
概要
なぜプロの翻訳家は編集可能なPDFファイルでなければ翻訳ができないのでしょうか?
詳細
仕事で英文を翻訳する必要がありましたので、とあるプロの翻訳家の方に依頼をしました。
当方は元の英文をコピーしたコピー用紙を提示しました
当方「この英文を訳してください」
翻訳家「ハア? これじゃ意味ないでしょ?」
当方「え? 英和辞典とか必要ですか?」
翻訳家「馬鹿なこと言わないでよ。英和辞典なんかつかわないわよ、全部頭ん中に入ってんだから!
そうじゃなくて”データ化したものはないの?” と聞いているの!」
当方「あります」USBメモリを差し出す
翻訳家「編集可能なPDFでしょうね、さもなくばワードファイルが必須よ。まあ今回は初めて、ってことでテキストファイルでも勘弁してあげるけど!」
当方「いいえ、JPEG画像ファイルです。原文をスキャナーで読み取った画像ファイルです」
翻訳家「なんですって! JPEG画像? なにそれ!?」
当方「あ、ビットマップファイルでなきゃだめですか? 画像変換ならいますぐやりますけど・・・」
翻訳家「そんなこと言ってんじゃないのよ! わたしたちプロは編集可能なPDFファイルを使うのが当たり前なの! それがプロなの! あんたもプロに仕事を頼むならこっちの流儀に従いなさいよ! プンプン」
結局、翻訳家は怒って帰ってしまいました。
なぜプロの翻訳家は編集可能なPDFファイルでなければ翻訳ができないのでしょうか?
翻訳家ですよね? 英語を日本語にするのがうまい人たちなのですよね?
じゃ、この人、英国、米国に旅行に行って店の看板や飲食店のメニューを見ても翻訳できないのでしょうか? 信号機に STOP、WALK、と書いてある意味が分からずに信号無視するんでしょうか?
空港カウンターで外人のグランドスタッフに話しかけられても、機内でCAに
「coffee or tea?]とか「beef or fish?」と問われても、
「編集可能なPDFファイルにしてくれなければ答えられません」
ていうんでしょうか?
英字新聞もそのままでは読めないのでしょうか?
なぜプロの翻訳家は編集可能なPDFファイルでなければ翻訳ができないのでしょうか?
それともこの翻訳家だけがちょっと普通の翻訳家とは違うんでしょうか?
翻訳家の方、お答えください。
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
おそらく、仕事が分業されている会社で働かれていたのが独立したばかりかなにかで、これまで、PDF ファイルとして他の方が打ち込んだものしか扱ったことがなかったのでしょう。
それにしても融通の利かない常識はずれな方ですよね。
ご回答ありがとうございます。
>PDF ファイルとして他の方が打ち込んだものしか扱ったことがなかったのでしょう
そのひとは今までは他人にたよっていたんですね
>それにしても融通の利かない常識はずれな方ですよね。
原文の英語があまりにも難しい原文だったので、
「こりゃかなわん。なにかいい言い訳を考えて断らなくては・・・」
とビビったのかもしれませんね
No.8
- 回答日時:
なんか面白いですね。
お宅までわざわざ出向いて来るような翻訳者さんは大した方ではないと思いますよ。
機械翻訳で二流や三流の翻訳者は淘汰されますが、コンピュータで完璧な翻訳ができるわけではありませんので、コンピュータが出力する訳文をチェックする人は少なくとも当分の間は必要です。
それから、膨大な量の文書の翻訳も、コンピュータを使うとほぼ瞬時に訳文が生成されますし、何人もの翻訳者が手分けして訳す場合に比べると訳語の統一も完璧にできたりします。
ご回答ありがとうございます。
>お宅までわざわざ出向いて来るような翻訳者さんは大した方ではないと思いますよ。
たいしたひとではないんですね
>何人もの翻訳者が手分けして訳す場合に比べると訳語の統一も完璧にできたりします。
そういう効能があるんですね
No.7
- 回答日時:
>翻訳業って”英和翻訳国家認定資格一級”とかってあるんでしょうかね?
