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 電験三種の「機械」受験のため学習中です。
「照明」のところで、「黒体」「色温度」と出てきました。

 色温度とは、Wikipediaでは以下の如く書いてあります。

 光の色を定量的な数値で表現する尺度(単位)である。

 添付の絵は、お馴染みエクセルの文字色、背景色の設定のところで出てくる色のサンプルですが、ここには127色あります。
 表示されてはいませんが、この127個の色それぞれに別個の、この色は○○Kの色、この色は△△Kの色、と定量的な指標である色温度値[K]がある、と解釈して良いでしょうか?

 その色温度値は、「黒体」なる物を想定した時に、その黒体がその温度になった時に発行する光の色、と解釈して良いでしょうか?

 宜しくお願い致します。

 以上

「電験三種>機械>照明>黒体と色温度 につ」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    .
     添付の絵は、Wikipediaの「色温度」のページより失敬してきたカラーチャートです。
     これを見ると、緑色や赤紫色が見受けられませんが、それは私に見えないだけでしょうか?

     以下の如く、そのカラーチャートの説明がありますが、、、、、

    (このカラーチャートは概略図であり、特に物体を特定して色温度を計算したものではない。理論式については プランクの法則 を参照のこと。)

     するとそのカラーチャートは、黒体の温度及びその温度時の発光色でもないと云う事でしょうか?



    ,

    「電験三種>機械>照明>黒体と色温度 につ」の補足画像1
      補足日時:2021/04/22 23:21

A 回答 (1件)

黒体から放射される光は単色(単一波長)ではありません。


例えば4200Kの白色は青緑赤の三原色の光がバランスよく含まれいまることで白色光になります。

>光の色を定量的な数値で表現する尺度(単位)である。
重要な点を省略してます、「ある光源が・・・」です。
光源というのは複数の波長の光を出しますので、光源の温度によって、波長の分布が変わります。また光源によって出る光の色は変わります。提示されているWikiのカラーチャートはあくまでも黒体放射のチャートです。
分光器やフィルターを通せば赤や青などの光を抽出することができます。

LEDなどは特定の波長のみ発する光源です。

下記の色度図上に書かれた、黒体軌跡がWikiに掲載のカラーチャートです。
https://www.ccs-inc.co.jp/museum/column/light_co …
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この回答へのお礼

pooh2016 さん、アドバイスありがとうございました。

 取り敢えず、私の認識は間違っていたと良くわかりました。

>例えば4200Kの白色は青緑赤の三原色の光がバランスよく含まれいまることで白色光になります。

 そうですよね、白色光は多くの色が程よく混合している光、即ち単色なわけはなく、緑色光だってその中にある事は当然ですよね、不覚でした。

>下記の色度図上に書かれた、黒体軌跡がWikiに掲載のカラーチャートです。
https://www.ccs-inc.co.jp/museum/column/light_co

 これが非常に役に立ちました。
 もちろんこれを一度読んだだけで全て理解できるわけはありませんが、自分の認識のずれは分かりましたし、今後少しずつ理解を深めて行く為のかなり役立つ資料だと感じております。

 有り難うございました。
 以上

お礼日時:2021/04/25 13:04

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