5個あり各々に幾つかの単語から1個を選んで入ります。[1] [2] [3] [4] [5]。
公園 に 虎 が いる
庭 は 弟 ある
前門 には
私
4×3×2×1×2で48通りの文ができます。なんだか嫌なものと大丈夫なものを選り分けます。動くものは居るで動かないものはあるです。
×私に私がいる。
×私は私がいる。
○私には私がいる。
×公園には公園がいる。
×な文と×な文や○と○や×と×の文を比較すると各々の単語が使える組み合わせが分かってきます。
クイズとしてはおもしろいのかもしれませんが、もう少し場合分けをすぼっておらわないとコメントのしようがありません。
たとえば、「私」が入りそうなのは、[1]だけですよね。[3]も入る可能性はありますが、話がグチャグチャになりそうです。
No.43
- 回答日時:
目には青葉歯には歯をば。
範囲が狭いときははです。前門は虎がいる。自分がいて前に門があって門柱の間に虎がいる。目に見える範囲は狭いです。公園には虎がいる。範囲が広いです。公園のどこかに虎がいて見えなくても虎がいます。いっぺんに見渡せない部分と見える部分を合わせた範囲が広いです。範囲が広いときにはにはです。
『paradigm』https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/%E …
コメントありがとうございます。
目には目を、はにわ土偶。
公園には虎がいる
公園に虎がいる
公園は虎がいる
この3つを見比べて、
「は」は範囲が狭い
「には」は範囲が広い
なぜ?
「に」は?
リンク先はなんの意味があるのでしょう。
No.42
- 回答日時:
水掛け論になるからやめようというのにしっかり返されてきています。
許可もあることですので、一応反論しておきます。N0.40について
No.32 のお礼欄で対象になっていた文章は「新潟はトキがいる」です。これは前後の流れを読めばわかることです。これに対する反論は「格助詞「に」が・・・」と書かれています。文の中に「に」が含まれていないのは明らかです。見当違いのコメントといわざるを得ません。中身を検討しない、あまりにも形式的な回答だと思います。
No.41について
文の変形を考えたのは、これでたくさんの例文を作ることができることをを示すためです。これによってできた文は、言葉を羅列した文である以上「話者の認識」が介在する余地は全くありません。コメントは見当違いとしかいいようがありません。単に言葉尻を捉えて、形式的に反論したように思えます。
そもそも「話者の認識」を表現する方法が一通りしかないというのは全くナンセンスだと思います。思いついた表現の中でbetterな物を選んでいるだけではないのですか(返答は不要です。これ以上すると場外乱闘になります)。表現方法は何通りもあります。
>N0.40について
ですから、単なる「定型文」で単なる的外れです。
>言葉を羅列した文である以上「話者の認識」が介在する余地は全くありません
そんなことを言っても通じません。
単なる定型文(「念仏」とも言います)で、的外れです。
無視することをおすすめします。
もしくは下記あたりでお願いします。
【「次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。/1)庭には二羽鶏がいる 2)私には弟がいる」:Ⅱ】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11456532.html
No.41
- 回答日時:
No.39のコメントについて
>>たとえば「形容詞文のハ・ガ文」からの変形を考えてみます。
言語は話者の認識の表現です。
最初に指摘した通り、
文が異なるのは、話者の認識の相違、つまり対象の捉え方が異なるためで、単なる形式の変形ではありません。
単なる形式の変形として、感覚的な意味理解と結び付けて論じるのは生成文法の非文という発想と同じ形式主義的な誤りです。■
No.40
- 回答日時:
No.32 のお礼欄について
>ただ、Cだとずっと自然になる気がするのは否定できません。
理由は……【わかりません】。
この理由をはっきりせずにあれこれ言っても始りません。
これは、格助詞「に」が話者による対象の空間的・時間的な位置付けの認識を表わし、対象の位置付けが明確に表現されるためです。■
>これは、格助詞「に」が話者による対象の空間的・時間的な位置付けの認識を表わし、対象の位置付けが明確に表現されるためです。
この定型文が、なんらかの説明になるとお考えなのですね。
ご自愛ください。
異次元のSF文法に基づくコメントは、お控えください。迷惑です。
下記で存分に気が済むまで披瀝してください。
【「次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。/1)庭には二羽鶏がいる 2)私には弟がいる」:Ⅱ】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11456532.html
No.39
- 回答日時:
No.38のコメントについて
