先に、<格助詞「に」が場所を表わすという誤り。>
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11491422.html
格助詞「に」と「で」の意義の相違について。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11786373.html
で、丁寧に現在の格助詞理解と教育の誤りを指摘しておきましたが、奇妙な誤解を主張される方がみえます。
これも、格助詞「に」の意義とは何かが理解できない典型であり、誤りを明確にしておいた方が良いのではと考え、概要を下記します。
格助詞理解は「に」のみならず、「で」「は」「が」の理解にも関係し日本語理解のポイントであり、この点を明確にする必要があると考えています。
諸賢のご意見を伺えれば幸いです。
格助詞「に」は着点を表わす。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12233887.html
ですが、次のように主張されています。
1.
>>
(ア)格助詞「に」は場所を表わす。
という定義を批判し、その理由として、『格助詞「に」=場所』という意味になってしまうからだ。
と主張している。
しかし、(ア)の文は『格助詞「に」=場所』と言ってるわけではない~。
そもそも「表わす」というのは「示す・表現する」という意味であり、
「〇〇は▲▲を表わす」という文が「〇〇=▲▲」という意味になるわけがない。//
ここで、<「〇〇=▲▲」という意味になるわけがない。>とされていますが、ではどうなるのでしょうか?
「示す・表現する」と言い換えて何が変わるのでしょうか?
>>「長めの笛は試合終了を表わす」が「長めの笛=試合終了」じゃないのと同じだ。
これは、対象自体を直結する誤りで、文の意味を理解できないと言っているに過ぎません。当然、<「長めの笛=試合終了の合図>です。
>>「信号の赤は止まれという合図を表わす」は「信号の赤=止まれという合図」ではない。
これは、日本語が理解できませんと言っていることに気付かれていないようです。
このように、すべての矛盾・曲解・勘違い・言いがかりの原因は、
【この論者は「表わす」の意味が理解できていない。】
ということにあります。
(☜この簡単な事実さえ理解できれば彼の批判は止まざるを得ないだろう)
ということになります。
2.
このため、
>>格助詞「に」は空間的・時間的な位置付けの認識を示す。
という意味なのだ。
「位置付ける」は、物の占める場所をある地点に定める。配置する。
という意味の他動詞である。//
と奇妙な言葉の言い換え、言葉遊びを展開することになります。その結果、
>>ア-2)格助詞「に」は着点を表わす。
と表現するのが妥当と思うのですが、いかがでしょうか?
冒頭文が、
(ア)格助詞「に」は(着点としての)場所を表わす。
という意味であることはご理解いただけるでしょう。//
と意味不明な、理解不能なことを口ばしられています。
これは、「日本語の文として変ではないか?」と感じないセンスに問題があると言うしかありません。
多言を要する必要はないと思いますが、いかがでしょうか。■
A 回答 (14件中11~14件)
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No.4
- 回答日時:
>しっかりして下さい。
喝!
ちゃんちゃらおかしい、へそが茶を沸かすとはこのことか!。
・・・なんて念仏みたいなこと言っている人・・・云々で、まず他人を貶めてから自説・・そんな必要のある下賤のものが使っても恰好つきません。
ひたすら終業を積み、人格高潔?と思われる人ならともかく。
>中学生並みのチェックさえ毎回できないようでは
その程度で止めと置けばよいのです、それ以上自分の土俵から出ると、矛盾しまくり墓穴を掘ります、だからオーム返しができなくなります。
読解力がないとだれかに言われていましたね。
そんな人に、矛盾をいちいち説明しようにも・・・・・・・。
次元が違う!、そっくりお返し可能です。
>仏の顔も三度まで
先にけんか売ってきたのはあなたです、誰もそんなこと頼んでいません。
むしろ、気づかぬうちにもそんなこと・・・・自分をほめてやっても・・と言った気もするくらいです。
自分を溺愛するだけで、まず他人を貶めなければ、自分の優位を保てないような人に対してなら・・・。
早速の応答をありがとうございます。
なにやら文意、文章に混乱が。
主旨不明。
いつものことですが。
ひたすら終業→修業?
だからオーム返しが→だからオーム返し「しか」
先にけんか売ってきたのはあなたです、→?
誰もそんなこと頼んでいません。→どんなこと?
気づかぬうちにもそんなこと→?
自分の優位を保てない→事実、真実を述べているつもりですが?
しっかりして下さい。
喝!
■
No.3
- 回答日時:
>中学生並みのチェックもままならないということですよね!]
大した理解能力ですね、中学生並みのチェックでも反論して勝った気分になれますよ、ということです、古来日本では武士の情け?。
>これは、話者の思想と表現の関係の問題で、語の意義、文法の問題ではありません。
根本的に問題の次元を取り違えられています。
純粋に文法(言語学の一分野)として質問している人皆無と思ったほうが・・・、が根本的、根本に似て非なるもの、とは?。
相変わらず文法オンリーですね。
「に」は着点、確かにこれは私も同じです、でも私自身も「に」の示す意味といわれるとズバリ適当な表現可能な語彙を持ち合わせていません、やむを得ず使用しているだけです。
参考までに「に」は着点、「を」は起点、という人すでにいますよ、丸で鬼の首を取ったような言い方していますが、やっとここまで・・・・です。
参考 着点、投げたボールが落ちた位置、これはたぶん誰もが理解できる着点、文法で使う言葉ではどうか知りませんが、文章の理解で必要な着点は、照準を合わせる、そういった感覚も着点と考える必要があります。
さらにもう一つ、着点というからには、何らかの動きを連想します。
着点を表すといってしまえば、動きは終了した。
以後は動くという概念不要になりますね、文法ではそんな説明ありませんね、
洗濯する前にちょうちょが一匹、二匹、師匠が洗濯する前を・・・・に訂正した理由の説明できません。
まだ上げそめにし前髪そのままの人に言われちゃった。
>しっかりして下さい。
喝!
