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現在、書籍をメインとした委託販売(ボックスショップ)での開業を検討しております。
運営システムについては出来上がってきたのですが、
運営した際、生じるお金の流れの処理、経理の不安が拭えません。

本やネット記事を読んではみたのですが、
運営での具体的な流れ、最低限必要な事務処理がうまく想像、もしくは手順が組み上がりません。
こんな調子で確定申告ができるのだろうかと二の足を踏んでいます。

そこで個人事業主の方にお伺いしたいのですが、
もしよければ一日、一ケ月の作業手順を参考までにお聞かせ願えないでしょうか。
また、相談、利用できるサイトや窓口がございましたらご教示願えますと幸いです。

(当方、現段階では二銀行を利用、freeもしくはやよいを帳簿代りに使う予定でおります)

A 回答 (6件)

#5です。

お礼ありがとうざいます。お礼に対して少し補足します。

>金銭のやり取りは、渡した、もらってないが一番困るので、
ご利用いただいたお客様に売上げが生じた場合、売上明細控えに受け取りサイン、という形では用意しています。

売上のほうはそれほど心配しなくていいです。何が売れたか、いくらで売れたか、は事業の上で最も重要なことで、レジにも入力されるからです。
 
会計や帳簿で最も頭が痛いのは「仕入れや備品などの支出側」です。私を含めて大体みんなこれを放置してしまうので、特に売り上げ規模が小さい個人事業主だと、税務申告時にレシートの整理から初めて訳がわからなくなるのです。

 だから「レシートの裏に何のための費用かメモする癖をつける」と説明しました。
 もし1か月ごとにきちんと整理できればいいのですが、たぶんできないです。うちは企業なので顧問税理士が毎月監査に来てくれて、そのおかげで毎月整理できていますが、それがなければたぶんぐちゃぐちゃです(笑)

売上ではなく、仕入れや消耗品などの支出側の金銭管理の仕方を考えてください。


>自分のサイフと事業のサイフを分ける、ですね。
そもそも数字に弱いので、混乱しないためにも物理的に分断予定ではあります。(レジ、小口現金、事業用口座に対し、自分のサイフ、個人口座程度ですが)

物理的に分けるのはものすごくいいです。仕入れや小口の支払い用の「事業用サイフ」も用意して、レシートなどもそこに入れておくことをお勧めします。だからサイフの形より、袋などのほうがいいかもしれません。


>店舗の規模を大きくする予定はないのですが、やはり一度、規模に応じたベストな申告方法等、専門の方に相談するべきかなと感じました。

とりあえず、売上と支出の区分をしっかりやって10月ぐらいになったら専門家に「なにを補助してもらうか」を考えるのがいいと思います。そうすると12月に締めた後の確定申告に十分に間に合うでしょう。

ちなみに会計は大きく分けて二つの意味があります。
・損失を少なくし、売り上げを多くするにはどうしたらいいかを見極めること
・納税と節税のための準備
です。
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この回答へのお礼

わ、日曜の朝から恐縮です。ご回答追加、ありがとうございます。

支出の管理を徹底せよ、ですね。
レシートの裏書、了解しました。
根っからの貧乏性なので支出の管理にはウルサイ、もとい、自信があります。
徹底を心がけます。

そうなんです、10月に相談というタイミングについてですが、私も考えておりました。
ただ、経理案件さえ見通しがたてば物件探しに入ろうと計画しており、
順当にいけば年末開業が予定されています。
となれば即確定申告、の流が来るため、開業直後であたふたしているだろうことを想像すると、少しでも先に経理関係の不安要素を取り除いておかねば、と差し当たってこちらで質問をさせていただいた次第です。

皆さんとお話させていただく中で、少し見通しが立って来たように感じています。改めてお礼申し上げます。

時節柄、どなた様も大変な状況かとお察しいたしますが、今後ますますの発展を心よりお祈り申し上げます。

お礼日時:2021/07/11 10:01

会社経営者です。



まず簿記資格なんて要らないです。簿記をとっても、個人事業で使うのはほんのちょっとだけ、覚えるだけ無駄です。

個人事業主の場合、#1さんが言うように「小遣い帳レベルで十分」ではあります。ただし、自分の財布と事業の財布をキチンと分けることが最も大切で、これが一番悩みどころなのです。

