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父が大腸がんで入院することになりました。

医者は手術ではなく抗がん剤をうって様子を見るといっていたのですが、この抗がん剤についてあまりいいイメージをうかびません。 副作用だとか、髪が抜けるとか、、、

はたしてこの抗がん剤は本当に大丈夫なものなのでしょうか? そして副作用によって死ぬこととかあるのでしょうか?

回答おねがいします

A 回答 (9件)

専門家やがん治療を受けられた方が回答をよせられているなかに飛び込んでいくのは、正直、びびっておりますが、ちょうどいま近藤誠さんの「成人病の真実」を読んでいたところですので、質問者のかたのお役に立てればの気持ちで目についた箇所を引用いたします。



第八章 「夢の<がん新薬>を採点する」から、
「はっきりした第二の事実は、抗がん剤で治るがんは少数、ということです。白血病、悪性リンパ腫、小児腫瘍、睾丸腫瘍、子宮の繊毛がん。治るものはこれしかありません。胃がん、肺がん、大腸がん、肝がん、乳がんなど発生頻度が高いがんは、抗がん剤で治すことができなかったのです」
この記述につづいて、抗がん剤でこうしたありふれたタイプのがんが治らない理由が述べられていますが、略します。

第十章 「がんを放置したらどうなる」
「痛み、苦しみ、大出血などの症状があっても放置する、というのではありません。その場合は、治療をうけたほうがよい。問題にしているのは、格別症状がないときにうけた、市町村のがん検診や職場の検診、あるいは人間ドックなどでみつけた「がん」を放っておいた場合のことです」
「検査で発見された胃がんが大きくならないか消えてしまうのは、どうやら必然ないし自然のようです」
「どの臓器においても、無症状なのに検査でみつかった がんを手術したほうがよいとするデータはありません。今後データがそろうほどに、検査と手術の無意味がますますはっきりするでしょう」

お父さんのがんが検査で発見されたがんであったらいいのですが。
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専門家やがん治療を受けられた方が回答をよせられているなかに飛び込んでいくのは、正直、びびっておりますが、ちょうどいま近藤誠さんの「成人病の真実」を読んでいたところですので、質問者のかたのお役に立てればの気持ちで目についた箇所を引用いたします。



第八章 「夢の<がん新薬>を採点する」から、
「はっきりした第二の事実は、抗がん剤で治るがんは少数、ということです。白血病、悪性リンパ腫、小児腫瘍、睾丸腫瘍、子宮の絨毛がん。治るものはこれしかありません。胃がん、肺がん、大腸がん、肝がん、乳がんなど発生頻度が高いがんは、抗がん剤で治すことができなかったのです」
この記述につづいて、抗がん剤でこうしたありふれたタイプのがんが治らない理由が述べられていますが、略します。

第十章 「がんを放置したらどうなる」
「痛み、苦しみ、大出血などの症状があっても放置する、というのではありません。その場合は、治療をうけたほうがよい。問題にしているのは、格別症状がないときにうけた、市町村のがん検診や職場の検診、あるいは人間ドックなどでみつけた「がん」を放っておいた場合のことです」

「検査で発見された胃がんが大きくならないか消えてしまうのは、どうやら必然ないし自然のようです」

「どの臓器においても、無症状なのに検査でみつかったがんを手術したほうがよいとするデータはありません。今後データがそろうほどに、検査と手術の無意味がますますはっきりするでしょう」


お父さんのがんが検査で発見されたものであってほしいです。
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抗がん剤を使用した時と使用しない時のメリット、デメリットを聞いて、患者さんと家族で望む方をリクエストするのがいいのではないでしょうか(緊急性がないならば)。

医者の説明がよく解らなければ、セカンドオピニオンも選択出来ます。

多くの腫瘍医は治癒や延命を優先させるので、男性の場合、脱毛は重大な副作用だと思っていません。

外来で抗がん剤治療もやるのも今ではポピュラーです。

抗がん剤治療が怖いかどうかというよりも、治る確率や生命の危険のある副作用が起きる確率が問題です。
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回答にはなりませんが、一般治療(=手術、放射線、抗癌剤の治療など)とハスミワクチンの併用は効果が高いようです。

下記URLを参照下さい。

http://www.clinic.shukokai.org/Default.asp?ID=116
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私は二年前、手術と抗がん剤治療を受けました。


3クール合計9回の治療でした。
髪はあまり抜けないお薬でしたが、やはり顔周りなど、かなりばさばさと抜けましたよ。でも生えてきました。
吐き気はつらかったですね。数日経ってやっと食べられるかなというところで、また治療・・・その繰り返しでした。それと最後のほうになると、薬も積もり積もって、ひどい下痢を起こしたり。

