キリスト教って、過去からずっと大虐殺を行ったり、奴隷貿易に関与したりする歴史にまみれてますけど……

Question

キリスト教の神がそんな行為を行う人たちを罰していないのは…

・他人を憎んだり虐殺する行為が、キリスト教の神の意に沿うと言うことですか？
・聖書にあるソドムとゴモラの町を始め、神が人間を直接に罰するのに飽きちゃって、最後の審判の時に地獄行きか天国行きかの判断材料にするだけになったの？
・そもそも、聖書に書かれているような、神が人間を罰していたという記述が誤解で、神はもっと慣用的で人を見守る存在ですか？

pg8mw · Accepted Answer

ユダヤ教徒にとっての神とは、罰する神です。なので神の声を預かりし預言者は人のその罪を弁論し、神の慈悲を乞い、神の許し求め神と契約します。なので、ユダヤ教徒には戒律があるのです。

イスラム教徒にとっての神とは、救済する神です。罪深き人に人としての生き方を教え諭す神であり、その神の慈悲である教えを実践すれば、人は罪を贖うことができるのです。なので、イスラム教徒には行動様式があるのです。

キリスト教の神は、予定する神です。人の罪の全てはイエスキリストの軌跡によって既に贖われた後なのですよ。以降全ては神の思し召しであり、誰か救われ誰が救われないかも既に神の予定として決まっているのです。人が自分の行いや心の持ちようによって、神の救済を求めることはできないのですね。なので、キリスト教徒は、「信仰のみ」という大変珍しいスタイルの宗教なのです。

この「信仰のみ」というのが大変に難しいのですよ。

ユダヤ教徒は、神を信じるという信仰だけでなく、契約に基づく戒律があるので、その戒律を保持すれば神との契約破棄には至らない。
イスラム教徒の信仰は、イスラム教徒として暮らすという行動様式が明確に表れますので、多少神を信じる気持ちがブレていようと行動が伴っていれば慈悲深いアッラーは、大目に見てくれる訳ですよ。

信仰のみ。これはその人が本当に神がいると、イエスキリストの軌跡をそのままその通りであると何ら疑うことなく信じることができるかどうかかのです。大抵の人はできませんよね。なので、「信じるものは救われる」のです。それを信じることができた人とは神の声を聞いた人であるから、既に救われている。ということです。そして誰に神の声を与えるかも、それは神の思し召し、神の予定なのですよ。

ということで、信仰のみのキリスト教徒にとっては救済は、神の予定として既に決まっているので、人が何をするかどうかなんて、今更なのですね。人が虐殺をしようが搾取をしようが、そんなことで神の予定は変わらないのです。

たこすけざえもん · Answer

×誤る
○謝る

坊やは小学生からやり直そうね(ﾟ∀ﾟ)
「揚げ足取りするな」とか、そういうのは要らないよ。

それにしても、自分から「根拠のないことをでっちあげて相手を貶めた」と白状したのは偉いね。それでいいんだよ。

でも、人間性でマウントを取るなんて実に品性下劣だよね。
あと、事実を指摘したいなら、まずその「事実」を学ぼうね。
事実を知っているつもりになるだけなら。誰でもできるんだよ。
分かったかい？

たこすけざえもん · Answer

ヘイトスピーチは犯罪です

たこすけざえもん · Answer

黙認することがいけないのなら、どうすることが正しいのか。
お前の考えに従うなら、
神はそれらの悪事を働いた人間たちを滅ぼすほかないということになるではないか。
答えてみろ。
要するにお前は、不寛容な神を欲しているのだ。
お前自身が他人を憎み、虐殺を望んでいるのだ。

馬脚を現したな迷惑投稿野郎が。
事実から目を逸らしているのはお前だ。
お前は息を吐くように嘘をつき続け、
自分の悪行を正当化しようとしている。
お前は自分の立場が悪くなったので、
「キリストの真の教えを貶めていないか」などとほざく。
笑わせるな！
暴言を吐く以外に能の無いお前が、
一体どの口で「キリストの真の教え」を語れるのか。
お前は他人の信仰にケチをつける前に自分の心の闇と向き合え。
お前の信じているのは憐れみも赦しも知らない悪魔だ。
お前は自分を是とするために他人を非とする卑怯者だ。

しかし、お前のように心根の腐り切った下劣な輩でも、
自分の過ちを認めて悔い改めるなら、必ず赦される。
赦す神を認めないなら、その人自身も決して認められない。

やがて終わりの日が来て、キリストは再び現れ、
神を信じて依り頼む者と神を信じないで自分を神とする者を分け、
信じる者を永遠の命に与らせ、信じない者を裁いて火に投げ込まれる。
神を信じる者は虐殺の歴史を見て人間の罪の深さを知り、
赦しを乞うために神の御手にすがりつき、救いの恵みに与るが、
神を信じないお前は虐殺の歴史を見ても黙認し、
自分の罪深さを悟らず、何もかも他人のせいにして逃げ回り、
神に依り頼もうとせず、自分の力で自分を救おうと試みて失敗する。
これは聖書の語る真理であり、お前には否定することができない。

