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兄弟が自閉症です。
昔は発達障害という概念がなかったので、普通学級で大変な思いをし、大人になってから診断されましたが、本人は認めていません。診断を下した医師にキレて、その後は記憶から無くしたみたいです。

仕事はあまり続きませんが、親と同居なので、生活はできています。

ところが、最近親の認知力がだいぶ落ちて、会話が難しくなり、兄弟と色々やり取りをする必要が出てきました。
頭の回転は早く、情報量も多いのですが、会話が成り立たない。
一つの目的に向かって話し合いができない。
なぜなら、会話の途中で、一つ言葉遣いを間違えると、その指摘から、昔話など、、
私が発した本題と関係の薄い単語にひっかかれば、その所感、などが繰り返し行われ、決してゴールに辿り着けません。

養育というものを本人も家族も受けてこなかったので、経験だけでやっており、雑談だけならゴールがなくても良かったのですが、ゴールのある話し合いに困っています。いえ、少なくとも本人の持っている情報を引き出すところからですが。

自閉症の人との会話、話し合いの基本などが世の中にあるならば、目を通してみたいと思いました。

何か参考になる本などありましたら教えてください。

A 回答 (2件)

> 自閉症の人との会話、話し合いの基本などが世の中にあるならば、



どこかにあるのかも知れませんが、知りません。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BWHGD2FS/ref=sspa_ …


> 少なくとも本人の持っている情報を引き出すところからですが。

《お兄さん(あるいは弟さん)が何を経験したのか、今日はどのようなトラブルにあったのか、などを、事実情報として聞き出したい》という場合には、これまでは、口頭で「なにがあったの?」というような言葉で聞き出そうとしていたのであれば、書面・メモに「私は、次のことを知りたいです」「何故知りたいのかという理由は、お兄さんが経験したことの概要を、同居家族である音お父さん・お母さん・私の三人で知っておきたいからです」「お兄さんが経験したことの概要を知って、私が何かをしたいのではないです。 お父さんやお母さんも同様です」「一緒に暮らす家族は、家族の一員が経験したことの概要をある程度は互いに知っておくこと、それ自体が大事だと思うからです」「今日帰ってきたお兄さんは、とても怒っていたように私には思えました」「それは私の思い違いでしょうか、お兄さんは辛いこともむしゃくしゃしたこともなく、快適に居られたのでしょうか」「イラッとしたり、切れてしまったことがあったのでしょうか」「それは、何時頃のことですか」「どこで起きたことですか」「誰かの態度や扱いに頭にきたのでしょうか」「そのときは、お兄さんはどうされたのでしょうか」「相手の方はどうされましたか」など、一問ごとに、メモを読むような感じで、主題を明確にして、短文で質問し、回答も、できるだけ短文でもらい、オウム返しのように「~~だったんですね」と、こちらが理解したことをハッキリさせて、一つずつ、理解が二人の共有状態になったことを確認しながら進めていきます。
普通の大人同士の会話、親族親子兄弟友人同士の会話では、簡単な言葉で通じ合うという大前提で進めます。 
「昨日も言ったし、聞いたから、そのことは互いに分かっていること」というのが普通の人のコミュニケーションの大前提で、阿吽の理解ができているというような方法は、自閉症やASDの人との会話では、できるだけ避けた方がイイです。
また、(この会話、質問の目的は~~~だろう。……の理解ができれば、そこで会話は終わりにしても良いはずだ)というようなコミュニケーションというものの基本に関する理解が、自閉症やASDの人にはない可能性があります。延々と話しが続いて、自閉症やASDの人の興味や関心事・話したいことにとどめなく進んでしまう危険は高いです。 その危険を避けて、会話の終了が明確にできるように、最初から、{「私は、次のことを知りたいです」「何故知りたいのかという理由は、お兄さんが経験したことの概要を、同居家族である音お父さん・お母さん・私の三人で知っておきたいからです」「お兄さんが経験したことの概要を知って、私が何かをしたいのではないです。 お父さんやお母さんも同様です」}と、知りたい範囲や程度も初期に明言して示した方がイイかもしれないです。
一問一答のようなスタイルだと、自閉症やASDの方の興味関心で話しが続いてしまったり、脇道に深入りしたり、やけに細かくなったりという危険が起きにくいです。 こちらの聞きたいことがだいたい分かったら、「私の知りたかったことはわかりました。……で~~~がーーーということが、~~で起きたんですね。ありがとうございました」と、こちらから総括して、会話の終了を告げるというのも大事かもしれません。
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この回答へのお礼

回答をできるだけ短文でもらい、、、
ムリです。うーーん。

お礼日時:2025/05/08 22:28

映画「テンプル・グランディン」


動画1分30秒あたり。一人の教師がアスペルガーの生徒の特徴について説明します。「彼女はすべてのものを絵で考えます」


 私自身の場合で言うと、人と話しているときに頭の中で光景やイメージが浮かんでいます。それは想像力があると言うより、他人が発した言葉をイメージに翻訳してから理解しているのだと思います。
 頭の回転が速いとか情報量が多く感じるのは、普通の人が一つづつの言葉を選択して考えるのに対して、情報を総合した光景が頭の中にあって必要な情報が即座に抽出できる感覚だと思います。
 ただし、致命的な欠点もあって、頭の中で想像できないこと、例えば、今まで観たことも経験したこともないことを言葉で聞いたときや、映像化できない複雑な言葉や概念など、アタマがシャットアウトする感じで、普通の人が簡単に理解できる事でも理解できないことがよくあります。

 そういうことをご理解の上、ご兄弟と話しをするときは、写真や絵、図などを視覚的な道具を交え、イメージが湧きやすい分かりやすい言葉でお話になってみてください。

 ちなみに、最初に上げたテンプル・グランディンさんご本人の講演動画もありますのでご参考になさってください
https://www.youtube.com/watch?v=fn_9f5x0f1Q
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
兄弟と同様、私も何らかと偏りがあると思っています。例に出された方は、私と通じるものがあり、興味深かったです。しかし、兄弟の方は同じ自閉症でも、ちょっと異なるようです。

お礼日時:2025/05/08 22:26

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