No.36を書いた時点で、例外になるものはこの3つぐらいかなと思って書いたのですが、その後これ以外にも例外になりそうなものがいっぱい見つかってきて、このルール自体が間違っているのではという気がしてきています。
たとえば「形容詞文のハ・ガ文」からの変形を考えてみます。
「ゾウは鼻が長い(です)」は「ゾウは長い鼻がある」と変形できます
これは元々は、比較したのではなく、一般的な特徴を述べたに過ぎません。「比較」ではなく「特徴」です。このような例がいっぱい見つかっています(いくつかはNo.37に書きました)。
No.38の後半にこっそり書いているように、『基本的には名詞1ハ・・・と続く文章は成立するが、「庭に鶏がいる」の場合は例外的に成立しない』のほうに考えを変えつつあります。ただ他の例外が見つけられないことで止まっています。
『「庭に鶏がいる」が例外』とした場合、他の文との違いは何かを考えてみると、思いつくのは「庭」と「鶏」の間に関連性がないということです(他にも原因となるものがあるかも知れないのでまだ検討の余地があると思います)。そう考えたうえで、関連性が出るように文を変形していきます
「小屋は鶏がいる」はどうでしょう。「庭」の場合と同じかちょっとましではと思っています。
「鶏小屋は鶏がいる」では ?だいぶ良くなっていると思います。
「ある」にした方がいいのならNo.37に書いている「庭は石灯籠がある」ではどうでしょう
一気に先の先まで書いてしまいましたが、「名詞1ハ・・・」と続く文章は基本的に成立するのかしないのか、名詞1と名詞2との関連性が影響してくるのか、それ以外の何かがあるのか、そのあたりはまだ検討の余地があると思います。
「校門は体育の山田(先生)がいる」についてですが、基本的にはSPの場合と同じだと思います。ただ山田先生にしてしまうと違和感がなくなります。何かの役割分担でいるのかなとイメージしてしまいます(たばこを吸っていると思うと違和感が出てきます)。
ワンポイントだけ。
>「庭は石灯籠がある」ではどうでしょう
これは補足の〈5.庭は花壇がある 〉と同様でしょう。
〈一方、「所有」のイメージに結び付きにくい〈5.庭は花壇がある〉はナシ。〉はちょっと強すぎるので、No.28のお礼に書いたとおり〈文脈が限定され、異和感が生じることが多い、くらいですか〉ではないかと。
No.38
- 回答日時:
どういう流れでこのようなことをしたのかということがわかってないと、何のことをいってるのかわからないということに気がついていませんでした。
すみませんでした。No.32からの話の続きになっています。疑問点はこれでした。
「新潟にトキがいる」「新潟にはトキがいる」「新潟はトキがいる」3つとも○です。
それでは「庭」との違いはなにか。
違いが生じる原因を考える前にこの違いはどういう場合に生じるのかを探ってみようとしました。つまり、
+-------------------------------------+
|名詞1+助詞+名詞2+「ガ」+動詞(イル または アル)の形を取る文の中で |
|助詞として「ニ」と「ニハ」の両方が使えるもののうち、「ハ」も使える時の条件は何か|
+-------------------------------------+
です。
「私に弟がいる」はありうる(これを○にしています)と思っていますので、条件に含まれるとして扱っています。
もちろん「ある」「いる」については、名詞2によってどちらを使うか違ってきますから、臨機応変に対応します。
「頭の中の回路」というのは、自分のとらえかたでいうとこうなるという意味です。無意味なコメントがつくことへの防御線の意味合いもあります。
No.35以後のコメントではこのことに対する考えが続いています。一応No.36の「ルール」以後の文を、書き直しておきます。
名詞1+二またはニハ+・・・の両方が成立する文章の内、名詞1ハ・・・も使える時の条件(=ルール)としてはなにがあるか
基本的には、名詞1ハ・・・と続く文章は成立しない(=原則×)
ただし以下の場合は、名詞1ハ・・・と続く文章は成立する(=例外)
(1)名詞1が固有名詞の場合
(2)名詞1が代名詞の場合(補足:代名詞は名詞かどうかは臨機応変に)
(3)文章から、他のものと比較していることが読み取れる場合
これで、だいぶ整理できたでしょうか。
No.37は途中ぐだぐだと書いていますが、途中を端折って簡単に言うとこんなことです。
(上記枠で囲った文章の条件について)基本的には名詞1ハ・・・と続く文章は成立するが、「庭に鶏がいる」の場合は例外的に成立しないとした方が正しいのではないかと思い出している。ただ、考えを進める上で、名詞1ハ・・・と続く文章が成立するかどうかの判断ができなくなっていて先に進めなくなっている。
最後の段落は現状報告です。
書かれていることは、ほぼわかります。
ただ……。
「寺は僧侶がいる」がOKなのは、「神社には宮司がいる」「教会には牧師がいる」あたりが比較対象になるからですかね。
「前門は虎がいる」は「後門は狼がいる」あたりが比較対象になるからですかね。
「校門は体育の山田(先生)がいる」は何を比較対象にしているんでしょう。
奈良は鹿がいる
奈良公園は鹿がいる
奈良動物園には鹿がいる
すべて固有名詞だから?
