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be 動詞の「be」はどこから来ているのですか?

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A 回答 (5件)

英語である以上、たぶんイギリスからですが、現代では


多くの人にとってアメリカからかもしれません。
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2025/06/17 12:42

英語の動詞 be はとても古い言葉で、その形や使われ方は英語の歴史の中でかなり変化してきました。



1. 「be」は最も古い英語の動詞の一つ
be は、英語の祖先である古英語(Old English)の時代(およそ5〜11世紀)から存在していました。
古英語では、"beon"(存在する、なる)や "wesan"(いる、ある)という2つの動詞があり、これが現代の be の起源となっています。

2. 複数の語源が融合している
現代英語の be は、実は複数の古い動詞が合わさってできています。
beon(存在・なる)
wesan(いる・ある)
さらにゲルマン祖語の動詞も由来になっています。
これが不規則な活用形(am, is, are, was, were, been, being)が多い理由の一つです。

3. 時代ごとの変化
古英語では「beon」「wesan」が別々に使われていましたが、やがて中英語(12〜15世紀)で統合されて、現在の be の形に近づいていきました。
活用形も変化し、現在のような形が定着したのは近代英語(16世紀以降)です。

◇ まとめると
be の原型は最も古い英語(古英語)からずっと続いていますが、その形や活用は時代とともに変化し、複数の古い動詞が融合して今の「be動詞」の形になりました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/06/11 13:58

もちろん、"am"や"are"や"is"などの原形が"be"だからなのですが、この原形というのが難しい話です。


他の動詞でも主語が三人称単数だと"-s"が付いて、"have"→"has","go"→"goes"などと形が変わります。
この"have"や"go"が原形であって、"has"や"goes”は派生形になります。
これが"be"の場合は、主語が"I"(一人称単数)なら"am","you"(やその他複数形)なら"are","he"や"she"や"is"など三人称単数なら"is"を形を変えるわけです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/06/11 13:59

「be動詞」の「be」は、現代英語において「am」「is」「are」「was」「were」「been」「being」などの語形を持つ動詞の基本形(原形)で、「存在する」「〜である」という意味を持っています。

この「be」という形は、英語の歴史をさかのぼると非常に複雑な語源を持っています。

1. 起源:ゲルマン祖語・印欧祖語
「be」の起源は、**印欧祖語(Proto-Indo-European)**という、インド・ヨーロッパ語族の共通祖語にさかのぼります。英語の「be動詞」は、実は一つの語源ではなく、複数の異なる語源が融合してできたものです。

2. 「be」動詞に関係する3つの主要な語源
a. *"be" 系(印欧祖語 bhuH-)
・意味:「成長する」「なる」「生じる」
・これが英語の「be」「been」「being」などの語形に関係しています。
・ゲルマン語では「*beon」となり、古英語では「beon」となりました。

b. *"am/is" 系(印欧祖語 es-)
・意味:「ある」「存在する」
・ラテン語の「esse(存在する)」やフランス語の「être」、ドイツ語の「sein」の現在形「ist」などと共通の語源。
・古英語では「eom」(I am)、「is」(he/she/it is)など。

c. *"was/were" 系(印欧祖語 wes-)
・意味:「住む」「存在していた」
・古英語では「was」「wæs」(単数過去)、「wǣron」(複数過去)など。

3. なぜ一つの動詞に複数の語源があるのか?
英語では「be動詞」のような最も基本的で使用頻度の高い語が、歴史の中で異なる形の動詞の形を吸収・統合してきました。つまり、現在の「be動詞」は以下のような形でまとめられています:

現代英語   古英語      語源系統
be      beon      *bhuH-(生じる)
am      eom      *es-(ある)
is       is        *es-(ある)
are      earon       *es- + ゲルマン変化
was     wæs        *wes-(存在していた)
were     wǣron     *wes-(存在していた)
been     beon(過去分詞) *bhuH-
being    beon(現在分詞) *bhuH-

まとめ
「be」という形は、古英語の「beon」に由来し、その語源は印欧祖語の「*bhuH-(成長する、なる)」です。ただし、英語の「be動詞」全体は、3つの異なる語源が混ざり合ってできているという非常に特異な進化をしています。

ということらしいです。ChatGPT
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<古英語の「beon」に由来し、その語源は印欧祖語の「*bhuH-(成長する、なる)」>なのですね。
紀元前数十世紀の印欧祖語にまで遡るのですね。

お礼日時:2025/06/10 12:05

am、are、is、などの原形ですよね。


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なぜ be が amだったり、isだったりするのかは知らないけど。
(言語によっては名詞まで活用したりして、全部一緒でいいじゃん!っと思ってしまう。^^;)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうござました。

お礼日時:2025/06/11 13:57

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