A 回答 (4件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
ご質問のように考えることもわからないでもありませんが、税理士の子が優秀であるとは限りません。
税理士となるには難関国家試験を合格しなければなりません。逆に代々税理士などとなっているところに疑問を感じませんか?
すべての親子税理士に言えるわけではありませんが、税理士制度には、免除制度というものが存在します。
以前の法改正前までは、大学院の修士課程を二つ修了すれば、無試験で税理士となることができたのです。
税理士で子に跡を継がせたいともなれば顧問先も多く収入があるからでしょう。その収入で、優秀かどうかわからない子に税理士資格を取らせている場合もあるのです。
税理士試験は、大きく分けて、受験資格、会計科目2科目合格、税法科目3科目合格が必要となります。
商学部などで要件を満たす修士課程を済ませれば、以前は会計科目2科目が免除に受けられることがあります。。同様に法学部や経済学部などで租税法等の専攻で修士課程を済ませれば税法科目3科目が会計科目と同様に免除となることができます。
ごく一部の方は数年で税理士試験5科目合格される方もいますが、5年10年かけてめざし、挫折する人と運よく合格できた一握りの方となります。
しかし、以前は、上記のような方法で5科目免除もいれば、3科目免除2科目免除などもいたのです。
現在は規制され、上記のように修士課程を終えていても、会計科目を免除受けるには会計科目ひとつの合格が必要とされ、税法科目も同様です。
ですので今フルに修士免除を利用しても、2科目合格と1科目免除2科目免除で税理士になれるのです。
さらに税務署OBなども条件次第で無試験で税理士となることができます。
大学の講師以上の経歴でも免除制度があります。
税理士の資格の前提そのものは公表されていないことが大半で、免除の方は隠す傾向にあります。隠さなくても免除であることを公表しないことでしょう。
このような中で、いわゆる跡継ぎ税理士は免除制度を活用されている方が比較的多いと思います。能力や信頼を担保できるとは、私は思いません。
そもそも、税理士業では守秘義務が存在しています。
心配を増やすように言えば、税理士事務所の仕事の大半は税理士自らではなく、資格のない職員(補助者)にやらせていることも多いものです。
税理士だからといって、職員の性格その他まで見えているわけではありません。洩れるときは洩れるし、洩れないように守秘義務の制度があり、守秘義務違反となれば税理士自身が処罰を受け、一定期間の業務停止(期間が長ければ死活問題)や資格停止にもなることでしょう。
ここまでくれば、税理士自身が信頼できそうかどうかをご自身で見極めるべきだと思います。
大変難しいことだからこそ、先代の子という信頼を見出そうと思うのかもしれませんが、今では税理士だけでなく、弁護士でも裁判官でも警察官でも犯罪に手を染めている時代なのです。
最後になりますが、税理士は税務申告の書類作成と会計の専門家です、財産管理の専門家ではないかと思います。そんなに不安であれば、弁護士に依頼されればよいのではありませんかね。
弁護士で税理士にもなっている方はいます。弁護士は無試験で税理士となることができますからね。
弁護士制度では、免除制度はなくはありませんが、それほど軽いものではありません。それでいて、後継ぎも弁護士となれば、子育ても成功されて優秀な弁護士に育ったとも言えるでしょう。
長文失礼しました。
No.3
- 回答日時:
父子税理士なら信用できる。
信用できるから情報を漏らさないだろう。税理士は全員「守秘義務」があるので、情報は漏らしません。
それに「父子だから信用できる」ことのエビデンスがないです。
それと「税理士」と税務署員を一緒にしている回答があります。税理士は税務署員ではないし、税務署員は税理士ではないです。
共通してるのは「職務上知りえた情報を他者に漏らしてはならない」守秘義務があること。
「守秘義務があると言っても、情報拡散されたらどうする。法的対応だけでは救済されない」というのでしたら、全部の手続きをご自身で行うしかありません。
相続資産の名義変更は司法書士に依頼することになるでしょうが、これも信用できないなら自分でします。
法務局の登記官ももしかしたら情報を拡散するかもしれませんから、名義変更登記はやめておいたが良いです。
口が軽い人が情報拡散するのを心配してたら、何もできませんよ。
専門家は職務上知りえた秘密特に個人情報などは、それこそ極秘です。
税理士の中には「関与をしてるかどうか」を答えない人もいます。
代々の税理士をそれほど信用してるのを、その税理士が聞いたら泣いて喜ばれると思いますが、ご質問者の懸念を伝えれば「税理士は守秘義務があるので、情報拡散するようなことはないです」と教えてくれますよ。
まあ、見た目チャラチャラしてて「こいつは口が軽いな」と思う税理士にあえて依頼する必要はないでしょう。
「その都度、担当者を変えていますか?」は失礼ながら「?」です。
担当者ではなく税理士を変えているかという質問でしょうか。
税理士は同じでも担当者を変えているか?なら質問の意図がまるっきり変わります。税理士ではなく、税理士事務所の職員に対して「情報拡散をされるのではないか」疑いを持ってることになります。
祖父の相続税を依頼した税理士に父の相続税も依頼するってのはある話ですが、税理士が相当若い場合でしょう。祖父の相続税申告をしてくれた税理士が父より先に死亡してるってケースのほうが多いでしょう。
「情報拡散」を懸念されてるようですが、税理士、司法書士、法務局、税務署での手続きにより、情報が他者に拡散されることなどないです。
