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為替手形の裏書譲渡について教えてください。
簿記3級の勉強をしていてわからないところがあったので、どなたか解説いただけるとありがたいです。

問題
A商店から商品111,000円を仕入れ、代金のうち60,000円についてはB商店振出し、当店あての為替手形を裏書譲渡し、残額を掛けとした。なお、引取運賃1,200円については現金で支払った。

解答の仕分け
仕入 112,200 受取手形 60,000
買掛金  51,000
現金   1,200
となっています。

当店あての為替手形=支払手形ではないのですか?
わかる方、解説お願いします。
    

A 回答 (1件)

B商店振出し、当店あての為替手形を裏書譲渡し


ここだけで回答ができます。

ここでポイントなのは、仕訳をするのはA商店でもB商店でもないってことです。
仮にC商店としときましょう。

C商店はA商店から仕入れているので債務がある。
同じくB商店には何らかの債権があり受取手形をもらってる。

この段階でC商店が持ってるのは受取手形です。
裏書譲渡できる手形なので、たとえ名前が受取手形でも支払いに使えます。
よってC商店は仕入の際持っていた受取手形を渡したってことになります。


一瞬支払いだから支払手形と思ってしまうのですが、
この裏書譲渡に限っては受け取った手形をそのまま支払いにあてるので
受取手形が正解で良いのです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。

為替手形では、「宛」がつく人に支払債務がある。と覚えていたので、当店あて=支払手形?と思ってしまったのですが、そうではないのですね。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/28 14:07

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