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男は兵役、女は出産。が義務だったとして、なぜ男性は、男尊女卑の視点で、兵役が出産より多くの権利を享受するだけの価値があると考えたのですか?

女性視点
女尊男卑女性→出産の方がより価値があると考えます。
男女平等→女性にも兵役の義務を与えろと考えます。

しかし男性はどうでしょうか?
男女平等→出産(腹腔妊娠)の義務を与えるべきだと唱える男性が一人もおりません。これでは男女平等が成立しません。女性の方がより義務を果たすことになり、女尊男卑思想が芽生えます。

どうしたら男女平等が成立するでしょうか?
女性が子を産まない選択をする以外有り得ないというのが答えでしょうか?

A 回答 (13件中11~13件)

>男女平等→出産(腹腔妊娠)の義務



これが間違っているからです。
兵役の義務は自分自身で完結しますが、女性が妊娠出産するなら(今のところ)男性との性交が必要で、となると妊娠の義務には男性側にも性交の義務と女性及び子供への養育義務の発生が伴います。

西洋というか、ユーラシア大陸で男尊女卑と言うか女性の権利制限が当たり前に行われていたのは、実は上記の理由によります。

つまり「妊娠・出産・育児を行うものを保護しないと民族の継承ができない」ということです。
  女性達が「私たちは子供を産んでいるので義務を果たしている」というのも近代はともかく、それ以前の社会では「君らが安心して子供を産み育てているのは男の血の犠牲で社会がいじされているからだろ」で終わってしまう議論なのです。

ユーラシア大陸では古代から数々の民族が生まれてきました。民族同士の食料の取り方が違えば、摩擦も起きます。

たとえば農耕民族は自分達が開墾した土地の作物が荒らされるのは困るし、放牧民族はどこの土地でも草があれば家畜に食べさせるのが普通という違いがあり、農耕民と放牧民では「土地」に対する考え方が違うからです。

古代かそれ以前だと、話し合いで解決することは少なく、結局戦争して負けた側を排除するしかありません。放牧民が勝てば田畑が消滅し農耕民は飢えて死にます。つまり農耕民族が一つ滅びるわけです。逆も同じです。

このように近隣民族との摩擦が起きるようになった古代の初期になると、どこの民族も母系社会や女神信仰から、男系社会男神信仰に変わっています。

つまりこれは「男が自分達の民族社会を守らないと女が安心して子供を産み育てられない」時代になったということです。

だから「出産」というのは『男性が安心して産める環境を維持しているから出来る事』になり、女は子供同様「男の保護下にあるもの=男の命令にしたがうもの」になり、同時に「社会維持をすることは、出産義務を保障することであるから、男のほうが優位」になったのです。

これがさらに進んだ古代以降は「男が民族であり、女は誰でもいい」ということになりました。戦争で占領した土地に住む男は皆殺し、女はレイプして自分達の子供を産ませれば、自分達の民族が増える」ということになったわけです。

この方式はハーレムでも同じです。奴隷娘でも異民族でも男が王なら、その子供(息子のみ)は民族の血を受け継ぐ継嗣になれたわけです(ただし、複雑な王室だと母親の血が御家騒動の元になりました)

したがって「出産(腹腔妊娠)の義務」が男女平等になる、という理論はありえません。


逆に女性も徴兵されるのは「社会を維持する義務を負う者が主権者」なので女性が徴兵されるのは男女平等につながります。
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この回答へのお礼

男性には性交の義務はありません。
女性が日本男子とのみと性交するとお思いでしたら、それは誇大妄想です。
またレイプを例に挙げておりますが、義務感でしているわけではなく、男性の性的欲求ですね。
つまり性行は快楽を得るための欲求であって、残念ながら義務とは言えないんですね。

お礼日時:2021/06/01 08:42

どちらが尊い?


このご時世は男尊女卑≒女尊女卑と言えるかと思います。
差が出ることが社会を混乱させ、男女平等が成立しませんからね。
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男女の役割分担論を男女平等論に置き換えるのは無理がある。


質問文の内容は、それを証明しているようにしか思えません。
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