だから利益が出て税金対策する場合、税理士に監督してもらうことになるわけです。

また、個人事業主としてずっとやっていくのか、それとも会社形式にすることも考えているのか、によって帳簿の付け方も変わってきます。
 もしいずれ業務を拡張して従業員を雇いたい、会社形式にしたい、融資を受けて事業を拡大したい、などの希望があるなら、最初から複式簿記にしたほうがよいです。

ちなみに私はfreeも弥生会計も使ったことがありますが、最初はfreeのほうが安くていいです。
 弥生会計は全部お任せするならいいですが、後で別のところに移動しようとすると結構大変で、逆に依存するとかなりの金がかかります。

事務処理の具体的な注意点を書いておきます。
・個人事業なので、事業に必要な経費のレシートはすべてとっておき、日常品と誤解されそうなものは「○○に使用した」と詳細を記載すること
 (会計ソフトで毎日入力するなら、摘要欄に詳細を記せばいいですが、たぶん毎日会計入力なんかできないので、最低限レシートの裏にメモを付ける癖をつけたほうがいいです)

・お金の入出金は必ず伝票を付ける事
 会社でもPTAのようなものでも、後で帳簿をつけると「このお金の流れと現金が合わない」ということが良く発生します。また「もらったはず(渡したはず)のお金が合わない」と言うことも良く発生します。
 なので、それらを記憶に頼らず「すべてのお金の流れに伝票を付ける事」です。自分が出す領収書と相手からもらう領収書、それを記載する手書き帳簿、帳簿を使わず会計ソフトに入力するなら、入金伝票と出金伝票を現金と一緒にしておくやり方もあります。出金伝票は、相手にお金を渡した後、相手からもらう領収書と一緒にするか、領収書をもらえないなら出金伝票に「○月○日 受け取りました 受取者の名前」をメモしておくと分かりやすいです。

現金でのやり取り、銀行口座を使ったやり取りしかないなら、これで大体経理ができるはずです。借り入れとか減価償却とかあるとややこしいので、その場合は税理士などに頼ることも考えたほうがいいです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます

金銭のやり取りは、渡した、もらってないが一番困るので、
ご利用いただいたお客様に売上げが生じた場合、売上明細控えに受け取りサイン、という形では用意しています。

自分のサイフと事業のサイフを分ける、ですね。
そもそも数字に弱いので、混乱しないためにも物理的に分断予定ではあります。(レジ、小口現金、事業用口座に対し、自分のサイフ、個人口座程度ですが)

店舗の規模を大きくする予定はないのですが、やはり一度、規模に応じたベストな申告方法等、専門の方に相談するべきかなと感じました。

お礼日時:2021/07/10 23:40

経理なんかは儲かって税金の心配をするようになってから考えればいい


開業後1~2年は無申告でも平気
利益が出れば税理士に頼めばいい
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

ご利用いただく方へ振り込みで売り上げを入金する予定があるため、
できれば屋号で口座を持ちたく、開業届を出す予定です。
商工会議所の開業相談でもその場合、無申告はダメですと釘をさされました(笑
むしろ赤字だと確か繰り越し? されるようなので都合がいいのかもしれません??
いずれにせよ何らかの形で申告しなければ、健康保険料も算出してもらえないので赤字でも青色での申告を考えています。
(開業していて無収入とはさすがに言えないので)
最近、調べたところなのでトンチンカンなことを言っていたら、申し訳ありません。

税理士さんに頼める日が来るよう、がんばります。

お礼日時:2021/07/10 22:15

本やネット記事を読んだとあるけど、それは簿記の本かな?


