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2stのシングルOFF車のエンジン始動トラブル解決法について教えて下さい。
長期休眠車なのですが、現在レストア中で、ある段階で作業がとまっています。
SDRです。

症状・
チョークを引いた状態でキックでエンジン始動しますが、
アクセルを開けていない状態で回転がレッドゾーンまで跳ね上がり、
アクセルワイヤーは引っ掛かっていません。
チョークを戻すと、回転は下がりますが
常にアクセルをあおっていないとエンジンは停止します。

対応策
キャブレターを新品に交換しても同じ症状がでます。
エアークリーナーも新品に交換しました。
マニホールドにもひび割れは見つかりませんでした。
バッテリー、プラグ、イグニッションコイルも交換しましたが
同様の症状が出ます

ガソリンは新しい物を整備用のタンクから直接送っています。
キャブの不圧コック向けの吸気は殺してあります。

現在DT200も所有しており似たエンジンなので
整備知識は若干ありますがどうしても直りません。
詳しい方、助けて下さい。困っています。

A 回答 (5件)

こんにちは。


キャブレターからシリンダーの間でエアを吸い込むと
似たような症状が出ます。
燃料が極端に薄くなるためだと思います。

私の場合は(BETAのTRIAL車でしたが...)インシュレータ
のヒビワレから吸い込んでいました。

マニホールドと言われているのはインシュレータのこと
かも知れませんが、シリンダの合わせ面など分解して
チェックしてみては? ^^;

この回答への補足

御回答頂き有り難うございます。
大変参考になりました。明日、予備エンジンについているマニホールドとガスケットを、液状ガスケット塗った状態にして、シリンダー側につけなおしてみることにします。

補足しますと、
キャブレター周りのゴム部分に肉眼で確認可能なひび割れはない様です。
只、御指摘のようにキャブのインシュレーター側は空気の吸い込みがあるかどうか把握していなかったので、やってみます。

補足日時:2005/05/20 22:53
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この回答へのお礼

早速試してみましたが、症状に変化はありませんでした。違う原因の様です。
しかし大変勉強になりました。有り難うございました。

お礼日時:2005/05/21 12:39

ypvsはニーと言ってますか。

この回答への補足

御回答有り難うございます。
YPVSは元気にニャニャーと動いています。
サービスマニュアルの規定値まできっちり作動しておりますので、その点は問題ないかと思います。
バッテリーも新品です。

補足日時:2005/05/21 00:03
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キャブを新品に交換して...ということですがお書きになった部分すべてが問題なければありえない症状だと思います。

もう一度2次エアの混入をチェックして、特にキャブですがアイドリングスクリューやきちんと全閉するかどうか確認してみてください。基本的なことですがおそらくこの辺かと思います。

この回答への補足

御回答有り難うございます。
予備のキャブ2個と新品のキャブで試していますが、同じ症状が出るため、キャブ本体には問題は考えにくいと思います。
もしそうなら、基本的な組み付けのミスを繰り替えしているか、同じ症状のキャブを三個所持していることになります。
アイドリングスクリューのパッキンやジェット類等は一応全て点検しており、ピストンバルブも全開・全閉ともに確認しています。
同じキャブを流用しているDT200が動作しておりますので、キャブ本体の線とスロットルケーブルの掛かりの線はないと思います。
今までSDRを何台か修理しているので、よけいに原因不明で悩んでおります。

補足日時:2005/05/20 23:45
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SDRに乗っていました。

いまだにもう一度乗りたいと思う魅力的なバイクです。

さて、
>チョークを引いた状態でキックでエンジン始動しますが、アクセルを開けていない状態で回転がレッドゾーンまで跳ね上がり、

どこからかエアを吸い込んでいるように思います。
で、盛大にエアを吸い込みそうなところですが、Y.E.I.Sが怪しいですね。

インテークマニホールド上部から伸びているパイプの先につながっているプラスチックのケースです。一般的にはインテークマニホールドチャンバーなんて呼ばれているものです。

別にY.E.I.Sはつながなくてもエンジンはかかると思うので、一度ホースをはずして、マニホールド側をしっかり栓てエンジンをかけてみてください。

あと、キャブの負圧コックむけのパイプをはずしているとの事なので、ここもしっかりとキャブ側に栓をしてください。

あと、キャブレターのピストンバルブを前後逆に組んでいないか注意が必要です。

この回答への補足

丁寧な御回答有り難うございます。
Y.E.I.Sはチェックしておりませんでした。
明日はずした状態でめくらにして、チェックしてみます。

キャブのバルブですが、組み付け方向逆転防止の為、 片側に溝とレールがあり組み付けできないようになっているのでその線は無いと思われますです。

補足日時:2005/05/20 23:57
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この回答へのお礼

早速試してみましたが、症状に変化はありませんでした。違う原因の様です。
しかし大変勉強になりました。有り難うございました。

お礼日時:2005/05/21 12:42

一般的によくある原因はすでに書かれていますので、これらの項目すべてに問題が見つからないようなら、左クランクケースのサイドシール気密不良が最も疑われます。

特に長期休眠車でこのような二次エア混入の症状が何をやっても直らない場合はまず間違いないと思いますが。
確認方法はジェネレーターカバーを取り外した状態で症状が悪化するかどうかでわかります。
もしシール不良ならクランクサイドベアリングとセットで左右とも交換してください。
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この回答へのお礼

有り難うございます。!!
ダイナモカバーを取り外して作業していたのですが、ダイナモカバーにガスケットと液状ガスケットを塗布し、
ほぼ密閉状態でカバーを取り付けましたところ、不安定ですがアイドリングするようになりました。
CDIマグネットの配線部分からも確実に吸気しているようで、吸い込みを確認しました。
御指摘の部分から二次エアを吸い込んでいるのは確実です。
シールの打ち替えは難しそうですが、今からエンジンを降ろして挑戦してみます。
この度は本当に有り難うございました。

お礼日時:2005/05/21 14:27

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