お一人様の財産

私も間もなく還暦。今年は身辺の整理をしている。最大の山場は私の財産を誰に引き継ぐかです。
お一人様の私は従兄弟に提供したいが、いい返事が来ない。今後、私が死んだら恵まれない施設に寄付を考えているが出来るのか？詳しい人、教えて下さい。

No.5 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/08/07 07:17

私が死んだら恵まれない施設に寄付を　

考えているが出来るのか？
　↑
勿論出来ます。

１，遺留分権利者はいないようですから
　遺言通りにすることが出来ます。

　遺留分とは、法定相続人（兄弟姉妹以外）
　に最低限保証された遺産取言換えれば、言換えれば、
「最低でもこの割合だけは遺産を取得できる」
　と主張できる受取分を指します。
　親、配偶者、子がこの権利者になります。

２，対象となる施設の了解を得ましょう。




詳しい人、教えて下さい。
　↑
１，遺言を作成するだけでは不十分です。
　その遺言を実行する人が必要です。
　適当な人がいなければ
　信託銀行や、NPO法人と契約して
　おきましょう。

　いちど、住友信託銀行などと
　相談することをお勧めします。
　相談だけならタダです。


２，そうすれば、死後の後片付けや
　葬式もやってくれます。

　ただ、病院や老人ホームの保証人に
　なってくれるのはNPO法人です。
　信託銀行では、そこまではやりません。

　弁護士と契約する方法もありますが
　個人より法人の方がお勧めです。
　個人だと悪いのもいますし、死ぬかも
　しれません。

　遺言作成の手伝いも、信託銀行や
　NPO法人がやってくれます。

NPO法人で、有名なのが、りすシステム
というところです。
https://www.seizenkeiyaku.org/

No.4 回答者： himawari223 回答日時： 2024/08/06 12:42

寄付したい施設に行き、「私が死んだら約〇〇〇〇万円ぐらいの現金がのこります。

受け取ってもらえますか？？」と聞き、オーケーを貰ったら、書面にし、弁護士か司法書士に実行をお願いし契約する。

財産の処分代・遺骸の処分等もどこかに依頼しておかなければなりませんね。

色々と研究・調べて下さい。

No.3 回答者： zassoo2111 回答日時： 2024/08/06 11:11

相続人がなければ、国庫に入ります。

→つまり国が没収です。
それでは、くやしいですよね。
｢持ち家｣にすんでいるなら、リバースモーゲージを利用して、月々、金銭を受け取るということができます。
●リバースモーゲージ
『持ち家』に住んでいるなら、一つの方法ですが、リバースモーゲージは持ち家(土地も含めて)の資産価値を取り崩しながら、〔お金〕を受け取ります。
持ち家(土地も含めて)の資産価値が高いが、持ち家を売却しないで、月々、〔お金〕を受け取りたいという人には、お勧めの方法です。
各銀行などで実施してますが、例として
↓
リバースモーゲージ| 東京スター銀行
https://www.tokyostarbank.co.jp/products/loan/re …
上記URLは一つの例です。
様々な事業者がリバースモーゲージを実施していますから、検索してみれば多くの情報があると思います。
リバースモーゲージで得た金銭の利用目的は制限はないので、たとえば、建物の修繕費に活用もよいと思います。

No.2 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2024/08/06 11:02

直系卑属 (子・孫・曾孫・・・) が１人もいないようですから、遺留分は誰にも生じません。

法定相続人になり得る最遠は、甥・姪までです。
そもそも兄弟の時点で遺留分はなく、兄弟の子ならなおさら遺留分はありません。

従って全財産を赤の他人に譲るという遺言書も、法的には可能です。
誤回答にご注意ください。

No.1 回答者： けこい 回答日時： 2024/08/06 10:50

遺言は財産の半分まで有効です

どうしてもとなれば生前贈与しかないのですが、いつ死ぬか分からないので全てを贈与する事は出来ません
従って遺言で、全ての財産は○○に遺贈する、と書けば、そのうち半分はそこの施設に行き、残りは相続人で争う事となるのでしょう
あとはお墓の問題ですね