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理系で海外の大学院に行くことのメリットとデメリットを教えてください!

A 回答 (4件)

こんにちは。


カナダの大学院で博士学生をやってるおじさんです。

私も理系です。以下にメリット・デメリットを端的に書きますね。

【メリット】

・選考は、大学時代の成績、履歴書、職歴書、語学力、モチベーションレター、研究計画、推薦書などから多面的に評価されるため、成績が悪くてもカバー可能。
・年齢層が広いので、歳を気にする必要はない。

・大学院でも講義をしっかり受ける必要があるので、基礎力をしっかり身につけることができる。(日本の場合はゼミでカバーしてますが、海外大学院の講義の方がクオリティー高いです。)
・大学の授業料と生活費を奨学金(返済不要)で賄うことができる。(ただし、GPAを確保する必要あり。)
・研究室での研究は、金銭面などの制約や、研究室によってはRAなどをする必要があるが、研究課題は自分で設定できるので、比較的自由度が高い。(自己責任ですが。)
・困ったときなどは誰かに聞かないと助けてもらえないので、自主性がつく。
・一般にドクターは3〜4年ですが、満足な研究結果が得られない時は、教授の裁量で延長可能。6〜8年かけてる人もいます。

・日本と比べると留学生の割合も多いので、友達が増えると、嫌でも様々な文化に触れることになる。哲学、宗教、政治、性など、考え方が結構違います。
・そのため、日本人固有の物の見方と国際的な物の見方が異なることにも気づく。(当たり前が当たり前でない。)
・海外での就職や永住権の申請に有利。(マスター以上の学位は必要です。)
・語学力がつく
・外国人相手でも臆することなく意見が言えるようになる。

・ドクターとって海外就職する際の平均的な初任給は1000万円以上。(アメリカ、カナダの場合。)
・海外の研究者からは、一流の研究者としてみてもらえる。(Ph.D = 研究者 のイメージです。)


【デメリット】

・準備が大変。書類のクオリティーは就職活動並みで、かつ、全て英語です。渡航前だときついでしょう。
・語学力の向上にも時間・金がかかる。

・大学院でも授業をしっかり受ける必要があるので、自分の研究にさく時間が限られる。(クオリティーは高いですが、一つ一つの講義が重いです。)
・実費の場合、出費が大変。大学からの奨学金は教授が出すことになるので、企業との契約が打ち切りになったりすると、切られる事もある。
・自分の研究については、教授はほとんど助けてくれないので、計画・実施・論文まで自由度が高い分、全てを自己責任のもとで行う必要がある。
(補足すると、これは、PhDは「教授レベルの研究者と対等に渡り合える人材」として育てられるためです。日本の研究室のドクターだと、ただの社畜ですよね。)
・助けを求めても、誰も助けてくれない時がある。研究室の仲が悪かったり、やってる研究内容が違いすぎるとよく起きます。先輩・後輩の概念がないので、そういう面からのケアも期待できません。

・みんな育った環境が異なるので、文化や習慣の違いによるトラブルも発生する。大学内よりもルームシェア(海外では、個室の方が割高でレア)で発生。
・日本と同レベルの治安の国は少ない。(カナダやシンガポールは安全ですが、他の国は危ないです。)
・一部の生活用品が手に入らない。(小型の歯ブラシ、シャンプー、リンスなど。食べ物は慣れます。)
・語学力関連で大変なことが多い。(賃貸契約や大学の書類やメールなどはかなり硬い内容ですし、時間をかけてじっくり読む必要があるものもあります。)
・授業や留学生レベルの英語はついていけても、ネイティブレベルの英語が聞き取れない。何年住んでも聞き取れない。。。

・本当に実力がついてないと、日本企業の場合、就職に不利。(英語力や国際性は研究能力の2の次です。)
・年齢行ってからの留学は、その期間、働いていたら得られるもの(業務経験、収入、社会的地位)を放棄することになるため、犠牲が大きい。(企業の留学制度を使うのが○)