翻訳関連の資格試験はあるにはありますが、大半の翻訳家は資格を持たずに実績で仕事を得ています。もっと気持ちよく仕事を引き受けてくれる人(あるいは気持ちよく断る人)ならいくらでもいるはずですので、懲りずにほかを当たってみてください。
ご回答ありがとうございます。
>もっと気持ちよく仕事を引き受けてくれる人(あるいは気持ちよく断る人)ならいくらでもいるはずですので、懲りずにほかを当たってみてください。
おっしゃる通りですね。そうします。
No.6
- 回答日時:
余談ながら最もありそうな理由は、分量が少なすぎてやる気がしなかったということだと思います。
普通は予め電話などで、翻訳を依頼する文書の内容や量を告げることになりますが、この手順を飛ばして直接翻訳業者の所へ持ち込んだ場合は、ご質問のような妙なやり取りになる可能性があります。
ご回答ありがとうございます。
>余談ながら最もありそうな理由は、分量が少なすぎてやる気がしなかったということだと思います。
その翻訳家はやる気が起きなかったんで、怒ったフリして、いかにもこちら側に非があったかのようにふるまっていたんですね。
そういうことですか・・・・
No.5
- 回答日時:
特許関連も含めて、大量の技術文書の翻訳はたいてい機械翻訳で処理し、翻訳者は機械翻訳の校正を行うこととなります。
ご回答ありがとうございます。
>特許関連も含めて、大量の技術文書の翻訳はたいてい機械翻訳で処理し、翻訳者は機械翻訳の校正を行うこととなります。
機械翻訳って要するにコンピュータに翻訳させる、ってことですよね。
もうすぐ淘汰される業種なのでは?
同時通訳ですら、政府、皇族、王族などの外交同行通訳はいざ知らず、庶民は翻訳機で済ませる時代なのに・・・
No.4
- 回答日時:
プロとして翻訳をするようになって数十年が経ち、同業者のネットワークも広がりましたが、そんな翻訳家は聞いたことがありません。
確かに編集可能なファイルのほうが便利ですが、社外秘の文書などは編集不可のものも少なくありません。そもそもたいていのジャンルでは機械翻訳がかえって邪魔ですし、そのかたは辞書をお使いにならない希有な翻訳家でいらっしゃるようですので、オンライン辞書にコピペを使うこともないでしょう。強いて言えば、背景を調べるためにコピペでググる程度のはずです(確かに、そこが作業の大半を占めてはいるのですが)。
いずれにせよ、プロならば、その不便な環境の範囲内で、ほかにどのような手段で融通を利かせてもらえるのか交渉するのが一般的です。例えば、「編集不可なので、その分、値上げを」とか「これでは図の翻訳をしづらいので、そこはこういう箇条書きでどうか」などです。
今回は、たまたま見当違いな翻訳家に依頼してしまったのでしょう。あるいは、依頼者が翻訳依頼をし慣れていないと見抜いて、苛立ちが先行してしまっただけなのかもしれません。確かに、頭の固い翻訳家もいるにはいます。特に、売れているベテランは、自分の流儀を押し通しても困らないようですし。
ちなみに、現在の翻訳業界では、やりとりに紙を使うことがほぼ皆無です。依頼も納品もすべてメール添付かダウンロードで、画像もそのように扱うのが一般的です。
ご回答ありがとうございます。
>プロとして翻訳をするようになって数十年が経ち、同業者のネットワークも広がりましたが、そんな翻訳家は聞いたことがありません。
一応、プロの翻訳家を名乗っている方でしたよ。
まあ、プロの翻訳家、といっても自称、とかっ職歴、経歴、業績などが「翻訳業」に重きを置いている、ということで、国家資格とか民間資格をもっているかどうか知りませんが。
翻訳業って
”英和翻訳国家認定資格一級”
とかってあるんでしょうかね? その業界に詳しくないんで知りませんけど。
No.2
- 回答日時:
大量の翻訳の場合はデジタルの原稿の方が何かと都合が良いのは間違いありません。
機械翻訳または機械翻訳に近い方法で翻訳するのがかなり前から一般的になっています。
ご回答ありがとうございます。
>大量の翻訳の場合はデジタルの原稿の方が何かと都合が良いのは間違いありません。
ああそうなんですね。
当方が渡したのはペラ1の原稿で、それも文章量は非常に少ないものでしたけど・・・
それでもデジタル原稿にしなければいけないんですね
>機械翻訳または機械翻訳に近い方法で翻訳するのがかなり前から一般的になっています。
まあ、機械に頼っている翻訳家なら、そのうちにAIに仕事を奪われて淘汰されるんでしょうね。
すでに同時通訳機ってのが出回っていますからね。
出版界や映画界などで
「翻訳家に客、ファンがついている」
「この人の翻訳でなければ本や映画がヒットしない!」
というような人でなければ生き残っていけないのでしょうね。
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