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【電気】キューピクルで接地端子がA種からD種までA種に渡っている盤とA種〜D種が各自バラバラに接地されているキューピクルがありますが渡って集約させているキューピクルとさせていないキューピクルの差は何ですか?

A 回答 (1件)

共用接地ですね。


共用接地とは、各種接地工事の接地線を、共通の接地極につなぐ接地工事のこと。
総合接地抵抗値が10Ω以下の場合、A種、C種、D種は、共用とすることができる。
ただしB種は、共用にした場合、短絡電流と同じ電流が流れてしまうため、単独とするほうが良い。

ただ、内線規程 1350-13 接地線及び接地極の共用の制限というのもあります。

ELB(漏電遮断器)で保護されている電路と、保護されていない電路に施設される機器などの接地線及び接地極は共用しないこと。 ただし、2Ω以下の低抵抗の接地極を使用する場合は、この限りではない。
※共用接地が2Ω以下であった場合、ELCB用の接地も統合できる。

なので簡単に言うと、漏電遮断器をつかっている接地は接地抵抗がとても小さい場合は繋げられるが、2Ωを超えていたら繋げられないって事だと私は認識しています。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2021/04/30 19:09

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