Ｂ型肝炎のワクチンの接種について

Ｂ型肝炎のワクチンは3回の接種が必要らしいけど、
必ず3回必要なのでしょうか？
1回しか接種しなければ効果はないのでしょうか？

ご存じの方教えて下さい。
宜しくお願いします。

No.4 回答者： Jehanne-elfe 回答日時： 2024/03/07 10:33

まあ、簡単に言うと、ＨＢＶ（Ｂ型肝炎ウィルス）をやっつける

兵士の数が多いか、少ないかと言う事です。

例えば、１回接種では兵士は１０人程度、２回接種で３０人程度
３回接種では１００人の兵士が出来るのです、、。（１回接種す
れば、前の兵士の顔を覚えているので、少ない回数でもどんどん
作り出す事が出来ますｗ）

まあ、いわゆる、ワクチンは一回の接種では、十分な抗体（兵士）
の獲得（免疫の獲得率と言う）が出来ないからです、、。

よって、接種すればする程、免疫の獲得率は多くなり、より感染
予防の効果は高くなるのですが、、、。（費用対効果の事などか
ら最低３回打てば、まあ、そこそこの感染予防効果があると分か
っています、、）

この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時：2024/03/11 20:06

No.3 回答者： ベルガモットBergamot 回答日時： 2024/03/06 22:06

小児の場合でしょうか？

その場合ですと、人間は生まれながらにしてB型肝炎抗体は感染予防できるほど持ってはいません。
初回は生後2ヶ月、２回目は生後3ヶ月、3回目は生後7～8ヶ月に接種する事が推奨されてます。

成人にも言える話しですが、1度のみの接種ですと全く意味がなくはないですが、効果は3回接種よりは低いです。
ずいぶん前になりますが、私も成人してから職場で接種する機会があり、1度受けましたが、2回目は自分が忘れていたせいで接種できませんでした。何年後かに学校の小児科実習の為、抗体を確かめたのですが、十分ではなかったものの1度の接種のみでも抗体はついており、無事に実習に臨めました。

ワクチン接種の経緯は不明ですが、小児だとしましたら子どものうちに受けておくと、15年くらい効果が持続する事が分かっており、最も安全なワクチンの1つと言われてます。
小児にしても、成人にしてもB型肝炎や肝がん予防ですから、是非3回接種なさる事をおすすめします。
我が家の自治体の話ですが、小学校就学前にB型肝炎ワクチンを含む予防接種の未接種がある場合は実費で後々受ける羽目になります。

B型肝炎はお母さんがB型肝炎の感染者ですと、垂直感染と言って、母胎に居た頃から感染してしまうキャリアと呼ばれる状態になります。そういった意味で感染を拡大させない為によほどの理由がない限り、キッチリ3回接種をされた方がよいです。

成人の方でしたら、40歳以降は20歳前に接種を受けるより、効果は下がります。それでも予防には繋がります。

よろしければ、自治体から配布された予防接種の資料も合わせてネットの情報などもみてお決め下さいませ

この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時：2024/03/11 20:05

No.2 回答者： miyachi 回答日時： 2024/03/06 10:21

皮下注射 による接種が一般的で、

抗体ができるのには
4～6か月の間に3回接種する必要があります
1回の接種では効果はありません

No.1 回答者： 閑野 回答日時： 2024/03/06 09:37

B型肝炎ワクチンを接種する前に血液検査でB型肝炎の抗体価を見て、接種回数を決めます。

低い人は３回接種ですが、もともと高い人は接種の必要ありません。あと、毎年、抗体価を測定して接種回数を決めます。

この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時：2024/03/11 20:06