英語の子音連結ってある程度パターンがありますか？

英語の子音連結ってある程度パターンがありますか？
あるならそのパターンについても説明してほしいです！

No.1 回答者： google7 回答日時： 2025/03/08 03:44

①　語頭の子音連結（単語の最初にある場合）

二重子音連結（2つの子音）

閉鎖音 + 流音（Stop + Liquid）: bl（black）, cl（clock）, pl（please）, gl（glove）
閉鎖音 + 接近音（Stop + Glide）: tw（twin）, kw（quick）, dw（dwell）
摩擦音 + 流音（Fricative + Liquid）: fl（flame）, sl（sleep）, fr（free）
S + 閉鎖音（S + Stop）: sp（spi）, st（star）, sk（skin）
S + 鼻音（S + Nasal）: sm（smile）, sn（snow）

三重子音連結（3つの子音）
S + 閉鎖音 + 流音/接近音（S + Stop + Liquid/Glide）: spl（split）, spr（spring）, str（street）, squ（squeeze

例: extra, umbrella, contrast, upgrade
これらは音節の境界でよく見られる。

➂　語末の子音連結（単語の最後にある場合）
二重子音連結（2つの子音）

閉鎖音 + 閉鎖音（Stop + Stop）: act, kept
鼻音 + 閉鎖音（Nasal + Stop）: land, bent
閉鎖音 + 摩擦音（Stop + Fricative）: ask, lift
摩擦音 + 閉鎖音（Fricative + Stop）: fast, left
流音 + 閉鎖音/摩擦音（Liquid + Stop/Fricative）: world, elf

三重子音連結（3つの子音）
閉鎖音 + 摩擦音 + 閉鎖音（Stop + Fricative + Stop）: texts
鼻音 + 閉鎖音 + 摩擦音（Nasal + Stop + Fricative）: glimpsed
流音 + 閉鎖音 + 摩擦音（Liquid + Stop + Fricative）: helped

四重子音連結（4つの子音）
これは非常に珍しいが、以下のような単語に存在する。
twelfths, sixths, glimpsed

ALによれば上記の様なパターンに分かれるそうです。