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物理学に強い方に質問です。

電磁気学でわからないことがあります。

U=1/2 ∫ρφdV

ガウスの法則微分形より
U=1/2 ∫ε(∇・E)φdV

ベクトル公式より
∇・(φE)=∇φ・E+φ(∇・E)
また、電場と電位の関係 E=-∇φから

U=ε/2 ∫{∇・(φE)}dV+ε/2 ∫ E^2dV
ガウスの発散定理より
U=ε/2 ∫(φE)・ndS+ε/2 ∫ E^2dV

ここからわかりません。

第1項が0になることを示したいです。
また、なぜ第1項だけガウスの発散定理を使うのでしょうか。

chatgpt,grokなどのaiの利用はやめてください。

A 回答 (3件)

んまぁ、だいたいそういうことなんだけど


No.1のような定量評価のうえでの結論です:
rが十分大きいとき表面Sの上で
∫(φE)・ndS=∫(1/r)(n/r^2)・ndS=(1/r)(1/r^2)∫dS
=(1/r)(1/r^2)4πr^2=1/r→0(r→∞)
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ガウスの発散定理が使える体積積分の被積分関数は


∇・Aの形の関数だけ、
だから
∇φ・E や φ(∇・E) の形の体積分には
使えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。∇・Aになっているのは第1項のみでした。
ありがとうございました。表面Sのみのことを考えるのであって、領域Vの内部のことは何も考えずに、表面Sでは電位、電場が0と見れるので、被積分関数は0とみれるので第1項目は0とみていいということですね。

お礼日時:2025/05/28 18:37

その電荷分布の定点Oを中心半径rの球体の内部と表面に対して


ガウス定理を適用しているわけだね、
で、その表面上についてはφは1/r、Eは1/r^2の程度で
r→∞のときそれぞれ0に収束するわけだから
面積分は1/rかける1/r^2かける4πr^2≒1/rの程度で
r→∞のとき0に収束するので
面積分の項が消えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

方針はわかりました。

しかしモヤモヤは残ったままです。
なぜ第2項目はガウスの発散定理を用いなかったでしょうか。
同じように考えればE^2~1/r^4となり第2項目も消えちゃいませんか。

お礼日時:2025/05/27 17:09

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