No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私の叔父が高齢になってから先祖をあれこれ調べていました。
若い人でもやる人もいるのでしょうか。https://ameblo.jp/marlene0112/entry-12574883253. …
このサイトの資料が読めないのですが、三代目の半田忠太夫さんは万治3年1660年に家督を継いでいて、53年後の正徳3年1713年に、4人目・四代目の忠太夫さんが家督を継ぐというのは、なにか通常ではない事情があったのでしょうね。
半田忠太夫の4人目は、二代目の半田忠太夫の娘の嫁ぎ先(伴安兵衛)で生まれた次男さん(=又右衛門さん)が、三代目の半田忠太夫の次男が養子に入って名も忠太夫を名乗り、半田の本家を継いだのでしょうか。
昔は、結構養子が多かったようです。なんとか家を継いで家産や家名、禄や役職襲名の権利を継ぐことが、一族の強く期待するものだったから、当然のことでしょう。
男の適格者がいなければ、分家や他家からそれなりの子を養子にするとか、男がいれば、能力や品性、体質がすぐれていなくても、とにかく継がせて、大過なく後代に次ぐことが大事だったのでしょう。
個人の体力、知力、見識、判断力、指導力をみて、活躍させる、役職に就けるというような社会ではなかったのではないかと思います。
> 時代が流れても、なぜか長男、男子は皆、社会的に活躍し、頭脳明晰な人が多いです。
記録等を探して、奏者番、大小姓・小姓、近侍・近習、留守居、家老、奉行、書役、武芸師範、医師、薬師、儒学転籍の読解講釈する儒者などの中に、人物名を見つけても、それは有能な人物であった証にはならないのではないかと思います。
次男三男の名前の出現率は低いでしょうが、それは社会の事情の反映であって、個人的能力や知性の高低を反映したものではないでしょう。 次男三男の中には他家の家名を継ぐものも相当数いたのですが、継いだ先の名を継承していたり、名の一部を継承したりで、養子であることさえ明示されないこともあると、分からないです。
女になると、もう、名前も残らない、伝承されない、どのような人物であったのかさえも語り伝えられたり、文書に記録されることは滅多にないので、その女の個人的能力は推測しようもないです。
武家でも、それなりの家格を持っているヒトは、多くの場合、暇でした。 やることがないのです。 中流や下級の武士・侍だと、サッパリ仕事はないのです。 知的能力・業務能力など、ほとんどいらないのです。
https://rekishi-memo.net/edojidai/edo_bushi/bush …
通常、頭脳明晰と言われるのは、博識というか大量の知識を持っていて個別案件に適応が早く適切であることのように思います。 でも、家事、裁縫、髪結い、行儀作法、礼式、工事工法などについて、適切なジャッジをしても、頭脳明晰とは言わないようです。 美術鑑定、医事見立て、吉凶占い、人物評価や鑑定で評判が高くても、頭脳明晰とは言わないようです。 計算が速く正確、書写などがきれいで速い、暗唱が得意、記憶力が良い、歌や演奏踊りがきれいで見事なども、頭脳明晰とはちょっと違うようです。
前例・先例・家訓・法度・礼式に則るというは頭脳明晰とは違う。たくさんの事例や知識から「こうなっている」というのを検索提示するのは頭脳明晰とは違う。 ネット検索できる、事典を使えるのも頭脳明晰とは違う。
たぶん、事例先例をあたっても、こうするのが良いとは導き出せないような状態になっているときに、事態のポイントと整合性を理解し今後を予測して指針をすっきり出せるのが、頭脳明晰なのです。
社会的に活躍するのは、駕籠舁、人足、問屋、両替屋、質屋、医者、魚屋、呉服屋、小間物屋、左官、大工、農家、飲み屋、小料理屋、宿屋、棒手振り、僧侶、火消し、寺子屋教師、夜回り木戸番、芸人、遊女、芸事の師匠、屑屋、女中、下男、丁稚、小作人、どれでも同じです。
小さな貧農、小作人、職人、庶民でも、妻を持って子を育てるとなれば、女は必要です。 実際個々の家では、女の能力(家事、家計、使用人監督、客対応、子育てなど)によっているのかは明らかですが、そのことについて伝承され、だれがどのようにすぐれていたのかなどは文書化されません。
21世紀の今でも、医師、看護師、技師、トレーナー、セラピスト、介護者の「テクニカルな技量、経験、知識」は大切ですし、注意深さ、対人対応能力も大事ですが、多くは、一種の流れ作業です。
明晰な頭脳が必要であったら、これだけ多くの医師が医業に従事することはできません。
どうもありがとうございます。
そのブログは私のです。
跡継ぎを絶やさないように、養子を迎え入れたのですが、すぐに逃げていったようです。
意地になり、本家は跡継ぎを求めました。
今、本家の人は大叔父に子供に恵まれず、養子をとりました。
だから、その半田一族の血をひくのは、私の祖父の家系です。
頭脳明晰についてもよくわかりました。
予測ができる人、ほんとうに頭いいのでしょうね。
なかなか、その時にならないとわからず、慌てることが多いです。
No.4
- 回答日時:
戸籍を調べれば、幕末までさかのぼり可能。
その前は各地を自分の足で歩いて親戚先祖巡り。
伝説・記録・遺跡巻物・菩提寺伝承アサリ。
長い月日と誤った国の歴史教育で洗脳されて
誤伝誤解歴史知識持つ人多し。
其れにも負けず、改名意欲燃やして頑張ってください。
どうもありがとうございます、国立国会図書館の閲覧もし、情報把握しました。
母が秋田県、出羽、叔母が新潟のほうに関係あるように聞いたそうです。
調べると、秋田県、宇都宮に半田の士族、また、古い城跡しかありませんが、半田氏が代々城主であったようです。
たぶん、どこかで繋がる血縁のようです。
No.2
- 回答日時:
ご一族が、名家だと強く誇りに思っているのならば、名家でしょう。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%90%8D%E5%A …
ただ、家という制度はもうなくなっていて、今の戸籍制度では、本家も分家もなく、世帯があるだけです。
そして、どの方も、親がいて、親にはその親もいて、親の親にも親がいて、、、、 親の名が判明するか、生存年代や死亡地が判明するかどうかは別にして、400年前でも、500年前でも、どなたにも親・先祖はいたことだけは確かです。 江戸時代の前、戦国時代から続くのは、誰でも同じです。
http://kameyamarekihaku.jp/33kikaku/zuroku/33kik …
大名家でも、公家でも、大名や家禄があった時代、あるいは公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵のような爵位を継承できている時代ならば、名家といえても、それを失って30年、50年と経過してしまったら、もはや名家とは言わないと思います。 「昔は名家だった」というのが妥当ではないでしょうか。
どうもありがとうございます。今は、みんな一般庶民ですね、身分階級もないし、家制度もなくなりました。先祖が歴史的にも有名な大坂冬の陣で、その場にいたことが、なんだかうれしかったです。時代が流れても、なぜか長男、男子は皆、社会的に活躍し、頭脳明晰な人が多いです。私の母方なので、私は末裔でもかなりレベルが低いです。
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