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藤原氏は天皇の外戚としての政治にこだわったのは、天皇のことを敬っていたからですか?

質問者からの補足コメント

  • 自分が天皇になろうと思わなかったのですか?

      補足日時:2024/07/23 20:47
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A 回答 (3件)

天皇を称しても周囲が認めません。



天皇家は平安以前の時代の豪族が戦い、親族同士で血で血を洗う殺し合いを勝ち抜いた家です。
京都に都を移して、ようやく戦争のない時代になったのです。

藤原氏が天皇になるには、再び戦争を繰り返し、反対派を殺しつくさねばなりません。
そんなことするより、すでに十分権威をもっている天皇を自分の背景にして政治実権を握る方がよっぽど賢いです。

その後の武家政権もずっとそうしてきています。
明治以降の政治家も同じやり方です。
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天皇自身は、やってはいけないことやヤらなくてはならないこと


こういうことが積み重なった先例の数だけあるので窮屈でかつ実権がない

という実態を知っていたので
天皇の位を奪って公家社会全体を敵に回すよりも
裏で糸引いて『名を捨てて実を取る』という判断をした

摂関政治が終焉した後に院政が行われたのも
窮屈な天皇の地位を子供や孫に譲って、自由に行動できて実権を握る地位に就いたほうが良い
というのを摂関政治で経験していたからでしょ
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政治は権力です。


権力を握るには天皇の外戚になるのが一番有力。

藤原氏は権力が好きだったのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ではなぜ天皇を拝さなかったのですか?

お礼日時:2024/07/23 20:59

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