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損益上の返済原資を考える場合、当期利益+減価償却はわかるのですが貸倒損失と貸倒引当金等も非支出項目として返済原資としよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

資金繰りを考える場合、売掛金等の発生で、厳密に言うと違ってはきますが、長期的にいいますと収入から支出を引いた金額が手元に残る金額、すなわち返済減資となります。



貸倒損失、貸倒引当金(繰入額?)、賞与引当金繰入額も減価償却費と同じように、社外にお金が出ませんから(社外流出)、返済原資と考えてよいでしょう。
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貸倒損失は、お客様への売掛金etc.が現金として入金してこなかったもの、


貸倒引当金は、お客様への売掛金etc.が現金として入金しない可能性が高いものであり、

いずれも現金ベースでの収入可能性がゼロ/著しく低いもの であります。

従って、返済原資とするのは不適切と考えてよいように思います。


なお、「当期利益」は、利息支払前のベース(すなわち「営業利益」)を用いるのが適切と考えられます。
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