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癌について

今の日本のがん医療は欧米と比べて適切でしょうか?
医師の儲けのために行われているような気がしています。

A 回答 (5件)

私は癌の専門医ではないので詳しくは分かりませんが、現在日本で進捗が高い分野に化学療法と放射線治療と考えます。


化学療法は、標準抗癌剤の副作用の問題は否めませんが、遺伝子検査後の分子標的薬による化学療法では、副作用が最小限で抑え、患者の苦痛や負担が軽く、生存期間が長期化する治療が確立しており、日本の製薬会社とタイアップして薬剤開発が進んでおり、保険治療がどんどんと進んで、これまでキツイ副作用に悩まされ、生存期間が短かった患者の予後が大きく変わりました。
放射線分野ではCTやMRIなどの制度が劇的に向上し、病気を探し技術が高まり、陽子線治療や重粒子線治療、強度変調式放射線(IMRT)、中性子捕捉療法(BNCT) 等正常細胞にダメージを与えない先進治療も進んでおり、日本のメディカル機器メーカーの日立やキャノンの器機が世界の先進諸国で導入されています。
癌大国のアメリカに比べると手術の臨床例はまだまだ少なく劣ると入れるでしょうが、放射線治療と化学療法の側面では世界トップレベルです。

ただ、最近、エビデンスが確かではない民間療法や免疫療法で、癌が消滅するなどのうたい文句で高額な費用を請求するクリニックも増えており、老後の高齢者からお金をむさぼる医者もおり、とてつもない金額のサプリメントや水を販売している実態もあります。

標準治療で保険適用も増え、がん保険等による特約で先進医療が受けられる仕組みも充実し、一般人でも高額医療は受けられる機会が増えています。

国立や公立の大病院では医師の給料はそれほど高くはなく、労働環境もハードで、決して金儲けではないと思います。

一部に不届きな金儲けクリニックが有ることは確かですが・・・。
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欧米、という対象が広過ぎて比較はできませんが、比較なしで言うと日本のガン治療は適切です。

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何を根拠に、「欧米の医療が適切だ」というのかな?。

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患者さんとその家族次第です。

初期がんであれば、完治もありですが、臓器の多部分にまで転移したステージ3の末から4では治療方法などないです。それでも、先生、何とかお願いします、などと泣きつくと、超高額治療となり、患者さんを苦しめるだけの治療で、金の工面できなくなった時が、ご臨終となります。

高齢(70歳前後)になってガンが見つかれば、これも運命と悟り、何も治療はしない、痛みが来た時の緩和のみとし、残り余命を家族と楽しく暮らすとすればいいだけです。医者が言う余命の4~5倍くらいは生き延ばれます。

私の妻も肺がんで、今すぐに手術をしなければ余命は8か月。手術をすれば4年は保証など宣言され、それなら、その8か月を楽しく暮らそうや、3年半。最後は、心臓が弱り切って心臓停止で何の痛みを知ることなしに逝ってしまいました。70歳になる1か月前に。

検診は毎月一度に、まだ生きてます、って報告。待合室で、多くのがん患者さんやそのご家族と雑談しましたが、治療をされた人ほど、短期で、お目にかかることはなくって行きました。
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今の日本の医学は他国に比べても引けはとりません。

タダ他国に比べ癌に対する意識が違うだけと言う事と欧米の方が優れてると言う先入観がそうさせて居るだけだと思います。現在、治療方法の1つで(ノゲム治療)って言うのが有りますこれは遺伝子を使った治療方法で癌に有効な遺伝子を体内に入れる事により遺伝子レベルで治癒を目指す方法の1つです。タダ千差万別とは行かないらしく適応する人としない人が居るのも現状です。参考になりましたか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/07 21:15

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