最速怪談選手権

1968年発売の古本(戦争資料)で当時定価1300円だったものが、現在2万円にまで高騰していたのですが、これは相当プレミアが付いていますか?

また、プレミアが付いているのならどんな原因が考えられるでしょうか?

A 回答 (5件)

古本の適正価格というものはあってないようなもので、


古本巡りをしたことがあれば経験あるかもしれませんが
本屋の店ごとや本の状態によって価格は異なります。
一概には言えませんが、高くなる目安としては
 ・発行部数が少ない
 ・現存数が少ない
 ・マニアに人気がある
 ・保存状態が良い
等が挙げられます。
また、特殊な事情として(有名人の)サイン本や初版本などで
価値が変わることがあります。特に初版本はその後の版で
修正や改訂されていることがあるので、マニアには貴重本です。
例えば一部で有名な「続・悪魔の飽食」を今日(7月8日)現在
メルカリで検索してみると、

「【中古】 悪魔の飽食 続 / 森村 誠一 / 光文社」
https://jp.mercari.com/shops/product/RgYbtYRhpCg …
→300円

「【初版 絶版回収】続・悪魔の飽食 森村誠一 美品 帯付き
 カッパノベルス」
https://jp.mercari.com/item/m83150948956
→8000円

のように、同じ本でも値段が変わります。
ちなみに、「続・悪魔の飽食」の場合は説明にもあるように
初版・絶版の帯にも紹介されている添付された未公開写真のうち
731部隊の虐殺の証拠として出された㉒~㉝の「「丸太」の運命」
とされる写真が偽写真(他は施設や医療器具)だったことが判り
回収・絶版となったもので、その価値を知っている人には
高額でも買うことがあります。
 注 上段のものも回収された版だと思われますが、
   こちらは初版1刷かどうかわかりません。
   帯が違うので1刷ではないはずです。
   これだけでも価値が変わってしまいますが
   下段の本はかなり強気の価格設定と思います。

他にも、「ブラックジャック」の4巻初期版は現在は未掲載の
「植物人間」が収録されているのですが、Yahooオクなどで
700円とか8000円とかバラバラな金額になっています。
なので、安く買って高く売れることもあります。
あの「こち亀」も初期の6巻までは著者名が「山止たつひこ」で
その後にネタ元の「山上たつひこ」から苦情が来て
現在は全て秋本治に統一されています。

特に価値が判る専門の古本屋は種類が多いのですが高くなりがちで
BOOKOFFのような何でも扱う店は掘り出し物が見つかりやすく
古本巡りの醍醐味といえます。
個人的な経験ですが、「トンデモ本の世界」シリーズで紹介された
「精神病はおばけの仕業だ」は古本屋で3,000円(当時)のものが
BOOKOFFの100円均一ワゴンセールに出ているのを見つけて
思わず買ってしまいました。

たしかに2万円の本はプレミアと言えなくはないですが、
探せば価格が違っているかもしれません。
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すでに回答がありますが、一般の人もちょっと関心がありそうで、あまり知られていない、現存数が少ない、古い情報が掲載された古書って、高額な傾向がありますね。


以前、新宿で開催されていた複数の古書店が参加した即売会の資料を見ていたら、素人目で「これ、面白そう」と思う資料には、良いお値段がついていました。
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神保町で相場


アマゾンでの相場

日本図書館検索で
本のタイトルと発行年で検索システムで相場が有る程度出ます。
数冊しか現存してないとか
行方不明 なら お宝本です。
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1968年の大卒初任給:3万6百円


2024年の大卒初任給:22万6千円

単純比較はできませんが、
1968年の1300円はかなり高額です。
発行部数が少なく重版・再版もない、資料(史料)価値が高い書籍なら、プレミアムが付くことは珍しくないです。
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1968年で1300円というと


当時でなら
結構な値段ですね

今の1、2万くらいに相当しますかね

だから新刊でも
それくらいの値段がつくのかもしれません

なんの本かわからないので
値段だけではわかりません
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