ガンに有効とうたわれている健康食品がたくさんでておりますが、大抵、飲む事により「抗がん剤の副作用が軽減された」などという経験が書かれおり、わたしも藁にもすがる思いで飲んでいましたが効果のほどは・・・疑問が残ります。

極、稀なケースだとは思いますが、私の隣のベッドのおばあさまは、抗がん剤治療をはじめてから貧血がひどくなり、つらいともらしておりましたが、
その晩、他界してしまいました。

怖い事ももちろんありますが、こうして今私が生きているのも抗がん剤のおかげかもしれません。

万が一、もう一度抗がん剤を受けなければならない状況になってしまったら、私は、もう、受けたくないというのが今の正直な気持ちです。

とりとめもなく、書いてしまいました。
単なる体験談と受け止めていただければ・・・。
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ご心中お察し申し上げます。


ドクターの処方による部分が多いと思いますが、上手に使用すれば非常に効果的な療法だと思います。

もちろん、薬の性格から他の正常部位に対しての副作用は必ずあり、大なり小なりその影響を受けることになります。並行して副作用を抑える処方をすると思いますから、主治医の説明を受けてください。必ず詳しく説明があると思います。

抗がん剤=髪が抜け落ちるイメージは私も持っていましたが、主に白血病など原発部分を持たないガンに投与する白金系抗がん剤の副作用だと認識しています。場所によって処方、組み合わせは変わると思われます。

このドクターの是非はともかくとして、抗がん剤の著籍が数冊あるのでご心配なら目を通しておくといいでしょう。

あんまり頭でっかちになってしまうとかえってご自身が苦しくなりますから、あくまでもお父様の受ける治療に対して基本的な理解をする(=不安を消し正しく受け止める)といったスタンスがいいと思います。

参考URL:http://dot.eee.ne.jp/drhiraiwa/index.html
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抗ガン剤の種類によって違いますが……という前置きをご了承の上で。

それと状態を正直に話しますが、もしお気を悪くなされたら、すみません。

まず副作用は、あると言えます。知人の場合、髪の毛はすべて抜けました。カツラを購入しました。でも抗ガン剤治療をやめると、生えてきました。足や手先のしびれ、食欲不振、下痢や嘔吐などの副作用は存在しました。他にもありましたが、基本的に抗ガン剤治療が終わると、どれも状態が良くなります。

知人は、この苦しみに耐えて、ガンに打ち勝つという気持ちで、挑んでいたようです。食欲はないが、食べないといけないということで、食べてました。つらいけどがんばるということを言いながら。

現在のガン治療において、抗ガン剤の使用は選択の余地のない(言い切っていいかどうか、当方が医師ではないので不安ですが)ことのように思えます。

副作用で死ぬかということに関しましては、そうならないように医師と病院が管理してくれました。はじめの計画に従い、様々な検査で体調を見ながら、治療を進めていきます。

知人は、抗ガン剤と外科的処置(ガンの切除)を行いました。本人ががんばったこともあって、今は日常の生活が可能な状態になってきてもいます。

たしかにつらい治療となるとは思います。見ている方も含めて。抗ガン剤に対する、悪いイメージを少しでも払拭できるようになることを願います。

では、最後ですが、ご回復なさることをお祈りしています。
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問題は抗がん剤の副作用ではなく、お父様の病気の重症度なのではないでしょうか?


手術できないほどの重症で抗がん剤しか使えない状態なのか、手術しなくても良い軽い状態で抗がん剤でいわば”散らす”状態なのか、 もし、前者なら、残された可能性にかけなければならないでしょうし、もし、後者なら手術の可能性も自然治癒の可能性もあるのかもしれません。
抗がん剤による副作用の出方は人によって、抗がん剤の種類によってさまざまです。抗がん剤による死亡も5%くらいまでみられることがあります。例のイレッサの副作用による”治療関連死亡”も際立って多い数字ではありません。残念ながら現在の抗がん剤は”夢の薬”ではなく”storong medicine強い薬”なのです。本人の人生観、主治医の考えを確かめてよりよい治療をうけられることを望みます。
あ、それから、抗がん剤による治療の脱毛はあとから必ず生えてきます。生えてこない人をみたことはありません。いつも、私はうらやましく思っています。
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父が入院した時に主治医に聞いた事です。


「抗ガン剤にかかわらず薬は副作用を持っています。」
その為先生は父に発現した副作用と治療反応を見ながら薬を使用していました。その為何種類か薬を換えたりりもしていました。症状によっては強い副作用があるが治療効果も高い薬を使っていました。
薬に絶対安全はありません。その為医者は副作用をコントロールしながら使っていくはずです
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