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【ストーブファン】熱を電力に変える金属板がファンの下に着いていて、熱が電力に変わる仕組みだそうですが、どういうメカニズムで金属板が熱で電力を作り出すのですか?特殊な金属だとは思いますがどういう仕組みなのか教えて下さい。

A 回答 (3件)

ゼーベック効果と言われる原理を使っています。

電気・電子工学をやっている人なら、たぶん誰でも知っているはずです。

異なる2つの金属をつなぎ合わせて、両方の接点に温度差が出るようにすると、金属の間に電圧が発生して電流が流れる、というもの。

云わば熱電対です。ストーブの熱が高くなる(温度差が大きくなる)ほどファンがよく回り、暖かい空気を循環させられます。

この逆を行くのがペルチェ効果で、電子冷却に使われます。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2021/07/04 21:37

ごく簡単に言うと、接合点の一方を高熱源、他方を低熱源に接触させて電位差を生じさせて熱エネルギーを電気エネルギーに変換する発電法です。



宇宙探査機では、古くから用いられている技術。
近年は、工場排熱発電でも実用化されつつあります。
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ゼーベック効果でしょ


耐熱温度を考えても鉄と銅・ニッケルの合金でしょう。
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