せいぜい泣き喚くがよい。

たこすけざえもん · Answer

キリスト教の神は人間をただ行いによって罰したり赦したりする神ではありません。神は信じる者なら誰でも救ってくださいますが、信じない者は誰でも裁かれて滅んでしまいます。
他人を憎んだり虐殺したりするのは、悪魔の誘惑に負けた人の行うことであり、神の御心に反する罪です。

有名な「山上の説教」の中でキリストは、「だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」と教え、「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」と命じています。
あなたはそれを知っていて、わざとキリストの教えを貶しているのではありませんか？
そんなことはもうやめるべきです。

神は常に人を愛し、憐れんでくださるお方です。
神は特別に選び出されたイスラエルの民の信仰を鍛えるために罰を下されることもありましたが、キリストが十字架の上で人類の罪を背負って死なれましたから、それ以後は、罪に対する罰というものはありません。
しかし、せっかく神が与えてくださる恵みを拒む人は、その人の望みどおりに滅ぼされます。

質問者さん、あなたが自分の罪を告白し、悔い改めて神の御前に立ち帰り、心から赦しを願い求めるなら、必ず赦され、罪の汚れを清められます。
神はどこまでも寛大なお方だからです。

Dendrocacalia · Answer

二点述べます。

第一に、ご質問はネトウヨ論理である。
ネトウヨにとって議論は口喧嘩。言い返せなかったら負けという、小学生並みの考え方。しかし、議論って、自説の短所も他説の長所も認め合って、合意を形成するものだ。
大人は、「下手に反論すると自分がいっそう誤る」という陥穽を意識している。

ご質問の「大虐殺」「奴隷貿易」は、歴史上、キリスト教に限らず他宗でも起きたことである。たとえば、古代ローマは紀元前から戦争捕虜を奴隷にして貿易で売っていた（紀元前だからキリスト教は無かった）。非キリスト教国の日本でも、虐殺はたびたび起こった。無宗教国家とされるソ連でも。
……という具合に反論すると、「他の奴らもやってる！」という言い逃れになってしまう。ネトウヨより賢いキリスト教の坊さんは、そんな反論をしないだろう。むしろ、次のような論理を採る。

キリスト教には、「神の沈黙」「神の不在」という深遠なテーマがある。教皇（ローマ法王）もそれについて語った。
また、スウェーデンのイングマール・ベルイマン監督の『鏡の中にある如く』、『冬の光』、『沈黙』は「神の沈黙3部作」といわれる。

キリスト教徒が大虐殺をやらかした。そのとき神はなぜ止めなかったのか、黙っていたのか。
しかし、さかのぼれば、キリストが十字架に磔（はりつけ）にされ死んだ時も、神は黙っていたではないか。神は口を出さずいつも沈黙する。神は全能で遍在すると言われるが、いつも不在のように見える。それが神である。

これに対し、ネトウヨなら「そんなの答になってませんね」と言うだろう。しかし、キリスト教の人はこの件で言い返さないだろう。「言い返せなかったら負け」は小学生。
異教徒を征伐して（虐殺して）宣教に努めたのは、神の意に沿うことだったのか？　キリスト教の隆盛に貢献したとしても、最後の審判で地獄行きか？　「ソドムとゴモラ」は寓喩（アレゴリー）で、実際には起こらなかったのか？
そんな問いの、答があると思ってるのがネトウヨだろう。しかし、神は沈黙し、人間は答を言えない。深遠な問題に関し、凡百相手にムキになって反論すれば、その中で自分こそ誤ってしまう。

思い出すのは古い白黒の映画、イングマール・ベルイマンの『沈黙』（1963年）である。この沈黙は何と「神の沈黙」なのだった。牧師の息子に生まれて映画監督となった彼が、繰り返し追求したテーマである。

ただしこの作品に神のたぐいは出てこない。母、小さな男児、母の姉、3人で長距離列車の外国旅行らしい。セリフは少なくて人も沈黙だ。途中下車して瀟洒なホテルに泊まる。長台詞と思ったら母の姉は酒瓶をラッパ飲みして独り言をいってる。姉は翻訳家である。
ネグレクト気味の男児は、一人で列車やホテルの中をとことこ歩き回る。事件は特に起こらない。彼の視点から描かれる情景。ホテルの廊下をさまよってると、旅芸人の小人サーカスの一座と友達になったりした。
母は一人で外出して街の盛り場で男たちにじろじろ見られる。性的に奔放で、ゆきずりの男と寝た。姉妹の間には確執があり、ついに母は姉を激しく罵る。姉は持病が悪化してホテルのベッドに伏せってしまう。
その姉を見捨てて母と男児はホテルを去りまた列車に乗る。姉は短い外国語を書いた紙を男児に託していた。「ハジェク」と読める綴りだが意味は分からない（解説によると「精神」らしい）。完。

第二に、讃美歌も思い出してみよう。『前進せよ、キリスト教徒の兵士よ』。
https://www.youtube.com/watch?v=fa_qE3hpVas
ラザフォード（1871～1937年）がこの曲を好み、よく歌っていたという。かれは「原子物理学の父」ともいわれる。ニュージーランド人だがイギリスのケンブリッジ大学で獅子奮迅の働きを見せた。

