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気象衛星画像の可視画像、トュルーカラー再現画像にはなぜ夜の街の明かりは映らないのでしょうか。

質問者からの補足コメント

A 回答 (5件)

解像力を言っている人がいますが、これは間違いです。



1)そもそも人工衛星から見て光っているのは街灯そのものではなく地面であり、大きな面積体です。

2)解像力(分解能)よりも小さくても、光っているものは検出できます。
 例えば、天体写真ですが、星はどんな解像力が高いレンズを使っても面積体には見えません(レンズの分解能よりも小さいです)。なのに星は写真に写ります。
 解像力(分解能)よりも小さくても、光っているものは写るのです。

つまり、写らないのはシャッター速度が速い、または感度が低いからです。
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暗いからです。

露出を開けて露光時間を長くすれば写りますよ。

写真を撮るには、撮影対象の明るさに適した露出と
シャッタースピードが必要なのです。
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…解像度ってのがあってな。



 偵察衛星なんかは高度せいぜい400kmとかの低い軌道を飛んで、1m単位でも見分けられるような画像を得るように設計されています。(最高クラスの解像度がある衛星だと10cm単位で写せるとも。)

 気象衛星は静止衛星なら約36000km、極軌道でも7〜800kmくらいの高い軌道を飛びます。で、天気予報に1m単位を見分ける必要は全く無く、まあ1km単位で十分です。静止衛星なら偵察衛星の100倍近くも遠くから撮影=同じ光源なら1/10000の明るさにしか見えませんし、人工の光源なんか写っても邪魔なだけ。

 別に気象衛星だから写らないのではなく、写す意味がない用途の衛星なら写るように設計しません。

 必要性があって技術的に可能であれば、雷光を検出するようになる可能性はあると思いますが。
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太陽光線と街灯の光は、まるで明るさが違うからです。


例えば、何かの理由で昼間なのに点灯している街灯を見たことがあると思いますが、全然まぶしく感じないでしょう? 夜は直視すると まぶしく感じるのに。

太陽光線の光はものすごく明るいので、それに照らされる地面は早いシャッター速度でも写りますが、街灯の光は暗いので、ひまわりなどのシャッター速度では写らないのです。

デジカメを持っていたら、iso感度を固定して、絞り優先オートで昼間の景色と夜景を撮り比べて、データを比べてください。
同じ感度だと、昼間の景色はシャッター速度250分の一秒とかでも写るのに、夜景は5秒とか15秒とかになっていると思います。
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気象衛星の可視画像やトゥルーカラー再現画像に、夜の街の明かりは映らないのは、太陽光が反射していないためです。


夜間は太陽光の反射がないため、雲も可視画像には写りませんよ。
この回答への補足あり
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