これ何て呼びますか

たとえば税理士の資格を持っている人と、
社会保険労務士の資格を持っている人が
お互いに独立するとして

成功する確率、収入の差など、もろもろの
ものには雲泥の差があるのでしょうか??

もし上記の2人に人間関係があるとしたら
合同事務所みたいな感じで独立したほうが
よいのでしょうか??

A 回答 (1件)

こんにちは。



成功する確率は税理士も社労士も相当難しいと思っていたほうがいいと思います。税理士はすでに過剰供給でどの事務所も新規顧問先獲得に躍起になっていますし、社労士はまだまだ認知度が低い為、固定客を獲得することが難しいです。(個人的には社労士のほうが社会のニーズはあると感じています。)

次に収入の差ですが、こちらは一般的には税理士のほうが多いです。税理士の場合毎月の顧問料の他に決算料や調査の際の費用や相続の申告等のイレギュラー収入が多くありますが、社労士の場合は助成金申請代行、算定基礎、年度更新ぐらいに限定されてしまいます。(労務管理や401Kに特化していくと話は別ですが)

最後の合同事務所ですが、個人的にこれは賛成できません。お互いが夫婦の関係とかでしたらいいかもしれませんが、友人程度の付き合いで合同で開業することはあまりお勧めできません。やはりお金が絡んできますので不平不満が必ず出てきます。

合同事務所よりもお互いが独立されて提携しあうという形がベストであると思います。何かプロジェクトがある時に税務はあなた、労務はあなた、法務はあなたというような形ですね。

あと税理士と社労士の二つ資格をとることもお勧めします。基本的に両者とも中小企業相手の商売ですから税務(労務)だけわかっていても経営者とはお話できませんし、税務と労務は関連性も多いので両方の資格を持っていると経営者としては助かります。

税理士も社労士も開業したてはお客さんもいないですし経営的にはかなり厳しいとは思いますが、それはどんな商売でも同じです。がんばってください。
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この回答へのお礼

すごい為になる話をしてくださってありがとうございます!!!

実際に不安とかもありまして・・・。すごい嬉しくなりました!!!

ちなみに質問なんですが、労務管理や401Kに特化していくとはどういうことですか??

お礼日時:2005/02/16 10:01

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