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韓国と日本間にある歴史についてどちらの国からも批判される様のない、事実に基づいた内容の書かれている書籍を探しています。何かしら、情報をお願いします。

A 回答 (2件)

韓国の歴史の範囲が解りません。


古代史、中世史、近代史のどれでしょうか?

古代史ですが、韓国(朝鮮)の史書としては三国史記以外に信頼出来る史書はありません(三国遺事はちょっと・・・)。後は中国の正史の東夷伝・朝鮮伝などの記述、日本書紀、新日本紀の記録を追うぐらいしかありません。日本書紀にしか書かれていない王仁の記述を歴史書に引用しながら日本書紀は捏造だと言っているのが韓国の実情です。

中世史ですが、めぼしい資料が見あたりません。
高麗史の資料は皆無に近いです。
李氏朝鮮時代では朝鮮王朝目録になると思うのですが、量が膨大なので読み切れないと思います(それ以前に全訳は手に入らない)。概説本がありますが朝鮮側の視野から見ているので少しフィルターを外して見る必要があります。ただし、江戸時代末期ぐらいまでは割と中立的かな?韓国側に不都合な記載をわざと落としている部分がありますので、日本側の資料も参考にしないと行けません。

近代史ですが、韓国側から見ると事実が書いてあっても歪曲と難癖付けられるのが現実なので、複数の資料を比較検討する目を養った方が良いです。

外国人の書いた本でも中立とは言えない本が多いですが、李氏朝鮮末期から日韓併合時代であれば、ビショップ夫人の『朝鮮紀行』やカーター・J・エッカートの『日本帝国の申し子』は比較的中立的視点(ビショップ夫人のは後半は私情が入って朝鮮王朝に同情的な記述が多くなる。)で書かれていると言われていますが、韓国側からみるとどうでしょうか?

複数の資料を読んでそれに惑わされない目を身につけてください。どちらからもケチが付かない書籍は聞いたことが無いです。
三省堂の『朝鮮の歴史』も全体的には中立的ですが対日本関係史になるととたんに韓国側の資料の鵜呑みになっていて役に立ちません。
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百科事典などでしょうか。




本というものに限らず、文章というものは内容を取捨選択して体裁を整えていくわけですから、完全に中立であるものを作るのは無理なのではないでしょうか。

別の国の人間が書かれた本であっても、日本で販売されて良く売られていているのは、日本の肯定論ですよね。
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