外壁塗装で困ってます。

Question

現在、屋根の葺き替えと外壁塗装の工事中です。
業者はネットの屋根の一括見積もりの中で紹介された中で選びました。 

外壁塗装は屋根業者の勧めで後から追加した形となります。 

屋根に関しては問題はないと思いますが、外壁塗装が手抜きではないのか？と思い、業者（屋根業者が全ての窓口）の担当と話している最中なのですが、こちらが素人＆女の一人住まい、日中は仕事で家には居ないので、なめられてるのでは？と感じてます。

 担当の方の話し方はいたって穏やかで高圧的な態度ではありませんが。 

内容は、①外壁塗装が一日で完了している。（二度塗り） 何が問題ですか？と言われたので、本日検索したら乾燥が大事と。まだ、伝えてはおりません。

 ②庇、雨戸の塗装時に錆止め塗料が塗られていない。（この時は錆止めとは知らず、普通は赤色を塗ってから指定色なのでは？と今まで見てきた近所の例を思い出す）おかしいと思い連絡し、今から取り掛かる玄関前の鉄格子は、錆止めしてから塗装をするとなったのですが、ネットで検索すると下処理として錆止めがありました。 

後は鉄格子だけですが、もう塗ってしまった方が、住む上で重要ですよね？。 

担当の方には再度連絡し、なんだか腑に落ちないので他の業者さんにも確認いたします。と返答いたしました。 

指定色を塗ったあとに錆止めをやり直してもらえるのは可能なのか、やっても意味はありませんか？ してもらえそうな感じではないのですが。 

この解決策、ご指導いただけますでしょうか。 
最初は屋根の葺き替えだけを考えていたので、屋根材の検索ばかりをしており、まさか塗装で基礎的なことを省かれるとは思ってもおりませんでした。

 消費者センターに問合わしても無理でしょうか。 もう、どうしていいやら。 支払いは半金が、工事後です。 

長々とすみませんが、何卒宜しくお願い致します。

ogi_3 · Accepted Answer

洗浄を抜いていなければ、早々目茶苦茶と迄は申しません。
冬場は水滴が隅っこに残っているので、その場合は拭き取れば塗料は載ります。ちょっと業者側に急ぎ過ぎた嫌いはありますけどね。

次回の参考にして下さい。
１．ネットの「〇〇業者複数一括見積り」の窓口サイトは利用しない方が無難です。
　　ここを通すと請負業者はサイトに上納金を払わないといけませんので、
　　その分割高になりますし、
　　そもそも質の良い業者さんは登録していません。これは個人的主観です。

２．今回は屋根と一緒に行って足場代を浮かせ様との事だったのでしょうが、冬場は塗料が乾きません。真夏は乾きが早すぎて問題が起きやすいです。直射が当たらない様にシートを掛けて行うなど、費用も上がります。
　　塗料も人と同じに快適な気候が好きで、美しく強い塗装になります。小春日和のポカポカとお天気の良い季節に、中日を空けて時間を掛けて行います。速乾性塗料も有りますが、戸建住宅では基本は一日に２回塗もしません。

２．下地処理と下塗が最も重要です。
　　見積には下地処理（第一種ケレンか二種ケレンか、等）まで詳細に記載してもらいます。
　　上塗は失敗してもまた塗れば済みますが、下塗から剥がれて来ると手の打ち様が無いです。不安な時には、上塗に掛かる前に、下塗した塗装を親指か割り箸の先で強く擦って下さい。剥がれる様だと、まだ乾いていません。
施主さんが施工に立ち会うのは効果的です。職人は施工のポイントを説明しながら見せてくれます。立ち合いが難しくても、各工程を写真に撮影するようにされると、業者さんも手抜きをし辛くなりますよ。

