人生最悪の忘れ物

私は数年前に、学校の帰り道に男性に襲われたことがあります。
なんとか振り切って逃げ帰りましたが、犯人の顔も夜で見えず、警察にもあまり証言できました。
しかし、その後他にも女性を襲っており逮捕され、私が襲われた場所でも同じことをしたと供述したため、私を襲った人もその人だと断定し逮捕されたと聞いています。
私はその時高校生で、親からは逮捕されたことを聞いただけでした。検察で当時の証言もしましたが、その逮捕された人が誰なのか知らないままにいます。
当時のことを調べても全くネットには書かれていません。
どうやったらその犯人を調べることができるのでしょうか。
私は襲われた後とその逮捕後に証言をしたのみで、詳細は知らされていません。ですが、その後犯人がどうなったのか知りたいのです。怖いのです。
どなたか教えてください。

A 回答 (5件)

【その犯人のことを知りたい】


というお気持ちについてはよくわかります。

大丈夫です。
犯人のことを、具体的に知る方法があるようですから。
なお、具体的には、以下のとおりです。

※以下の専門家サイトからの抜粋記載。

●警察から情報を得る。
被害者の側から警察に対して知りたい情報をきちんと伝えて交渉すれば,一定の範囲内で,逮捕された被疑者の名前や現在の供述内容などを教えてくれます。
弁護士が代理人につくことで,警察から得られる情報の範囲が広がることもあります。

●検察官から情報を得る
警察が教えてくれなかった情報でも,検察官と積極的に交渉することで教えてもらえることがあります。
また,検察官の場合,警察の場合以上に,代理人弁護士が交渉することで非常に多くの情報を得ることができます。

●被害者連絡制度(警察)
警察には,「被害者連絡制度」という被害者への情報提供のための制度があります。
一定の重大な犯罪については,被疑者の検挙までの捜査状況や逮捕後の処分状況を,担当警察官が,被害者または遺族に対して面接や電話で教えてくれることになっています。
ただし,制度の対象犯罪の多くは,被害者が身体を傷つけられた罪です。
また,この制度の対象外の事件についても被害者の要望に配慮して対応することになっていますが,要望していなければ連絡は来ません。

●被害者等通知制度(検察)
検察庁では,「被害者等通知制度」という被害者への情報提供制度があります。
警察の制度と異なり,検察官が受理したすべての事件について,事件の処理結果や刑事裁判の期日や状況,有罪判決確定後の加害者に関する状況を,口頭または文書で通知してくれます。
しかも,通知対象は被害者と遺族だけでなく,婚約者や代理人弁護士なども含まれています。
ただし,積極的に通知を希望していないと,ほとんどの事項は通知されません。

●証拠や事件の記録の閲覧・謄写
残念ながら,刑事裁判が始まる前に,被害者が警察の集めた証拠を直接見ることは,原則としてできません。
しかし,損害賠償請求や被害者参加のために必要な証拠については,被害者が検察官に請求すれば,裁判の前でも一定の範囲で見ることができます。
特に,代理人弁護士による請求の場合には,開示される証拠の範囲も拡大され,多くの場合はコピーを取ることもできます。
また,被疑者が起訴された後は,一定の範囲で裁判の記録を閲覧(見ること)・謄写(コピーすること)する手続があります。

●刑事裁判の傍聴

●刑事裁判への被害者参加(情状に関する証人尋問,被告人質問等)
一定の重大な事件では,刑事裁判をただ傍聴するのではなく,被害者が実際に刑事裁判に参加することもできます。
被害者参加すると,検察官の横に座って,書面でやり取りされる内容もリアルタイムにすべて把握することができます。

何より,被告人側の情状証人に対して被告人の生活状況や監督方法について質問したり,被告人本人に直接事件のことを質問したりできます。
ご自身で法廷に出ることが心情的に困難な場合は,弁護士と一緒に,あるいは弁護士のみを代理人として参加するとよいでしょう。

●出所情報・処遇状況等の通知制度

なお、詳細については、以下の専門家サイトをご覧ください。

https://www.bengonin.com/%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E8%A …
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この回答へのお礼

みなさん丁寧なご回答ありがとうございました。
弁護士をつけるまではしようとは思っていませんが、できる範囲で聞いてみたり調べたりしようと思います。

怖い思いをされる方が減りますように。

お礼日時:2025/01/02 22:40

ご質問者さんが考えている事実を警察か検察に伝えて「逮捕された人物」について聴いてみたら如何ですか?



また今回の事案は「刑事事件」で憲法第37条及び第82条で「裁判は公開の法廷で行う」となっています。
つまり公開の法廷で被告の氏名や年齢、職業などが公になります。

従って、ご質問者さんが「公開の法廷」を「傍聴」して「顔や氏名などを確認する」のも一つの方法です。

※参考までに、民事裁判も「公開の法廷で行う」ことになっています。松本人志の名誉棄損の損害賠償事案も口頭弁論は「公開の法廷」で行われました。今は訴えが取り消されましたが。

更に、今回のようなケースで、仮に「怪我」などしていれば「民事上の損害賠償請求事案」として訴えることも可能なので教えてくれないことはないと思います。

※PTSDのような外見的な怪我ではなくて精神的な後遺症が残っている旨の「診断書」を病院で書いて貰えれば時効にならない可能性があるので、民事裁判を提起するのも有効かもしれません。(但し、相手方に支払い能力があることと弁護士費用が掛かることには留意が必要です。)
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裁判されているでしょうから裁判記録を閲覧すればいいです。

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被害者だからと言って加害者の情報を無条件に得ることはむずかしいです

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どうすればいいのか解りませんが、


現在も、不安が消えないというのであれば、非常に大事なことだと思います。
事件からどの位の期間が経過したのか解りませんが、損害賠償請求であれば弁護士を通してということになり、それなりの費用もかかるでしょう。
(興信所というのは論外)
ただ、知りたいだけというのであれば、事件の記録が検察に保管されているでしょうから、閲覧ということになるかと思いますが、それが可能か、可能だとしてどの範囲を見ることが出来るのか。
専門的な話になるので、無料の弁護士相談を利用して、どのような方法をとることが可能なのか、尋ねてみてはいかがでしょうか。
この先も引きずる可能性もあるので、一度、行動を起こしてスッキリさせた方が良いかもしれませんね。
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