では「動物園には鹿がいる」だと?
このサイトは迷惑コメントばかり入れるヤツがいる
はどうでしょうか。
もしかすると、指示語も許容条件?
やはり「いる」だと妙なバイアス?がかかってわかりにくい気がします。
当方を迷走中です。こういうコメントはヒントになるんで大歓迎です。
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コメントありがとうございます。
No.6へのお礼は、他のかたへのお礼を間違って投稿したものです。なぜか時々こういう現象が起きます。
申し訳ございません。
「前問」のリストと辞書の記述です。
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12559141996.html
以下は一部の抜粋(重言)。
「ニ」は〈 時・場所・対象、比較の基準など、格助詞「に」で示されるもの〉『大辞林』でいいだろう。問題は「ハ」。
強める『大辞泉』
特にとりたてる気持ちを表す係助詞『大辞林』
強調または取りたてて示す『日国』
こりゃ……さて、どうしよう(笑)。
「取りたて」は「主題」と言いかえることができるだろう。「強調」のこともあるらしい。おそらく「比較」の場合もある。まぁ、大差はないか。
語釈を見ると、『大辞林』が詳しい。ほかの2冊の語釈のほかに、④⑤がある。
個人的には「念仏コメントには本当に困ったもんだ」のような使い方もあると思う。「ニハ」の前には否定的な「対象」が入る。
【1】
いままでとはかなり違うことを考え始めました。
これは新たに質問したほうがいいですかね。
まだ考えが未整理です。
ツッコミややさしくお願いします。
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12568517384.html
以下は一部の抜粋(重言)。
1)庭には鶏がいる
これはやはり「庭に鶏がいる」(②存在の場所 物理的・抽象的)が原形で、それに主題化(「取り立て」でも「強調」でもいい)の「ハ」がついたものと考えるのが妥当では。
問題は下記。
2)私には弟がいる
これも述語が「いる」だから「私」は「場所」と考えたいんだけど、そう考えると、1)~6)を並べたときの差異が説明できなくなる。
〈2〉で紹介したリンク先の〈1存在の場所・時点〉の小分類〈b. 私に子供がある。〈所有者〉 〉でいいのでは。
以下【2】へ。
【2】
考え方をかえるために、「ある」に持ち込む。
1.庭には花壇がある
2.私には夢がある
3.庭に花壇がある
4.私に夢がある
5.庭は花壇がある
6.私は夢がある
こう並べると、「庭」のほうは、「3.庭に花壇がある」が原形で、「ハ」がついて「庭には花壇がある」。「庭は花壇がある」は、ちょっと特殊な文脈が必要な気がする。
一方、「私」のほうは、「私ニ夢がある」が原形で、「ハ」がついて「私には夢がある」。
それとは別に、「私は夢がある」が原形で、それに「ニ」がついたのでは。こうなると「ニ」が不明? ああそうか。別に無理やり「ニ」をつける必要はなく、これで一文。
「ハ」は普通の主題で、「ある」がついて所有を表わす。
一方、「所有」のイメージに結び付きにくい〈5.庭は花壇がある〉はナシ。
元の文もこれと同じことなのでは。
仕切り直すために、下記の質問をしました。以降は下記でお願いします。
【次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。1)庭には二羽鶏がいる 2)私には弟がいる その2】
失礼しました。リンク先が抜けてしまいました。
仕切り直すために、下記の質問をしました。以降は下記でお願いします。
【次の2つの文の「には」の働きは別なのでしょうか。1)庭には二羽鶏がいる 2)私には弟がいる その2】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11497505.html