簿記3級でいいからざっくり読むことをお勧めする。

たぶん、質問者がイメージしているのは、『きちんとした経理』ではなくて、『最低限の処理』だと思う。
もし個人事業レベルのきちんとした経理をしたいというなら、今からソッコーで簿記3級を取得すること。
これは取得が目的ではなくて、取得できる程度の知識を得るのが目的。
資格受験は勉強した効果測定というところ。

最低限ということであれば。
これはそのビジネスモデルごとに違うので。
まず自分のビジネスのカネの種類をシンプルにすること。
代表的なのは勘定科目や仕訳項目をできるだけ少なくする。
フリーでもやよいでもMFでも自動仕訳入力できるけど、その入力項目が多すぎれば取捨選択するのに手間がかかるし混乱する。
個人事業主なんだからシンプルイズベストでやるのがベター。

そこがシンプルにできていれば、1日や月締め処理もラクになる。
1日とか1か月の作業手順を気にしてるみたいだけど、そんなもんはそれぞれの商売によって金額も数も作業分量も違うんだから参考にもならないよ。

極端な話、こまごまとした処理が多いなら1日の終わりにきちんと締めていかないと誤差が出る。
処理が少ないなら、1か月まとめてでもいいし、ともすれば1年まとめてでもいい。
もちろん1年まとめてやるなら誤差やミスも出やすいけれどね。
ボックスビジネスなら処理する項目が少ないんだから、月まとめてやった方が効率いいくらいでは。

商売を始める前にカネの処理の”イメージ”を持ちたいだけなら、自分の家計簿を作ればいいんだよ。
1日ずつ帳面(エクセル)をつけて、7日分・1週間もやったところで月締めしてみる。
次の月(週)へ繰り越す。

例えばだけど。
食品を買った場合、レシートごとに計上するか、物品ごとに計上するか。
項目を分けるにしても、肉や野菜と飲料といった種類ごとに分けるか、牛・豚・鳥・葉野菜・根野菜・果物・牛乳・清涼飲料・水などと分けるのか。
これはその人の生活習慣や必要性によって分けることになるよね。
肉の種類や部位にこだわる必要がなければ「肉」だけでいいけど、必要があればそれだけ細かくなる。

ボックスショップは項目が少ないというのはこういうこと。
そういう絞り込みは自分がラクするため、そして税務調査を食らわないため、お伺いが来た際にきちんと回答できるようにするため。
自分で理解したうえで行わなければならない。
それにボックスビジネスでもいくつか種類があるしね。
(そしてボックスビジネスの経理や決算の参考になるデータは公開されてナイかかなり少ないんじゃないかな)

理解するためには簿記三級くらいで効果測定するのはといいと思うよ。
自分に必要な内容で1日や1月の手順を決めることができる。
フリーなどのソフトの自動処理の意味も分かるようになるはずだし、自分の想定とは違う自動処理をされている場合や処理がされていないことに気づくことができるはずだよ。

ぐっどらっくb
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

そうなんです、受託販売関係のサンプルがあまり目につかず、
しかしながら仕入れが存在しない商売にもなるので特殊扱いで、
もしかするとややこしいのかしらん、と思い始めていました。

さておき、シンプルは重要ですね。
いまいちど整理しなおしたうえで、簿記三級をのぞいてみたいと思います。

お礼日時:2021/07/10 21:46

単に、事業に関わる支出と収入を記録していけばよいです。


EXCELで十分です(専用ソフトは無用)。
通帳内容や領収書(保管必要)は、その証拠として使います。
この記録範囲は、開業前の準備費用も含みます。
開業届をすれば、税務署から講習案内(無料)が来るので、
是非、参加してください。
確定申告の際は、収支報告書を子の収支記録を基に作ります。

確定申告は、国税庁HP「確定申告書作成コーナー」が
無料で使えます。
項目毎に記入していけば、基礎控除から税計算まで自動で行われ、
確定申告に必要な書類を出力してくれるので、非常に便利です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

講習案内の存在は知っていたのですが、
国税庁の作成コーナーは知りませんでした。
先ほどのぞいてみたところ、これは心強いと感じました。
年度末に利用するための、日ごろからの経理事務と思えば、
具体的な作業が浮かんできそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/07/10 21:26

個人事業であれば、小学生のお小遣い帳レベルで十分です。


 
Excelを使い、収入シートと支出シートで、日付、金額、支払先(収入元)後は備考程度。
お正月にこれをピボットテーブルで分類すればそれでOK。
領収書は別途保管。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

色々読み漁っているうちに難しく考えすぎたのかしらん、
と感じました。
お小遣い帳感覚で段どってみます。

お礼日時:2021/07/10 21:04

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