笑い話のタネにもなりません。
早速の応答を有難うございます。
若干の誤解があるようで。
>中学生並みのチェックでも反論して勝った気分になれますよ、ということです、古来日本では武士の情け?。
勝った負けたではなく、中学生並みのチェックさえ毎回できないようでは、そもそもの信頼性に欠けるのではとの懸念です。
武士の情け?→仏の顔も三度まで
論理無視の人が言う言葉です。
>純粋に文法(言語学の一分野)として質問している人皆無と思ったほうが・
ここが、根本的的な的外れです。
表現内容と表現過程の区分が出来ていないということです。
質問者を舐めてはいけません。
>「に」は着点、確かにこれは私も同じです、
着点などという客体ではなく、
空間的・時間的な位置付けの認識という話者の主観を直接に表現するものです。
>参考 着点、投げたボールが落ちた位置、これはたぶん誰もが理解できる着点
これこそ、正に客体の在り方に過ぎません。格助詞「に」がそんなものを表していないのは誰もが実感していることで、では何と聞かれると答えられないということです。それにはそれなりの論理を必要とします。
>洗濯する前にちょうちょが一匹、二匹、師匠が洗濯する前を・・・・に訂正した理由の説明できません。
山田孝雄(やまだよしお)『日本文法学概論』の助詞の項から引用しておきましょう。
米洗ふ前【に】蛍の二つ三つ (死)
米洗ふ前【を】蛍の二つ三つ (活)
に於いて「に」と「を」とによりて死活の差ありといふ俗説も一面の真理はやどれるなり。この故に若しこれが用法を誤るときには一文章をあげて支離滅裂ならしむるに至り、之を巧妙に使用するときは人をして真に会心の作なりと感ぜしむるに至る。されば和歌発句などの巧拙は助詞の持ち用ゐ方の如何に基づくこと多し。
この場合「に」は、事物のありかたをその存在する場所とスタティックに結びつけて意識することになり、「を」はその存在の場所とダイナミックに移動するものとして結びつけて意識することになる。それゆえ、「を」ではなく「に」を使うなら、蛍はスタティックなものとなり、蛍の飛んでいるダイナミックなイメージがウ浮んでこない。(三浦つとむ『日本語の文法』277p)
ということです。
枯れ木も山の賑わい
の人に言われても。
喝!
■
No.2
- 回答日時:
>は辞書が「に」を説明することはできず
論理オンリーの人が言う言葉です。
説明できる、が前提の話だからそう言えるだけです。
人は自分の思っていることの半分も言葉にできない、聞く方はその半分も理解できない、とも言われます。
辞書は説明する必要があるだけです、真意は半分も言葉にできなくても・・・。
失礼ながら
>当方の主張の一部をご理解いただけたものと思います
逆です、私が感じていた内容の一部にやっと気が付きましたね、
従来は「空間的、時間的な位置の認識」が専門特許?でしたね。
格助詞、自体文法だけの言葉です、目的格を表す、だから格助詞というだけです。
論理オンリーの人は未知のものを含めての思考ができません。
この中で、入力ミス、変換ミスがいくつあるかなんてことは中学生並みでも指摘可能です、さわりの部分でたとえ負けた場合でも、それをスルーしてね。
早速の応答をありがとうございます。
失礼ながら、
>入力ミス、変換ミスがいくつあるかなんてことは中学生並みでも指摘可能です、
ということは、中学生並みのチェックもままならないということですよね!
★さわりの部分を指摘させていただきます。
>>人は自分の思っていることの半分も言葉にできない、聞く方はその半分も理解できない、とも言われます。
これは、話者の思想と表現の関係の問題で、語の意義、文法の問題ではありません。
根本的に問題の次元を取り違えられています。
論理とは何かの理解もなく、論理オンリーの人などとほざいていては、眼前のものはもとより未知のものを含めての思考が全くできません。
しっかりして下さい。
喝!
■
No.1
- 回答日時:
空間的、時間的な位置の認識、ではなかったの?。
論理オンリーは念仏に過ぎないのかやっとわかった?。
内容の理解という観点からは、着点のほうが・・・・・。
もちろん、例文次第では場所、もあり得るだけです。
ただし、表す、と言ってしまうのは問題ありです、格助詞も助詞、助ける詞でしょう、単独では何の意味も表さないとすれば、示唆するとか暗示するとかで留め置くほうが・・・・。
あなたが念仏・・といった、「収束」は、動く方向または向ける方向と同時に究極はその点(現実には限定範囲)の位置を示唆できます、実際に表すのは助詞ではなく、その前の言葉です。
※入力ミス、変換ミスは、まだ上げそめにし・・・・のような人に対する武士の情け・・・・とも?。
早速の応答をありがとうございます。
>>ただし、表す、と言ってしまうのは問題ありです、格助詞も助詞、助ける詞でしょう、~
実際に表すのは助詞ではなく、その前の言葉です。
ということで、当方の主張の一部をご理解いただけたものと思います。
「に」が<着点を表す>などというのは戯れ事に過ぎないということになります。
問題は、<助ける詞>などという機能の問題ではなく、語は意義を表すもので、<助詞>自体は何を表すのかということになります。
>>単独では何の意味も表さないとすれば、
では辞書が「に」を説明することはできず、「に」という格助詞を使用する意味もありません。
これが、j助詞、助動詞の本質的な意義の問題で、格助詞「に」の場合、
空間的・時間的な位置付けの認識を表す
という話者の主観を直接に表現する語ということになります。■
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