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確定申告について質問です。

年間の事業所得が少なければ(例えば10万円程度)、必要経費を増やしても、税金は安くならないですか?

領収書は保管してますが、税金が安くならないのであれば保管する意味がないと思い質問させていただきました。

質問者からの補足コメント

  • そもそも「基礎控除」の48万円があるから、確定申告はしなくても良い事になるのでしょうか?

      補足日時:2022/02/06 05:48

A 回答 (4件)

必要でしょう


税務署職員による査察が有り、領収書が無かったら仕事が無くなりますよね
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結果は10万円の利益ですが、期首では年の利益が10万円になると思えないのでせっせと領収書切るのではないでしょうか

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確定申告は年間の収入、ほぼ全てに関して必要です。


事業所得以外の収入が何がどれだけあるかによります。
また、法人なのか個人なのか。
リーマンのような社会保険なのか国保なのか
扶養家族がいるのかどうか
それらの条件によって申告必須か、した方が良いか、しなくとも良いかに分かれます。
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こんにちは。



 次の(1)~(3)と計算して(3)が0円を下回るのでしたら、確定申告は不要になります。

(1) 所得-所得控除=課税される所得
(2) 課税される所得×所得税の税率=所得税額
(3) 所得税額-配当控除額

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>年間の事業所得が少なければ(例えば10万円程度)、必要経費を増やしても、税金は安くならないですか?

 簡単に書きますと、「事業収入-必要経費=事業所得」です。
 「例えば10万円程度」というのが、「事業収入(=売上)が10万円」ということでしたら必要経費が無くても、基礎控除(48万円)を引くと課税される所得がありませんので、そもそも税金がかかりません。
 「事業所得が10万円」ということでしたら、必要経費がないと所得税がかかる場合があります。極端な例を挙げますと、事業収入が500万円で必要経費が0円でしたら事業所得は500万円、必要経費が450万円でしたら事業所得は50万円になります。この場合は、必要経費が増えると課税される所得が減ることになります。

>そもそも「基礎控除」の48万円があるから、確定申告はしなくても良い事になるのでしょうか?

 「事業収入(=売上)が10万円」ということでしたら、そのとおりです。
 (1)の式で、課税される所得が無いことになります。

 なお、給与所得がある方が、副業で事業所得がある場合は、事業所得が20万円を越えると確定申告の対象になります。

〇確定申告が必要な方
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/t …
④です。
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この回答へのお礼

分かりやすくかつ詳しく教えていただきありがとうございます!

お礼日時:2022/02/07 11:32

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