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A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
NO.2です。
若干補足させていただきます。例が悪かったですかね。(汗)
営業譲渡の要点は、「営業譲渡した会社は、原則として譲渡した営業と同一の営業を20年間同一の地域で営むことはできなくなる」ということにあります。
したがって、工場ごとその事業を譲るということはありますが、そこに従業員がついているかどうかは別のことかと思います。例にした飛行機の航路の場合については、許認可制ですので、叩き売ってしまえば当然もとの会社が同一の営業をするわけにはいかなくなりますのであえなく撤退となります。
たとえば、スカイマークのような中小航空機会社が日航のような大手に航路を譲り渡すようなケースの場合、路線そのものが赤字であれば、買い取り会社は撤退会社の飛行機や旧従業員なんか欲しくありません。欲しいのは割り当てに制約のある羽田空港の発着枠や航路そのもので、ハードは自分のところの飛行機やクルーの稼働率を上げることで、対応してしまいます。
ですが、すでに予約・購入している旅客への運送義務を買収会社が引き継ぐことについては、単純な「資産の売却」との大きな相違点です。
>他の飛行機会社にその航路を売却するというのは、まさにそのイメージです。
No.3
- 回答日時:
営業譲渡というと、営業に必要な個々の資産や、従業員、取引先などとの債権債務は当然として、継続した取引や、顧客情報などの事実関係も含んで譲渡する場合です。
No.2 さんの例で言うと、航路の権利や航空機だけの売却であれば、まだ、重要な資産の売却に過ぎないと思います。
営業譲渡となるには、すでに予約・購入している旅客への運送義務や、その航路の就航に必要な従業員なども含めて、営業に必要な一切を譲渡するような場合を言うのではないでしょうか。
No.2
- 回答日時:
営業譲渡とは商権そのものの譲渡、重要な財産の処分とは固定資産や株券のような資産の売却と考えたらわかりいいのではないでしょうか。
たとえば、航空会社が左前になって、持っている飛行機を叩き売れば「重要な財産の処分」ですし、その航路を他の航空機会社に(飛行機ごとまたは路線の権利だけ)売却すれば「営業譲渡」になると思います。
No.1
- 回答日時:
営業譲渡とは、ある営業部門の「事業」を譲渡してしまうこと。
その会社はその後その部門の事業を行わないこととなる。
「重要な財産の処分」とは、「不動産」などその企業にとって大きな「資産」であるものを処分する行為。
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