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振出人、名宛人、指図人の間の為替手形に関する仕訳がいまいちよくわかりません。

それぞれについて、詳しく教えて下さい。

A 回答 (3件)

一番分かりやすいのは、為替の問題の時には必ず自分で「相関図」を書く癖をつけることです!(実際には三角形で書くほうが分かりやすいですよ)



    A社   →    B社   →    C社
   振出人       名宛人       指図人

1 前提条件(すでに行われた取引)
AはBに売掛金あり  BはAに買掛金あり  (仕訳なし)

2 AがCより仕入を行う
Cに為替手形を渡す  (仕訳なし)  Aより為替を受け取る

3 決算時
(仕訳なし)     Cにお金を払う  Bよりお金を受け取る
          

このように書き出していくと、分かるのではないですか?

3級において為替が一番苦手という人(簿記仲間)は結構いましたが、みんなとにかく相関図を書くことに徹して克服してきました。頑張ってください!
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私は違った観点から説明させていただきます。



おそらく仕訳を切る時に受取手形なのか支払手形なのかがはっきりしないのだと思いますので、その点を説明します。

為替手形を振り出したという問題文が出た場合はまず相手勘定を考えてみましょう。そうすれば簡単に仕訳が切れると思います。
買掛金の支払いのように何かの支払のためになら支払手形
になるし、売掛金の回収のようなものなら受取手形となります。3級レベルならこの考え方で仕訳は大丈夫だと思います。
1級以上のレベルの場合に気をつける点は、当社が支払手形と処理している為替手形が回りめぐって当社に対しての支払によって受け取った場合は受取手形になるのではなく
、支払手形の減少となることに気をつけるだけです。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/01/30 20:16

振出人とは手形を振出した人。



名宛人とは手形の引受人のことで、手形金額の支払い義務があります。

指図人とは手形を受け取る人です。

仕訳については、下記のページをご覧ください。

http://www.jah.ne.jp/~maechan/boki9.htm

http://www.boki.com/boki/whats/boki8.html
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