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u_t (tの一階微分) = u_xx (xの二階微分)
x∈[0,1]のとき、
境界条件
u_x(0,t)=0 、u(1,t)=5t
(↑xの一階微分)

初期条件が、
u(x,0)=0


自分で
_____________________
du/dt = d^u/dx^2
x∈[0,1]

du/dx(0,t)=0 、u(1,t)=5t
u(x,0)=0

のとき、変数を分離して、
u=(X,Y)

X''=-λXとしました。
X=c1 cos(√(λ) x) +c2 sin(√(λ) x) として、
X’=√(λ) *(ーc1 sin(√(λ) x) +c2 cos(√(λ) x) )
境界条件をいれると、
X’(0)=√(λ) *(ーc1 sin(√(λ) 0) +c2 cos(√(λ) 0) )
より c2=0

X(1)=c1 cos(√(λ)*1) +c2 sin(√(λ)*1) =5t
c1*cos(√(λ)*1) =5t
____________________________
時計さんをしてみたのですが、5tの扱い方がわからず、躓いてしまいました。

詳しい方、どうか計算方法をおしえていただけないでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • ご回答本当にありがとうございます。
    何度も申し訳ございません。下のように解かせて頂いたのですが、
    特殊解(5t)は、nに5を代入した時の答えと考えているのですが、合っていますでしょうか。
    また、青いペンで線を引いてある部分について、sin 関数を微分するために、境界条件をxで微分する、というのは可能なのでしょうか。

    何度も申し訳ないのですが、教えて頂けると本当に助かります。
    詳しく書いてあるウェブサイトなどでも嬉しいです。恐縮ですが、教えていただけないでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/10/23 15:52
  • 何度も申し訳ありません。ようやく理解できたと感じております。
    申し訳ないのですが、解法が合っているか見て頂けないでしょうか。

    v(x,t)=u(x,t)-5 とし、dv/dt=du/dt-5, d^2v/dx^2=d^2u/dx^2
    cos の関数を使い、
    v(x,t)=A_0(t)+Σ[n=1 -> ∞] A_n(t) * cos(n*pi*x)
    dv/dt=(A_0(t))'+Σ[n=1 -> ∞] (A_n(t))' * cos(n*pi*x)
    d^2v/dx^2=Σ[n=1 -> ∞] A_n(t) *(-n^2*pi^2)* cos(n*pi*x)

    u_t=u_xxに代入をすると、
    dv/dt+5=d^2v/dx^2

      補足日時:2020/10/24 04:53
  • (A_0(t))'+Σ[n=1 -> ∞] (A_n(t))' * cos(n*pi*x)+5 = Σ[n=1 -> ∞] A_n(t) *(-n^2*pi^2)* cos(n*pi*x)
    左辺にまとめると、

    (A_0(t))' + Σ[n=1 -> ∞] [((A_n(t))'+A_n(t) *(n^2*pi^2))]* cos(n*pi*x)=-5
    それぞれ、係数を比較して

    (A_0(t))' = 0
    (A_0(t)) = c_0
    (A_0(0)) = c_0=0


    一般解
    ((A_n(t))'+A_n(t) *(n^2*pi^2))=0
    A_n (t)=c_1 * exp{ (-n^2*pi^2)*t }
    A_n (0)=c_1 * exp{ (-n^2*pi^2)*0 }=0
    c_1=0

      補足日時:2020/10/24 04:53
  • 特殊解
    ((A_5(t))'+A_5(t) *(5^2*pi^2))=-5

    A_n (t)= c_5*exp{ (-25*pi^2)*t } - (5/(25*pi^2))

    A_n (0)= c_5*exp{ (-25*pi^2)*0 } - (1/(5*pi^2))=0
    c_5 - (1/(5*pi^2))=0
    c_5=(1/(5*pi^2))
    より、
    v(x,t)=A_5(t) * cos(5*pi*x)
    v(x,t)=(1/(5*pi^2)) * cos(5*pi*x)

    よって、

    u(x,t)=(1/(5*pi^2)) * cos(5*pi*x) + 5

    という解答が出ました。
    申し訳ないのですが、合っているか、確認して頂けないでしょうか、
    宜しくお願いいたしますm(_ _)m

      補足日時:2020/10/24 04:54

A 回答 (1件)

Fourier 解析の勉強を一度きちんとしてください。

境界条件が斉次じゃないから,ご質問文にある方法だけではうまくいかないでしょう。だって固有値問題にならないから,固有値λと固有関数X(x)が求められない。例えばv(x,t)=u(x,t)-5t と置くと,v(x,t)についての問題は
dv/dt+5=d^2v/dx^2
と境界条件 dv/dx(0,t)=0, v(1,t)=0,初期条件v(x,0)=0
になるから,X(x)についての分離された問題が固有値問題になる。そうすれば固有値λが(まずはλが正なのか負なのかゼロも含むのかを確認しないといけないが)無数個λ_n (n=1,2,・・・・)と固有関数が多分cosine関数で
X_nで求められるから,解を
v(x,t)=Σ c_n(t) X_n(x)
のFourier級数で仮定して,非斉次項の 5 に対する特殊解と,初期条件を満足させるために,固有関数の直交条件つまり内積がゼロの条件から,c_n(t)に対する微分方程式と初期条件を求めて,それを解けばいいだけ。標準的な問題です。
この回答への補足あり
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