そこまで心配されるなら、市役所の戸籍係の人を片っ端から「お前は口が軽くないか」「おれの情報を他人に流してないか」と尋問しないといけません。
公務員とか税理士などが守秘義務で縛られてることを、理解してあげてください。
もしかしたら、あなたの周辺に守秘義務なんぞ無視して「ペラペラペラペラ」と情報拡散なさる人がいるのかもしれませんね。だとしたらお気の毒と申し上げておきます。
No.1
- 回答日時:
江戸時代じゃないので、税理士の子だから税理士になるという事はありません。
委任している税理士が引退するなら、別のところへ委任するしかないでしょう。
そこまで個人情報を気にするなら、自身でやればいいじゃないですか?そして、自分の子へも税務知識を指導すれば良いのです。それなら、外部へ情報が漏れる事は・・
税務署、、というか税務官は皆ただの人間です。中には悪い奴や借金で首が回らない奴、女にだらしない奴、いくらでもいます。申告内容が絶対漏れないなんてのは甘いです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 相続税・贈与税 相続時の税理士と毎年の税務申告の税理士は別々の方に依頼したほうがよいのでしょうか。 2 2022/05/05 08:24
- 公認会計士・税理士 申告書等の税理士欄について 5 2022/09/14 17:23
- 弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士 相続手続きの各分野における専門家について 1 2022/07/08 16:19
- 相続税・贈与税 相続税の、土地の計算法に関して、の質問です。 4 2022/07/05 23:12
- 相続・贈与 土地家屋の権利について 4 2022/03/26 00:07
- 相続税・贈与税 不動産の相続についてですが 2 2023/05/04 11:33
- 相続税・贈与税 数年前(相続税対策前)の事ですが、税理士の試算で相続税が1億2753万円だったんですが、これは高額で 2 2022/05/29 16:25
- 相続税・贈与税 数年前(相続税対策前)の事ですが、税理士の試算で相続税が1億2753万円だったんですが、これは高額で 1 2022/05/27 20:40
- 相続税・贈与税 知人の実家の話です 知人の家系は先祖代々地主で、不動産を多く持つ資産家です 税理士の試算で相続人2人 6 2022/05/21 13:26
- 相続税・贈与税 預金の相続についての質問です。 4 2022/04/18 15:06
関連するカテゴリからQ&Aを探す
医師・看護師・助産師
薬剤師・登録販売者・MR
医療事務・調剤薬局事務
歯科衛生士・歯科助手
臨床検査技師・臨床工学技士
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
臨床心理士・心理カウンセラー・ソーシャルワーカー
介護福祉士・ケアマネージャー・社会福祉士
弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士
フィナンシャルプランナー(FP)
中小企業診断士
公認会計士・税理士
簿記検定・漢字検定・秘書検定
情報処理技術者・Microsoft認定資格
TOEFL・TOEIC・英語検定
建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引主任者(宅建)
不動産鑑定士・土地家屋調査士
マンション管理士
電気工事士
美容師・理容師
調理師・管理栄養士・パティシエ
シェフ
保育士・幼稚園教諭
教師・教員
国家公務員・地方公務員
警察官・消防士
その他(職業・資格)
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
30代後半から税理士を目指すの...
-
税理士の資格は、弁護士の資格...
-
事務職でも事務主任とかお偉方...
-
税理士五科目と医学部
-
公認会計士による税務
-
会計士、税理士、社労士 一番...
-
税理士ってどんな仕事ですか?
-
株で独立したいのですが、税理...
-
市役所定年後に未経験で税理士...
-
税理士合格後に、中小企業診断...
-
知識不足であるためお助け願い...
-
公認会計士か税理士か
-
税理士により、税務署の調査が...
-
ランク付け
-
税務代理権限証書の「代理人が...
-
公認会計士の仕事はどれくらい...
-
税理士が嫌がる
-
知り合いが彼氏が公認会計士、...
-
東南アジア系の人って約束守ら...
-
国税専門官の税理士資格取得に...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
会社の名刺に税理士と記載でき...
-
TKCの組織について
-
あなたならどうしますか?
-
30代後半から税理士を目指すの...
-
男性です。 九州大学経済学部に...
-
税理士になりたい。今からなる...
-
税理士法違反では?と思うので...
-
申告書等の税理士欄について
-
公務員による税理士資格免除
-
会計法人と税理士法違反
-
税理士五科目と医学部
-
税理士法違反について
-
税務代理権限証書の「代理人が...
-
現在、40代女性主任をしてお...
-
税理士が嫌がる
-
税理士試験に合格すると思いま...
-
公認会計士の方が6月中旬まで忙...
-
ペーパーレス化している世の中...
-
税理士事務所と会計法人に雇用...
-
ランク付け
おすすめ情報