こんなところかな〜。

また、何か気づいたら、補足するかもです。
他に聞きたいことがありましたら、質問していただけると、お答えいたしいます。

ご健闘をお祈りいたします。
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アメリカに住んでいるのでアメリカの場合について記します。


私の経験ではなく、子供が大学院に居るので、そちらの様子です。

子供が通っている大学は州立のそこそこのレベルのところで、バイオメディカルを専攻しています。
医療とそのための装置の研究をしている関係から、自分の大学の医歯薬生物系学部のほか、隣町にある州立の工科大と、別の隣町にある私大の医学部にも通っています。
今年はコロナ禍で出来ませんでしたが、毎年の夏休みは休暇返上でフランスの大学のサマースクールで実習や実験などをしていました。
自分の大学には、そんな他の大学での単位や活動成果を評価として認めてもらえるようにしています。
こういう他の学校を組み合わせることが出来るのは日本にはあるのでしょうか。

子供の大学は、日本の旧帝大との付き合いがあります。
その関係で、家族旅行で日本に来た際にはその大学にも行かせましたが、子供の話しでは学生の意欲ややってることのレベルが低いと言っていました。
ただ、日本の企業から派遣されてくる若い研究者の方々がそうではないので、日本では大学の何かが学生のやる気を引き出してないのではないかと思うと言ってました。

一方、アメリカの難点は学費です。
学部に比べて大学院は若干安くなりますが、それでも日本に比べると半端でない高さです。
日本では国公立は私立に比べて安い傾向がありますが、アメリカでは国公立と言えども安くはありません。
レベルが上がれば上がるほど高くなる傾向があります。
子供の大学の場合、正規に留学するとなると、生活費も入れると500万円は下らないと思います。
これはアメリカ人にとっても同じで、それ故に奨学金を何とか手に入れるべく、勉強に力を入れていい成績をとるということになります。
また、大学院になると企業との研究の機会もあったりして、それをすることによって企業から給料をもらえたりします。
学校に通い続けるコストが高いのはデメリットだけど、それを支える奨学金や給料が得られるメリットもあるということですね。
ただし、ここで言う奨学金は留学生には適用にならないと思うので、留学生は自国や財団などの支援を受けることになるでしょう。

アメリカの大学は国が指定する研究大学とそうでない大学とに大別できます。
前者は専門的な研究をすることを目的とした大学で、大学院がその研究の中核になります。
他方、後者は社会に出るための高度な知識やスキルを身に着けることが目的で、大学院がないわけではありませんが、MBAのように実務的な内容を重んじたところとなります。
上記の子供の場合の紹介は、研究大学の内容です。

子供は大学を決めるときと大学院を決めるとき、希望の大学のオープンキャンパスはもちろん、専攻する分野の先生や組織にコンタクトして直接話を聞いたり施設を見せてもらったりしてきました。
その大学がある街にも何日か滞在して社会インフラや治安なども調べ実感させました。
そのぐらいしないといい生活にはつながらないことが、私たちの30余年にわたるアメリカ生活で身に染みてますから。
大学を一般論で比較はできないと思います。
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話が漠然としてるから、もうちょっと具体的なタイミング、手段、その後のキャリアの計画について説明できないと答えるのは無理ね。

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教員同士の人間関係等もあって内地留学(他大学大学院受験)は難しい。


研究テーマの幅が広い。日本で行ってない研究に触れられる。
米国等の講義(PhDプログラムでも学期あたり数個の講義履修が必要)の丁寧さに触れて知識が深まる・拡がる。日本の大学院と異なり,必ずしも研究直結の講義だけではなく幅広く履修することが推奨される。
適切で研究費をたくさん持っている指導教員が見つかってRAで採用されれば返済不要な授業料と生活費(奨学金)がもらえる。ただし毎週20時間は研究が必須。毎年論文出版が必須。

日本で就職するのが難しいかもしれない。ただし,昔と違って大学教員は公募になっているので,留学先から公募サイトにアクセスして応募すれば可能性は昔よりはある。
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