103万円の壁(減税）はなかなかなのに、106万円（年金増）はスグ上がるの？

厚労省の年金部会で106万円の壁撤去する方向で提案するようです。
要は全員厚生年金に入りなさい！　ということでパートなどにも負担になります（老後の年金は増えるでしょうけど、、、果たしてもらえるの？？？）

103万円の減税はいろいろすったもんだして、なかなか決まりませんし、減った税収論議が繰り返されていますね。　厚生年金は個人もそうですけど、企業の負担も大きいですが、取る方はどんどん進めるけど、減らすのはグダグダ、、、まあわかりますが、同時期にこうあると比べちゃいますね！

106万円の壁はすんなり決まっちゃうんですかね？

No.5 回答者： satoshino 回答日時： 2024/12/07 08:03

＞106万円の壁はすんなり決まっちゃうんですかね？

小さな子供をもつ若い夫婦は、子供を幼稚園に預け
１０３万円など考えず１円でも多く稼ぐので必死に共稼ぎをしています

１０３万円の壁とは、高収入の夫の陰で妻はアルバイトで
小遣いを稼いでいるだけです
税金も年金保険料も払う必要がありません
それを１７８万円まで上げましょうという法律です

収入がゼロでも、毎月16,980円の国民年金保険料を払う必要が
ありますし、収入の少ないシングルマザーでも年金保険料も
税金も収める必要があります

しかし夫の扶養になっていると１７８万円まで税金がかからず
年金保険料も払う必要がないという考えはおかしいと思います

No.4 回答者： sagyoi_inn 回答日時： 2024/12/07 07:43

106万円/130万円の壁の問題は、会社員などの年金2号保険者の配偶者だけが年金保険料を免除されているのに基礎年金の権利が得られるのは正義なのか、ここの問題です。

実際、自営業/農家/漁民/零細企業の従業員の年金1号保険者の配偶者は無収入でも国民年金保険料の支払い義務があります。世帯収入では年金2号保険者よりも低い年金1号保険者の配偶者は、なぜ、無収入でも国民年金保険料を払わないといけないのか、ここの合理的な説明は無理です。それで全員が年金保険料を払って年金受給の権利を得る、こっちに統合しようとしているのです。
あと、103万円の減税問題は、補正予算未承認の状況になれば自民党税調の総入れ替えみたいなことが起きて、大きく進展すると思います。現状では国民民主が補正予算には賛成しないでしょうから、年内の補正予算の成立は無理で公明党や共産党が目玉にしている住民税非課税世帯への3万円給付金も不可能になります。それに来年度予算案自体が年内に作れない非常事態になりますから、来年1月からの通常国会では政府予算案無しで予算の議論を行うと言う前代未聞の事態になりますから、どこかで増税派の自民党税調のメンバーを減税派のグループと入れ替えるのではないでしょうか。

No.3 回答者： ssawatake 回答日時： 2024/12/06 21:48

103万円の壁(超えた分に所得税発生）に付いては、日本の所得税制は継ぎ接ぎだらけですので、コッチを直したら扶養控除はどうなる、とか、色々なところに影響が出るので、すんなりとは行かないと思います。

106万円の壁撤去については、2025年通常国会での法案提出で進んでいます。

第3のビール課税とか、復興税とか、取るのは極めて素早く、減らす方はダラダラ。
一度手に入れた物は手放さないのが人間です。

No.2 回答者： northshore2 回答日時： 2024/12/06 17:31

103万円の壁とは、103万円ではありませんよ。

178万円まで所得税を掛けないと言う事です。
国民民主党（玉木は）106万円を超えた場合の社会保険料について、選挙公約時には何の説明もしていません。

しかも178万円引き上げる根拠としては、103万円に引き上げられた1995年と比較し、最低賃金が1．73倍に上昇したことから算出しています。
なぜ、最低賃金を根拠にしているのかの説明もありません。
現在、政府の試案では物価上昇分を基準とすれば117万円になると主張され返されています。

106万円とは、106万円を超えると社会保険料（厚生年金や健康保険）を払わなければならな0くなると言う事です。
これに対しては厚生労働省の審議会が、106万円の年収基準を撤廃する見直し議論始めただけです。

マスメディアの伝え方に問題があるのかも知れませんが！？
何も理解できていない国民が多く居ると思います。

No.1 回答者： angkor_h 回答日時： 2024/12/06 17:21

103万円の壁は、国民民主はただそれを訴えるだけで、

その後を全く考えていないことが、もたもたの原因でしょう。

103万円の壁は、それを超えたら厚生年金で老後の年金増になりますが、
同じ130万円の壁は、国民年金になり、年金増にはなりません。
後者も含めないといけないので、これもなかなかだと思います。