で、何を言いたいか。キリスト教世界はスケールが大きくて、神を呼び出さず自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取ろう、という人もいるってことです。
たとえば原爆。作ったのも、抑制したのも、多くはキリスト教徒だった。ユダヤ系科学者もいたが、キリスト教に改宗してたり無宗教だったりのケースもあるようだ。たとえばアインシュタインはカトリック系の小学校に行ってた。

俗世間では、「1939年アインシュタインがルーズベルト大統領に手紙を書いて原爆開発が始まった」と信じられている。
しかし、アインシュタインは敵国ドイツからの亡命者であり、ドイツでもアメリカでも政府にすり寄ったりしない人だった。「アインシュタインの鶴の一声でマンハッタン計画がスタートした」と思ってるなら勘違いですよ。アメリカ上層部は、「本当にそんなものが出来るのか」と半信半疑だった。
そのころ、イギリスの委員会から、「原爆は実現性がある」という情報がアメリカにもたらされた。そのイギリスは、前述のラザフォードのように原子物理学が発展していたし、連合国だから信頼された。
こうして、ルーズベルト大統領は巨大プロジェクトのマンハッタン計画にゴーサインを出したわけです。

そして、トルーマン大統領が許可して広島・長崎に投下された。
しかし、戦後にアメリカの知識人たちは核兵器推進側・反対側に分かれた。アメリカのアインシュタイン、イギリスのラッセルは「ラッセル・アインシュタイン宣言」を出して、核を用いる戦争に反対した。アインシュタインはアメリカ国籍を取得してアメリカ人になっていた。

原爆投下の飛行隊に随行していた従軍牧師・ダウニー大尉（宗派はルター派）は、「全能の神よ。この任務をお守りくださるように」と祈った。
広島と長崎はソドムとゴモラだ、神の怒りだという人までいた。両市とも軍都で、軍人もいた（広島は第2総軍の司令部、長崎は軍艦の造船所）。

その一方、アメリカは核兵器の管理に細心の注意を払った。長崎以降、結局は使わなかった。
「最後の審判の日、申し開きができるだろうか」という思いが、キリスト者の胸にあったと思われる。

finalbento · Answer

神が何でも好き放題にできるわけではありません。早い話、昼御飯にラーメンを食べるかカレーを食べるかに口出しはできないでしょう。人間が決めて行う事には神は干渉できません。

lv4u · Answer

No.1です。
最初の回答に記載したように、神様の世界も株式会社や政府、自治体みたいに多くの階層構造になっていたりします。
人間の組織でも、上位ポジションの方の意思が下位の部長・課長レベルまできちんと伝わっていることもあれば、トップの意思が下位に全く伝わって無いこともありますよね？
神様の世界でも、同様な感じだったりします。
だから、上位の神が「愛を重視する神様」であっても、下位の神様が「俺の言うことは絶対だぜ！」っていう独裁的な、嫉妬心が強い神様もいたりします。（旧約聖書などを読むと、この２つの系統の神様が混在していることが感じられます）
なので、上位の神様が、「もう我慢できん、おまえのやり方は認められない！」って感じで、下位の神様が追放されるって可能性もありうるかも？

rera1016 · Answer

キリスト教における神は、人間が死んだ後に審判し、天国か地獄か、死後の行き先を決めます。

生きている間は基本的に罰しません。

余程大規模で神に背くような悪行が行われないと、洪水や落雷などの神罰を与えません。

sisann · Answer

＞キリスト教の神がそんな行為を行う人たちを罰していないのは…

神は実態がないから。神の代弁をしているのが教皇及び協会。つまり人間。そして都合よく解釈して儲ける。カルト株式会社です。このビジネスモデルは未だ破綻しない素晴らしいスキームです。韓国ではキリスト教＝詐欺カルトの被り物です。統一教会には知性の無い日本人がたくさん取り込まれ多くの無関係な日本人に迷惑を与えています。洗脳してあるので犯罪に使います。

神の代弁で凶悪な犯罪をしているのがイスラム。元はと言えば神＝アッラーだから詐欺カルトスキームはキリスト教と同じ。同根同業だが商売仇なので殺し合う。

日本では八百万の神々がいる。ゴッドもその一つに過ぎない。八百万の神々の中には悪も不吉なのもいる。ゴッドは悪神なんでしょう。

キリスト教って、過去からずっと大虐殺を行ったり、奴隷貿易に関与したりする歴史にまみれてますけど……

ユダヤ教徒にとっての神とは、罰する神です。

×誤る

ヘイトスピーチは犯罪です

黙認することがいけないのなら、どうすることが正しいのか。

キリスト教の神は人間をただ行いによって罰したり赦したりする神ではありません。

二点述べます。

神が何でも好き放題にできるわけではありません。

No.1です。

キリスト教における神は、人間が死んだ後に審判し、天国か地獄か、死後の行き先を決めます。

＞キリスト教の神がそんな行為を行う人たちを罰していないのは…

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