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選挙である党の得票率が50%を下回っているのに座席数は全座席の半数以上です。何故ですか?

質問者からの補足コメント

  • 座席数ではなく議席数です、すみません。

      補足日時:2024/06/11 21:12
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A 回答 (7件)

自民党と公明党が選挙協力してから、約20年以上経過しています。


このため、自民・公明以外の政党が政権を担当したのは、民主党政権のときだけです。
今の衆議院は小選挙区制が基本ですから、各選挙区での第一党が当選するのです。
2位以下は死票(死に票)となります。
死票(死に票)の部分に関しては、多数決以前の問題として、そもそも議会で、極端な少数派になってしまうことになります。
自民党としては、それぞれの小選挙区で第1位の得票を獲得したいのです。
そのためには、各選挙区に公明の基礎票が2万くらいあるのを自民党としては無視できないのです。
公明党(実態は創価学会)が自民党に選挙協力しているから、自民党は政権を継続できていただけだと思います。
もしも公明が自民の反対勢力になれば、多くの自民候補者は落選するのです。
もしも有権者の多様な意見を反映できる選挙制度なら、今のようなことにはならなかったと思います。
衆議院選挙は小選挙区制が基本なので、自民と公明の合計得票率が三十数パーセントくらいで、過半数の議席獲得が可能なのです。
ですから、
選挙制度改革が必要かもしれません。
昔のように、中選挙区制度(ひとつの選挙区で、2~5人が当選できる制度)、または、比例代表制により、多くの政党が国会で勢力を持って、連立を組んで政権を担当するシステムのほうがよいと思います。
ドイツは比例代表制に力点を置いた制度ですが、メルケル政権は連立内閣で10年以上も安定政権で、ドイツ経済はヨーロッパを牽引しました。
日本経済停滞の原因の一つは、今の政治制度にあるのではないですか?
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答えは簡単、他の政党はもっと低いからですわ。


あと、立候補を届け出た瞬間に落選が決定している泡沫候補共が
少ないながらも票を獲得する事で二番手、三番手と目される候補
の票が喰われるからですわ。
今度の都知事選でレンポーの敗因となるのは、これですわ。
ホントですわwww
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不祥事の前に議席を確保しているから。

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ゲリマンダリングといいます。



選挙において特定の政党や候補者に
有利なように選挙区を区割りすること。

田舎の人の投票価値は
都会の人の何倍もあります。
これが自民有利に働いています。

こういう不公平があるので
そうした現象が生じるのです。


これを防ぐには、全国一区だけの
完全比例代表制にする
必要があります。

だから共産党はこれを主張しています。
つまりこれをやれば
共産党の票が増える、ということです。

また、これだど多数党が乱立して
何も決められない政治になりかねない
という問題もあります。
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算数の問題です。


知能が低い連中による棄権や白票など死票の投票により、そのような現象が発生するのです。
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市長などを選ぶ首長選挙の場合、「有効投票数の4分の1=25%」となっています。

ちなみに衆議院選挙の小選挙区は「有効投票数の6分の1=17%」です。

たったこれだけで選挙は成立してしまうのです。
だから、自民党は国民(特に若者)は政治に無関心でいて欲しいのですよ。
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定数と立候補者数の関係や死票というものの存在によってどうしてもそう言う現象が起きる



テーマは小選挙区のことだと思われるのでいくつかパターンを上げてみる

選挙区AにX党とY党とZ党が候補者を立てて、得票率はそれぞれ、40%:35%:25%だとする
この場合、A党は得票率が過半数に満たないのに当選となる
この際に、YやZに投じられた合計60%は議席には結びついていない<ー死票となる

選挙区Bは、X党とY党だけが候補者を立てたので
無効票などを無視すれば、当選の為には50%を超える得票が必要になる
これはわかりやすい、例えばX党51%とY党49%のような感じ

選挙区Cは、都知事選のように候補者が乱立してX党Y党・・・・・・と立候補者が10人も出た
結果得票も割れて、得票率で30%のX党が当選した
Y党25%、Z党15%、その他3%、4%、2%、7%・・・・

選挙区毎の有権者数などが有るので一概には言えないが
3つの選挙区をあわせてみれば、X党の全体的な得票率は40%前後になると推定できる
それでも3つの選挙区全て当選なので独占状態
一方でY党は、各選挙区でそれなりの得票を得ていてざっと30%以上は有るはずだけど一議席も獲得できない
全体の三割の有権者の声が届かないってことになる

というように候補者が増えれば増えるほど、票は分散することになり
第一党でも得票率がそんなに高くないって現象は起きる

そう言う小選挙区制度特有のデメリットが有るので
少数意見の尊重というお題目によって
小選挙区と比例代表制を組み合わせた制度を採用している

※比例代表制は、得票率に応じて議席を比例配分するので死票が最小化される
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