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宇田川敏正さんの簿記の本より。
(例)100円のノートを現金で買ったとき
の仕分けの仕方について。
この取引では、「現金100円を支払った」という結果と、その原因として「100円のノートを手に入れた」ことが、それぞれ現金と消耗品費という勘定科目に仕分けされ、帳簿の左右の欄に記入される
借方 消耗品費 100   貸方 現金 100
・ノートを買ったという原因は、借方に記入される
・現金が支払われたという結果は、貸方に記入される
ここまでが本に書かれている内容です。
ここから質問です。
「原因」があったから「結果」が生じた、とするなら
ノートを手に入れたから、現金を支払った ということでしょうか。
現金を支払ったから、ノートを手に入れることができた ということはできませんか?
原因は借方、結果は貸方に書くのは正しいのでしょうけど、
上記の取引のどちらが原因で、どちらが結果なのかがよくわかりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

原因も結果も関係ありません


ただのこじつけ
考え過ぎです
余計な事は考えない方がいい
最初に複式簿記を考え出した連中が、そう決めたからそうなっているだけで理由などありません
理由を考えても無駄であり無意味
左に来るのは原則として資産の増加、負債の減少、資本の減少、費用の発生
これです
こう決まっている
なぜこう決まったのかに意味などありません
考えても無駄
簿記論とか会計学として理論を追求しようとする場合は別ですよ
単に簿記を学ぼうとするときは理屈を忘れましょう
そもそも何で「借方」と言うのか
については色んな本に色んな事が載っていますが、最初に複式簿記を提案したと言われているルカパチオリが
「航海の財産である船舶はそもそも女王陛下から借りた物なのだから、借りた船舶は借方、貸した資本は貸方、と言うようにしよう」
と述べたとか述べないとか
これが理論です
理論はどうでもいい
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この回答へのお礼

この取引では、
借方 消耗品費 100   貸方 現金 100
と理屈なしにそう覚えればいい。
そういうことなんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/05/07 08:23

この「原因」と「結果」という考え方は簿記には有りません。



あくまでも増えたか減ったかという事です。
「原因」と「結果」なんていう概念は捨ててください。
ややこしくなりますので。

あくまでも、貸方と借方の一致という事だけ頭においてください。
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この回答へのお礼

解決しました

お礼日時:2024/05/07 08:24

>原因は借方、結果は貸方に書くのは正しいのでしょうけど



私からしたら変です。
もっとわかりやすく考えてほしいです。
最初だけ面倒ですが、貸借対照表と損益計算書の全体像を見てください。

貸借対照表の借方には資産、貸方には負債と資本です。
損益計算書の借方には費用、貸方には収益です。

貸借対照表は残高を把握するためのものであり、損益計算書は期間内の累積を把握するものです。

ノートを手に入れたのとその支払いを現金でしたのですよね。
ノートを手に入れたのが経費であると考えるのであれば、経費が増えるわけですので借方に経費勘定科目が来ます。
現金で支払ったのですから資産の減少ですので、資産科目の本来の残高が借方にあるものを減らすわけですから貸方に現金が来るでしょう。

紛らわしい科目もありますが、科目で資産負債資本収益費用のいずれに該当する科目であるかを理解し、貸借対照表損益計算書の外形的なイメージを持てれば、会計仕訳はそれほど難しくはないでしょう。

ただ性格的にこれを理解しがたい人もいるようです。そういった方は会計や経理事務の仕事には合わないのかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/05/14 15:34

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