３．一昔前には塗料選定が重要でしたが、今は外壁リフォームには迷わず日本ペイントの「パーフェクトトップ」（水性）か、少し割高になりますが「ファインパーフェクトトップ」（油性）です。対候性・耐久性はフッ素塗料並みでありながら、シリコンと同等程度の費用で施工できます。水性より油性が強いです。「ファインパーフェクトトップ」は強いだけでなく、陽に当たるとキラキラ輝いて、美しい。
　　なお「ファインパーフェクトトップ」の場合に、下地の程度によっては下塗は省略しましょうと言う業者さんが居ます。これはＯＫです。既存塗膜に喰い付きます。下手に下塗すると剥がれます。その分もう一回重ね塗りしておくと、塗料が寿命を迎える迄外壁を守ってくれます。

４．リフォームは再塗装だけでは有りません。建物全体が痛んでいます。
　　大した費用では有りませんので、サッシのシリコンも打ち直します。
　　雨漏りしますと大きな費用が掛かります。
　　それ以外に手直しの必要が無いか、足場を組んだ時に点検して写真で説明してもらう様にすると良いです。

５．必ず複数の業者さんに見積りを取ります。
　　安いのは、何か問題が有ります。掛かるべき費用は掛かります。
　　特にリフォームは新築以上に手間が掛かります。
　　塗装に限りませんが現地を見ない業者さんや、
　　「一式」の見積りで詳細見積を出さない業者さんは、遠慮された方が良いでしょう。
　　詳細見積で質疑を十分に行っておきましょう。

ニッペの塗料は、早々簡単には剥がれたりしません。塗料が良いです。
持ってくれると良いですね。

mocmoc · Answer

まず「半金は話がついてから」です。

一日で外壁塗装二重なら塗り重ね可能なので、なんとも言えません。
塗料次第です。
オープンタイムという重ね塗り間隔時間が守られていれば良いので。

庇などの錆止め
＞指定色の上に
＞
上塗りの上に塗っても錆止めの効果は落ちます。
これも塗料の種類によりますが、一般的な塗料では指定色の三重塗りと同じでしょう。
そしてすでに二度塗りしているなら、最後にまた色の塗り重ねが必要なので、四重になります。
まあ、重ねられることが単純に良いわけではないです。

通常錆止め効果は
・鉄表面から酸素を無くす
・鉄に酸素が当たらなあ様に遮断
これで参加を食い止めるものですから、遮断ができる部分では有効。
しかし直に鉄と触れていないので脱酸素効果は低い。

あとは格子
ここはしっかりやってもらいましょう。

ということで、少なくとも庇などの錆止めしなかった分は値引きですね。

ashitahatennki · Answer

素人情報は当てにならない

塗装組合に入ってる業者はインチキはしない。
5年保証を使われると信用がなくなるから

ashitahatennki · Answer

同業が工事保険を使うと知れ渡る。

ogi_3 · Answer

①外壁塗装が一日で完了している。
　塗料にもよりますが、一般的には重ね塗りは気温23℃では３時間以上の間隔を空けます。ご指摘の通り、塗膜を作るためです。
　今の時期気温10℃でも、8時間以上が必要です。
　乾燥を待たずに二回塗りして塗膜は厚くなっても、塗装の耐久性は一回塗とほとんど変わりません。
　塗料メーカーのHPに掲載されているカタログに施工上の注意的として記載されています。

②庇、雨戸の塗装時に錆止め塗料が塗られていない。
　「錆止め」は、鉄の腐食を防止するだけでなく、上塗塗料と雨戸との接着強度を得るための「下塗り」の役割りを持っています。
　雨戸の旧塗膜は一般的な外壁塗料ではありませんので、その上に外壁塗料を塗りましたら、数年後に「剥がれ」などの不具合が出る可能性が非常に高くなります。

なお錆止塗料は赤色（鉄錆色）とは限りません。白やグレーも有りますが、性能に差はありません。

②-2 指定色を塗ったあとに錆止めをやり直してもらえるのは可能なのか
　技術的には、もしやり直すのでしたら、第一種ケレンと言って、
　上塗した塗装を完全にはく離して下地を出してのやり直しになります。

なお「今更、上塗した上に錆止め塗装」しますと、その部分から塗装は確実に剥がれてしまいます。絶対にいけません。

③鉄格子
　錆止めが必要です。鉄の塗装は、後年に必ず剥がれると思ってください。
　大切なのは、鉄格子の下地処理です。
　錆や旧塗膜は第一種ケレンしてから錆止塗装しないと意味がありません。

