【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

ジェンナーのワクチンは牛の膿から作られて、子宮頸がんワクチンのmRNAはコウモリから作られたそうですが、コロナワクチンのmRNAは何という動物から作られているのですか?

A 回答 (3件)

ファイザーやモデルナのmRNAワクチンは、ウイルスそのものからウイルスの表面のスパイクタンパク(トゲトゲ)の部分の遺伝子情報を取り出し、人工の脂質粒子でできた膜で包んだもので、動物由来のものは含まれていないそうです。



アストラゼネカのウイルスベクターワクチンは、同じくスパイクタンパクの遺伝子情報をサルアデノウイルス(チンパンジーの風邪のウイルス)にスパイクタンパク部分の遺伝子情報を組み込んだワクチンです。

ファイザー、モデルナ、アストラゼネカとも、「遺伝子の設計図情報」を注射して、ヒトの体内でスパイクタンパク(ウイルスの特徴的なトゲトゲの部分)=抗原を作らせる仕組みです。

作られる抗原の量には個人差があり、必要以上に抗原が作られると、免疫反応も強く→副反応も強くなるそうです。

一方、塩野義製薬やノババックスの遺伝子組み換えタンパクワクチンは、バキュロウイルスという蛾に感染するウイルス(蛾ではなく、蛾の幼虫に感染するウイルス)の中で、抗原となるスパイクタンパクを作り、出来上がった「スパイクタンパク=抗原」をヒトに注射するワクチンです。
従来のインフルエンザワクチンを鶏の卵の中で作るのと似ています。

あらかじめ作られた一定量の抗原を注射するので、副反応も想定内で、身体への負担も小さいと予想されるそうです。
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ヤマサ醤油のシュードウリジン

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>子宮頸がんワクチンのmRNAはコウモリから作られたそうですが



そうなんですか?
子宮頸がんワクチンでこんな記事がありました。

#新型コロナウイルスワクチンはmRNAを接種して体の中で擬似ウイルスを作らせますので接種した人の遺伝子が書き換えられる危険がありますが、子宮頸がんワクチンは接種した人の遺伝子には作用しないので似ているようで全く違います。
ttps://www.kaneshiro-honest-clinic.com/2021/02/17/%E5%AD%90%E5%AE%AE%E9%A0%B8%E3%81%8C%E3%82%93%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

確か、m-RNA型ワクチンの臨床使用は世界初だと聞いていましたが
誤解していたのかもしれません。

ただ、上の引用で気になるのは
「人の遺伝子が書き換えられる危険」
獲得形質の遺伝などいわれることがありますが
現在のところm-RNAからの逆転写?は覆水盆に返らずのようですが?

m-RNAは人間のリボソームで処理されタンパク質をつくるというのが
基本であって逆はありえません。

少々横道にそれましたが

#化学工業日報2021年8月5日
#一連のmRNA原料は抗生物質や動物由来の物質を含まず、純度が高いのも特徴だ。

これをどう読むかですね。

そして別に記事ではある材料の生産量まで高度な秘密扱いです。
そのような状況で例えば犬ですと言われても私は
すぐには信じません。
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