④解決策
　どうも「見積書」も、使用する塗料名や施工工程などの詳細も記載されていない様ですね。
　記載事項を守られていなければ「債務不履行」として請求可能なのですが。

今からでも「使用した塗料・数量・施工工程の実績」を呈示してもらうように交渉されては如何でしょう。もし提示拒否された場合は、下記に続きます。

⑤消費者センターに問合わしても無理でしょうか。
「国民生活センター」に相談されるのは無意味では無いと思います。
　但し「被害」或いは「欠陥の疑い」を証明できる「事実」を提示されませんと、簡単には動いてもらえないでしょう。
「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」や「弁護士相談」等にも相談されると良いですね。
　しかし、業者の反論を覆す「事実」を呈示できませんと「憶測や単なる不安」では紛争も困難なのはご理解いただけると思います。

塗装の施工状況を詳細に整理して、事実に基づいて、技術的に「不安」を述べる様にしましょう。

ogi_3 · Answer

№４ 追伸です。
鉄格子の下塗に使う塗料の「メーカー・品名」を示して貰って、メーカーのHPで「鉄部のさび止め塗料」である事を確認しておきましょう。

ogi_3 · Answer

№4追申です。
ニッペの塗料でしたら、決して悪くはありません。

パーフェクトフィラー
https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/ctlg/prd_198.pdf
指触乾燥　「2時間」
塗り重ね乾燥　気温5～10℃で「8時間以上」

オーデフレッシュSI Ⅲ
https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/ctlg/prd_202.pdf
指触乾燥　「40分」
塗り重ね乾燥　気温5～10℃で「8時間以上」

指触乾燥は「指で軽く触っても塗料が指につかない、初期段階の乾燥状態」のことをいいます。 中までは乾燥していません。
塗り重ね乾燥というのは、下塗りなら次の中塗りをするまでの待機時間、中塗りであれば次の上塗りをするための待機時間を言います。
これは塗料メーカーの示す目安なので、実際には塗装する日の気候や日当たり、環境によって、塗装条件を変えながら調整します。

この見積で望ましくはないものの、直ちに問題があるとも言えません。
指触で乾燥を確認していると言われれば、それ以上の訴追は難しいでしょう。
冬場の塗装は難しいです。
日陰の面は、温度が足りません。日光に当てないと乾きません。
塗装屋なら、今の時期に一日3回塗りはしません。
それぞれ中一日空けて「一週間掛かりますよ」です。
しかしそれは塗装の「方針・こだわり」にもよるでしょうから、
他の業者さんをご批判できるものでは有りません。

一軒家を作業員2人で1時間半で一回塗っているとの事ですが、
目にも止まらない流石プロの塗装の早さですね。
外壁だけなら簡単なのですが、雨戸や庇等の付帯部の塗装はとても手間が掛かります。
軒天や破風は再塗装していないのですか？
折角足場が有るのですから、サッシのシリコンもやっておくと良いですよ。
なお蛇足で今更になりますが、外壁にはパーフェクトトップか、ファインパーフェクトトップをお使いに為られていた方が良かったと思います。

ご不安を解消できる回答にはなりませんが、
情報のご提供という事でお受けとめくださいませ。

ogi_3 · Answer

ごめんなさい。下塗は多分下記ですね。
アンダーフィラー弾性エクセル
https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/ctlg/prd_115.pdf
乾燥時間は変わりません。

ところで、下塗する前に高圧洗浄していますよね？
洗浄していないと剥がれますので。
不安を煽るような事ばかり言って、ごめんなさい。

外壁塗装で困ってます。

まず「半金は話がついてから」です。

素人情報は当てにならない

同業が工事保険を使うと知れ渡る。

①外壁塗装が一日で完了している。

№４ 追伸です。

№4追申です。

ごめんなさい。

洗浄を抜いていなければ、早々目茶苦茶と迄は申しません。

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